特集“シド ニューアルバム『承認欲求』リリース記念企画”  vol. 5

Interview

シド ぶっちゃけ放談~アルバムのこと、ツアーのこと、バンドのこと~

シド ぶっちゃけ放談~アルバムのこと、ツアーのこと、バンドのこと~

メンバーのソロインタビューからオリジナル・フルアルバムの魅力を紐解いていった“シド『承認欲求』特集”はいかがだったでしょうか。最終回となる本日は、メンバー全員に集まってもらい、アルバムリリース打ち上げ放談! 作品に関することはもちろん、気になるツアーの内容や今後についても聞いちゃいました!!

取材・文 / 東條祥恵 撮影 / 今元秀明


シド マオ エンタメステーションインタビュー

「このままどんどんひいていったら、俺の好きなタイプの写真になりそう」(マオ)

ソロインタビューでは各々の視点でアルバムについて語っていただいたので、全員インタビューは楽しく進めていこうかなと思ってクイズみたいな質問を用意してきました。それではさっそく始めたいと思います。今作はCDジャケット、ポスターそれぞれ白ベースの上に様々な色をペイントしたアートワークが特徴的ですけど。みなさんの担当カラーといえば?

マオ アイドルみたいだね(微笑)。

Shinji 担当カラーでしょ?

明希 そういうのはなかったよね。特には。

ゆうや なかった。

あえて当てはめるとしたら?

マオ 黄色は石井(マネージャー)っぽいな。

Shinji カレーばっかり食ってるみたいだね(笑)。

マオ あとは分かんないなー。

Shinji 赤は“主役”な感じがするから。

マオ それ、レンジャー系の発想でしょ?(笑)色分けは難しいな。

では、次はCDジャケットについての質問です。ジャケットは3パターンありますけど、ここから皆さんにお好みのデザインを選んでもらうとすると?

ゆうや 俺は通常盤が好きだな。全体的にパッと見た感じとインパクトが。

Shinji レイアウト的なことでいうと、1番目を惹かれるのは通常盤と初回生産限定盤Bかな。

マオ 俺もBかな。このままどんどんひいていったら、俺の好きなタイプの写真になりそうだから。

明希 じゃあ、俺は初回生産限定盤Aで(笑)。

さすが、気遣いの明希さん!

明希 でもAの感じ、僕は好きですよ。

シド 明希 エンタメステーションインタビュー

「ううん。違う。赤い“刺激”が欲しい」(明希)

続いてはアルバム収録曲についての質問です。収録曲「Blood Vessel」の歌詞に“赤い・・・が欲しい”という言葉が出てくるのはご存知ですよね? そこで、その“・・・”の部分に、あなたならなにを当てはめますか、という問題です。

ゆうや えー、すげぇ難しい。すごいエロい感じになっちゃいそうで。

エロトークはシド、事務所NGなんでしたっけ?

ゆうや いいや。

明希 ダメじゃないけど。

別に歌詞に寄せて考えなくてもいいです。

ゆうや ああー。僕だったら、でいいんですね。分かりました。じゃあ僕は暑いのがあまり好きじゃないから、季節的に早く秋になってほしいなという願いを込めて“とんぼ”。

マオ明希 ‥‥‥(遠い目で苦笑)。

ゆうや 赤とんぼが欲しい。

マオ 急に『笑点』感出てない?

(一同笑)

マオ 座布団全部持っていかれるぞ、それは。

山田君が出てきて。

ゆうや 次まで座布団なしで考えるわ。

Shinji 俺は、“マグロ”。

ゆうや 赤身ね。

Shinji マグロって、さばきたては実は赤くないんだよね。

さすがシドの釣り王。ちなみに何色なんですか?

Shinji ピンクっぽい感じなんですよ。ちょっと寝かせることで赤くなるんです。牛肉もそうですよ。

ゆうや 俺とShinji、最後に回しとけばよかったね。求めてるのってこういうのじゃないんでしょ?

じゃあここは一つマオさん、お手本となるような美しい回答をお願いします!

マオ “ワイン”。

3人 ほぉー。

ゆうや 普通にカッコいいわ。

マオ その歌詞の前に“熱くて”っていうのがあるんだけど、俺はホットワインはあんまり好きじゃないんですよ。でも、冷た過ぎるのも好きじゃないんで。ワインかな、と。

カッコいいー。こういうのですよ、ゆうやさん、Shinjiさん。では、マオさんに続けて明希さん、いってみましょう!

明希 俺は辛いものが好きだから。

ゆうや おっ! そこね。

明希 火鍋とか唐辛子系の。

ゆうや 赤い火鍋が欲しい?

Shinji 唐辛子が欲しい?

ゆうや それとも、辛みが欲しい?

明希 ううん。違う。赤い“刺激”が欲しい。

またまたカッコいい!!

ゆうや しかも、すっごい綺麗じゃん!! ごめん。トンチンカンな答えから始まっちゃって。なんなら回答の順番、入れ替えてもいいよ。

Shinji 逆から聞いたほうがよかったね。

ゆうや 次からそうしてください。

シド ゆうや エンタメステーションインタビュー

「歴が浅いバンドだとなかなかこの“味”は出せないかなと僕は思ってるんで、そこをプレイしながらこっちも楽しみたい」(ゆうや)

了解しました(笑)。ここからはツアー“SID TOUR 2019 -承認欲求-”についての質問です。間もなくツアーが開幕しますが、アルバム収録曲のなかで、ライブで早くやってみたいと思っているナンバーといえば? じゃあリクエストにお応えして、逆からいきますか。

明希 全曲楽しみなんですけど、ゆうやの「デアイ=キセキ」はどういう感じになるのか特に楽しみですね。そこは今回のツアーの肝にもなるのかなと思います。バンドにとっては特殊な表現の仕方で制作したサウンドなんで、音源ならではの良さと、それを生のライブで再現したときの良さ。そこがちゃんとリンクするようなものを目指してライブバージョンを考えていきたいですね。

つまり、この曲はライブバージョンのアレンジでツアーはプレイするということですね?

明希 ライブアレンジでガラッと変わるわけではないんですけど、生のライブっぽさは間違いなく出てくると思います。

マオ 俺は「手」。これは、いかに感情移入できるかが肝だと思うんです。ステージに立ちながら、曲の世界観に入り込んで歌う。俺が16年やってきたなかのバラード。その集大成をここでは見せたいなと思いますね。

Shinji 僕は「ポジティブの魔法」。これはすごいアコースティッキーな曲なんで、音源とは違った強弱をライブでは表現できるかなと思うので、その空気感を感じられるのがとても楽しみです。

ゆうや 僕は「淡い足跡」ですね。これ、じつはバンド力がすっごく出る曲だなと思ってるんですよ。すごくシンプルで、変な言い方ですけど、難しくないことを継続的にやってるような曲なんですよ。でもこれ、歴が浅いバンドだとなかなかこの“味”は出せないかなと僕は思ってるんで、そこをプレイしながらこっちも楽しみたいですね。しかもこの曲の空間がある感じって、ホールに似合うと思うんです。サビのところとか、ヴォーカルがすーっと抜けていくような感じまで想像がつくんで。それをどう僕らがステージ上で演じていくのか。そこは、16年目のシドに期待してほしいですね。

どんなツアーにしたいと考えていますか? 現時点での構想を聞かせてください。

マオ 今日(8月中旬)まさに、これからセットリストの打ち合わせをするんですけど。なんとなくセットは見えてきてて。まずはアルバムの世界観をしっかりと伝えるというのを大前提に、今回は全会場ホールなんで、ホールの良さを活かせるようなステージセットや演出、音にしたいなと思います。

派手な感じになりそうですか?

マオ 派手地味の基準は人それぞれだと思うんですけど。ただ観終わった後に、いままでシドを観てきた人も、これまでのシドでは感じられなかった感情。それを一つでも持ち帰ってほしいな、というのはあります。

一つでも新しいシドに出会ってくれたらいいな、ということですか?

マオ うん、そうですね。

シド Shinji エンタメステーションインタビュー

「ホールが似合う曲が多いと思うんで、音源で聴くよりもゾクッとするような演出やパフォーマンスや音作りができるように頑張る」(Shinji)

では、ツアーに向けての抱負を聞かせてください。

ゆうや 本当に凝ったアルバムだと思うんですよ。俺たちは引き出しを増やしていくタイプですけど、またこれでタンスの引き出しが増えたなという気がしてるんですね。「シドってこんなのだっけ?」と思えるぐらい幅が広くて、落ち着かせてくれない曲たちがすっごい並んでますから、『承認欲求』は。ツアーでは、この世界観を一生懸命伝えるライブをやっていこうと思うんで、頑張ります。

Shinji 今回のアルバムはホールが似合う曲が多いと思うんで、音源で聴くよりもゾクッとするような演出やパフォーマンスや音作りができるように頑張るので、ぜひ足を運んでほしいなと思ってます。

マオ ツアーの規模感的に見ても、久々の長いツアーなんですよ。しかもホールで。ホールツアーの良さの一つに、たくさんの人が集まってくれるというのがあって。たくさんの人が集まれば新しいコミュニティーが生まれて、新しくファン同士がつながっていく。シドってそういうことが多いっていう話をよく聞くんですよね。そういったメッセージが込められたアルバムでもあるので、ライブと同時にそういう新しい出会いもワイワイしながら楽しんでほしいなと思います。あと『承認欲求』というアルバムなので、ホールツアーで会場は広めではあるんですけど、お客さん1人ずつの目を見つめるぐらいの勢いで、しっかり顔を見て。特に地方のみんなとはめったに会えないので、そういうことも意識しながら、かつ『承認欲求』の世界観も伝えつつ。それぐらい、ライブ中は大忙しになりそうな気がしてるので(笑)。そろそろ、それぐらいできるヤツになりたいなと思うので、みんなも好きな場面をしっかりその目に焼きつけて帰ってほしいなと思いますね。

明希 やってきたものとの同居という意味で、今回のツアーは既存の曲も新しいニュアンスで届けられると思うんですよ。そういうところで、ファンの人が思い描いているシドをいい意味で更新して。けど、みんなが聴いてきたシドもちゃんと届けてあげたいなと思いますね。

シド エンタメステーションインタビュー

ヘアメイク / Hideaki Sakanoi(Alpha Knot)、Shuko Ohdaira
スタイリスト / Wataru Okumura

衣装協力
AKM
CRADLE
FAGASSENT


※今回のソロインタビュー4人分とクロストーク、そして未公開の撮り下ろし写真やトークをまとめたデジタルマガジン『Reader Store Music』を2019年9月中旬から無料配信予定です。お楽しみに!!

https://ebookstore.sony.jp/


【募集終了】抽選で3名様にシドさんの直筆サイン入りポスターをプレゼント!

シドさん直筆サイン入りポスター

※賞品はお選びいただけませんので予めご了承ください

応募期間

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9月4日(水)~9月11日(水)23:59


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・落選者へのご連絡はございませんのでご了承ください。
・応募は日本国内にお住まいの方に限らせていただきます。
・賞品および当選の権利は当選者本人のものとし、第三者へ譲渡・転売することは一切禁止させていただきます。譲渡・転売が発覚した場合、当選を取り消し賞品をお返しいただく場合があります。

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その他のシドの作品はこちらへ。

ライブ情報

SID TOUR 2019 -承認欲求-

9月13日(金) 千葉県 松戸・森のホール21 ~ID-S限定LIVE~
9月14日(土) 千葉県 松戸・森のホール21
9月23日(月・祝) 群馬県 ベイシア文化ホール(群馬県民会館)
9月25日(水) 神奈川県 カルッツかわさき
10月5日(土) 宮城県 東京エレクトロンホール宮城
10月12日(土) 埼玉県 大宮ソニックシティ
10月14日(月・祝) 岡山県 岡山市民会館
10月19日(土) 大阪府 大阪国際会議場
10月20日(日) 大阪府 大阪国際会議場 メインホール
10月22日(火・休) 福岡県 久留米シティプラザ ザ・グランドホール
11月2日(土) 愛知県 日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
11月3日(日・祝) 愛知県 日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
11月5日(火) 東京都 中野サンプラザホール
11月6日(水) 東京都 中野サンプラザホール
11月9日(土) 新潟県 新潟テルサ
11月13日(水) 北海道 カナモトホール(札幌市民ホール)

SID TOUR 2019 -承認欲求- FINAL

11月21日(木) 東京国際フォーラム ホールA

詳細はオフィシャルサイトへ
https://sid-web.info/

SID(シド)

2003年結成。マオ(vo)、Shinji(g)、明希(b)、ゆうや(ds)からなる4人組ロックバンド。
2008年、TVアニメ『黒執事』オープニングテーマ「モノクロのキス」でメジャーデビュー。
2010年の東京ドーム公演では4万人を動員。結成10周年となった2013年には、初のベストアルバムをリリースし、オリコンウィークリー1位を獲得。同年、横浜スタジアムで10周年記念ライブを開催、夏には初の野外ツアーで4都市5公演で5万人を動員し大成功を収める。2014年には香港・台湾を含む全国ツアーも開催した。
2018年にバンド結成15周年を迎え、8月にはキャリア初のミニアルバム『いちばん好きな場所』をリリース。9月からは全公演SOLD OUTの中、<SID 15th Anniversary LIVE HOUSE TOUR 「いちばん好きな場所2018」>を開催。
そして、今年2月にアジアツアーを開催、3月10日には15周年アニバーサリーイヤーのグランドファイナルとして、横浜アリーナでの公演を実施した。
9月4日に2年ぶりとなるアルバム『承認欲求』をリリースし、全国ホールツアーを開催する。

オフィシャルサイト
https://sid-web.info

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