Interview

井上ひさしの想いを未来へ繋げる──井上芳雄が舞台『組曲虐殺』で伝えたい人間の本当の姿

井上ひさしの想いを未来へ繋げる──井上芳雄が舞台『組曲虐殺』で伝えたい人間の本当の姿

井上ひさしが最後に書き残した戯曲『組曲虐殺』の3演目が10月6日(日)より天王洲 銀河劇場にて上演される。
2009年の初演は、井上ひさしが第17回読売演劇大賞・芸術栄誉賞、ピアニストの小曽根 真が最優秀スタッフ賞、演出の栗山民也が優秀演出家賞・優秀作品賞を受賞。さらに2012年の再演でも、井上芳雄が第20回読売演劇大賞優秀男優賞、高畑淳子が最優秀女優賞、神野三鈴が第47回紀伊國屋演劇賞個人賞に輝く、演劇史に名を残す傑作。プロレタリア文学の旗手であり、『蟹工船』といった名作を世に送り出した作家・小林多喜二がなぜ文学を志すようになったのか、どうして29歳の若さで死ななければならなかったのかにスポットを当てた、シリアスでありながら井上ひさしらしいユーモアを散りばめた作品となっている。
今作も、演出は栗山民也、音楽は小曽根 真が手がけ、井上芳雄、神野三鈴、山本龍二、高畑淳子らも初演から続投し、上白石萌音、土屋佑壱というフレッシュな俳優が新たに加わっている。
そんな舞台に出演する井上芳雄に、今作への意気込み、井上ひさしへの想いなどを聞いた。

取材・文 / 竹下力 撮影 / 冨田望


『組曲虐殺』は僕にとって特別な作品

初演(2009)、再演(2012)、そして本作と、井上芳雄さんの代表作でもある舞台『組曲虐殺』が帰ってきます。

10年前の初演から今でも忘れられない舞台で、僕にとって特別な作品になっています。やはり、初演の翌年に井上ひさし先生がお亡くなりになられたこともあって、井上先生から舞台にかける想いのバトンを渡されて、それを未来の人たちに渡していかなくてはいけない使命感に駆られるほどの作品なので、またこの座組みに帰ってくることができて嬉しいですし、生半可な覚悟ではできないと思っています。

井上芳雄 エンタメステーションインタビュー

井上さんが演じる、実在したプロレタリア作家の小林多喜二とはどんな存在だと思っていますか。

初演のときは(小林)多喜二のことを何も知らなくて(苦笑)。彼のことを知るにつけ、こんな人がいて、こんな時代があったのか、という驚きの連続でした。そこから10年経って、多喜二が命をかけて市民の権利を獲得しようと戦っていた時代と現代がシンクロする状況になっているように感じます。多喜二の生き様を見ていると、今の時代を生活している人々の“生きにくさ”を的確に表している印象があります。

多喜二を演じるにあたってこだわっている点、あるいは気をつけている点はありますか。

多喜二は己の信念に命をかけて文学を志した人ですから、机でものを書く小説家を全力で演じて欲しいと言われたし、実際にお芝居をしてみると、小手先の技術だけでは通用しないと思ったので、僕の持っているすべてをさらけ出さないといけない役だと思います。

小林多喜二は人間味があって、みんなに愛されて、みんなを愛した人

初演から再演、そして今回とご自身の中で舞台『組曲虐殺』に対する考え方は変化していますか。

変わったかどうかをお伝えするのは難しいのですが、この作品で描かれている多喜二は、プロレタリア作家として社会に対して意見する厳しさや熱さを胸に秘めているだけではなくて、人間味があって、みんなに愛されて、みんなを愛した人だという認識は今でも変わらないです。そして普通の幸せを願って生きていたのに、非業の最後を遂げてしまったショッキングな人生を歩んでいるので、多喜二の人生としっかり向き合って演じることを心がけて、役を立体的に見せたいと思いますし、魅力の溢れる人物にすることが大切だと思っています。

井上芳雄 エンタメステーションインタビュー

初演や再演を拝見すると、多喜二は、井上さんの当たり役のような気がして。ご自身に共通しているところはありますか。

多喜二の真似はまだまだできないのですが、人間の素晴らしさを讃えながら、ひとりひとりの小さな幸せを守るために戦っているところは共通しているかもしれませんね。そして、僕以上に多喜二は自分のためにではなくて、自分より苦しい立場の人や貧しい人たちのことを愛おしく思って、不当に虐げられていることに対する社会への怒りがあるので、演劇を通して彼の気持ちを少しでも伝えることができれば嬉しいです。

ここまでの稽古はいかがですか。

再々演ということもありますし、栗山さんの演出は的確で意図がわかりやすくて早いテンポで進んでいるので、順調な稽古だと思います。ひとつひとつのシーンの稽古の緊張度はとても高いし、何度お芝居をしても安心できるわけではなくて、「もっとレベルの高い演技をしたい」という想いが強くなっています。

井上ひさしの思い出を胸に稽古をしている

『組曲虐殺』ならではの稽古の特徴はありますか。

ピアノの小曽根 真さんを含めて7人しか出演者はいないですし、それぞれの役者は個性豊かなので、様々な試みをしながら稽古をしています。なによりも井上先生の思い出話が出てくるので、初演のときを振り返って話し合いながらつくっています。新しく入った上白石萌音さんや土屋佑壱さんにも井上先生の想いを伝えているので、亡くなった方の思い出を胸に稽古をしている現場はあまりないかもしれません。

井上芳雄 エンタメステーションインタビュー

今回から上白石萌音さんや土屋佑壱さんが加わりましたが、カンパニーとして変わった点はありますか。

僕ら続投組は井上先生への想いが強いぶん、新しい方は入りにくいのかと心配していたのですが、どこ吹く風で(笑)、ふたりとも台詞をきっちり覚えていますし、座組みにすっかり溶け込んでいて、お芝居を見ていると「そういう一面があるのか」という新鮮な発見があって、カンパニーに新しい命が吹き込まれています。

演出の栗山さんに言われていることはありますか。

初演のときは「プロレタリア作家の厳しさや強さを出して欲しい」と言われたのですがなかなか理解できなくて、もちろん、今でもわかっていないことがたくさんあるのですが、人々の平和やパンを食べる権利を守るために戦った人なので、彼の想いの丈を感じながら、彼の人生を受け入れることを意識して役づくりをしています。

井上芳雄 エンタメステーションインタビュー

井上ひさしさんがお亡くなりになって10年経ちます。あらためて井上ひさしさんのすごさをどこに感じられますか。

今作はタイトルがとても印象的だと思いますが、実際は“愛”と“笑い”に溢れた物語です。シリアスとコメディーの間を往復する作品で、小林多喜二というと壮絶な人生のイメージが強いと思いますが、井上先生らしい“浅草喜劇”のような要素があるので、その振り幅に圧倒されます。今作は井上先生の最後の戯曲で、ご自身のすべてが詰め込まれていて、てらいのないメッセージを僕たちに伝えていると思います。

おっしゃるようにまさに遺言のような作品だと思います。

僕は演劇よりもミュージカルに挑戦したい想いでここまで俳優を続けてきましたが、本作に触れてストレートプレイだろうがミュージカルでも、お芝居であることに変わりはないことを学びました。戯曲さえあれば、いつでもどこでも上演することが可能だし、それを次の世代に伝えていくことができるので、“舞台は繋いでいくもの”だと教えてくださいました。井上先生の書かれた言葉は今でも現代に生きていて、僕たちはそれに触れることでお芝居を学んでいます。

井上芳雄 エンタメステーションインタビュー

井上ひさしは演劇を通して、言葉を通して、戦後の日本がどうあればいいのか模索していた

井上ひさしさんは未来の役者へ残したものがあるんですね。

そうですね。役者だけではなくて、舞台に携わるすべての人に残したい想いがあったと思います。演劇を通して、言葉を通して、戦後の日本がどうあればいいのか模索していらっしゃった。僕もこまつ座の作品に出会うまで井上先生が思っていたようなことを考えたことがなかったですし、そこから栗山さんと出会って、すべての舞台は現代社会と繋がっているべきだと教えてもらって、どんなにエンターテインメントの作品だろうと、今、ここにいる僕たちがお芝居をする意味を明確にしなければ未来に繋がらないということを学びました。同時にお客様と一緒に明日への夢を見ることの重要性を感じています。

そして、井上ひさしさんの作品はどんなにハードなお話でも笑いの要素がありますね。

多喜二の人生は決して明るいわけではないのですが、お客様に楽しんでもらえるように、いろいろな笑いの手法を使っているので、どんなにシリアスでも泣いたり笑ったりできる。僕も脚本を読むたびに新しい発見があって、面白くてびっくりします。そこに栗山さんの演出があって、ほかの作品では味わえない演劇体験を約束してくれます。

井上芳雄 エンタメステーションインタビュー

今作は音楽劇と銘打っていますが、ミュージカルとの違いを肌で感じたりしますか。

はっきりとした違いは一概に言えないのですが、この作品における音楽はとても特別で、『組曲虐殺』でしか成り立たない重要な要素になっています。ピアノの小曽根さんも出演者として僕たちの演技にぴったり寄り添って音楽を奏でてくださいますし、ジャズの即興的なところもあるので、僕たちもそれに反応すると一度として同じお芝居にならないのが特徴で、それはミュージカルと違うかもしれません。井上先生は音楽をとても愛されていて、音楽を通して物語を進めていくことを大切にしていたと実感します。

たしかに井上ひさしさんの作品は音楽がとても大切なファクターで、音楽があることで舞台がカラフルになる印象があります。

そうだと思います。こまつ座の作品の歌は、ミュージカルと違って台詞をそのまま歌にしているわけではなくて。心の風景を歌う曲が多いので、台詞では伝えられないことをお客様に伝えようとする意味では、シェイクスピアの独白の効果に近いと思います。多喜二だったり、ほかの人物の心の中を覗き見たり、心のあり様をお客様も共有できる作用が、井上先生の作品の音楽にはあると思っています。音楽はメロディーによって悲しさや嬉しさを引き出して、心をほぐす効果があると思っているので、今作ではそれが活かされています。

心も身体もむき出しの裸になるように素になって歌う

本作において歌うことで心がけていることはありますか。

『組曲虐殺』は歌手の方が歌うより、役者が歌うべきだと感じさせてくれます。素晴らしい声で上手に歌うことが求められているわけではないので、お芝居の延長線上で、役の心を伝えることが大切であり、難しいことだとも思います。ミュージカルであればあえて派手に大きく表現することもありますが、それを一回捨てて、心も身体もむき出しの裸になるように、素になって歌わなければいけないので、怖い気持ちもあるのですが、それを振り払って歌うことを心がけています。

井上芳雄 エンタメステーションインタビュー

この作品の最大の魅力は何だと思いますか。

人間の愛おしさを描いていると思います。どんな人間にも愛おしいところがあるのに、時代や社会の変化で見失ってしまうことがあるから、その原点をもう一度見直して、人間は愛おしい存在だということを思い出させてくれる作品です。まさに小林多喜二はそれを貫いて小説を書いた人なので、現代は自分を守ることが精一杯で他者を受け入れることを怖がる方もいらっしゃいますが、他者をありのまま受け入れることが大切だと伝えてくれると思います。

井上さんは、初演から今作に至るまで、役者として意識していることで何か変わったことはありますか?

僕はミュージカルを専門にしていたので、ストレートプレイの演劇に対して前向きになれずに悩んでいる時代がありました。でも「そんなことを言っている場合ではない」と役者として開き直ることができたのが、『組曲虐殺』の初演だったんです。今作を経験すると「芝居を続けてもいいよ」と許されている気持ちになるし、だからこそ僕の目指す役者としての高みがあると指し示してもくれる。これからも、少しでも多喜二のような役を演じるのにふさわしい俳優でありたいし、なによりそんな人間でありたいと思っています。

シンプルに想いを伝えられる歌手でありたいし役者になりたい

この作品を通してご自身はどのように変わっていきたいと思いますか。

作品のテーマのようにシンプルに想いを伝えられる歌手でありたいし、役者になりたいです。ただそれが一番難しいことを日々実感していて(笑)、とにかく全力でぶつかって、ひたすら演じ続けるしかないと思います。それから、舞台にはいろいろな種類があるので、これまでエンターテインメントな舞台から、メッセージ性の強い作品までいろいろと出演させていただきましたが、どちらも僕にとって大切だと思うようになって、様々なものにバランスを取りながら出演できる役者になりたいですね。

井上芳雄 エンタメステーションインタビュー

それでは、見どころをお願いいたします。

井上先生が最後に残した傑作で、戯曲を手にすることはできますが、舞台を実際に観るにはタイミングが合わないといけないので、この機会を大切にしていただいて、こまつ座だけでなく井上先生のファンの方、ミュージカルのファンや音楽ファン、どんな人でも観て楽しんでいただける作品なので、ぜひ劇場に足を運んでください。井上先生が今の時代を予見していたような作品でもあるので、僕らとこれからの未来を考えるきっかけになれば嬉しいです。

おっしゃるように、今の時代だからこそ、上演される意味があると思います。

もう二度と多喜二のような時代に戻ってはいけないのに、現代は自由にものが言えなくなっていると感じることもあって。ただ、演劇というのは、そういった時代に対して、“そうじゃない”と対抗できる部分があるので、僕たちもそんな演劇に流れる想いを引き継いでいきたいです。命がけで生きた多喜二の想いは井上先生によって紡がれていますから、僕たちも覚悟を持って演じて、未来へ繋いでいきたいと思います。

演じることを通して人生を学ばせてもらった

最後に、『組曲虐殺』という作品に出会ったことで、井上さんにとって役者とはどんな存在だと思うようになりましたか。

僕は演じることを通して人生を学ばせてもらいました。お芝居の世界を一生懸命生きることで、僕は自分の人生を強く生きることができるんです。

スタイリスト / 吉田ナオキ
衣裳協力 / ジャケット:¥41,000(MASON’S)
パンツ:¥28,000(MASON’S)
その他:スタイリスト私物


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井上芳雄さん直筆サイン入りチェキ

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応募期間

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10月1日(火)~10月8日(火)23:59


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こまつ座&ホリプロ公演『組曲虐殺』

こまつ座&ホリプロ公演『組曲虐殺』

東京公演:2019年10月6日(日)~10月27日(日)天王洲 銀河劇場
福岡公演:2019年10月31日(木)~11月3日(日)博多座
大阪公演:2019年11月8日(金)~11月10日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
松本公演:2019年11月17日(日)まつもと市民芸術館 主ホール
富山公演:2019年11月22日(金)オーバードホール
名古屋公演:2019年11月30日(土)~12月1日(日)御園座

STORY
ときは昭和5年の5月下旬から、昭和8年2月下旬までの、2年9ヶ月。

幼い頃から、貧しい人々が苦しむ姿を見てきた小林多喜二(井上芳雄)は、言葉の力で社会を変えようと発起し、プロレタリア文学の旗手となる。だが、そんな多喜二は特高警察に目をつけられ、「蟹工船」をはじめ彼の作品はひどい検閲を受けるだけでなく、治安維持法違反で逮捕されるなど、追い詰められていく。そんな多喜二を心配し、姉の佐藤チマ(高畑淳子)や恋人の田口瀧子(上白石萌音)はことあるごとに、時には変装をしてまで、彼を訪ねていく。瀧子は、活動に没頭する多喜二との関係が進展しないことがもどかしく、また彼の同志で身の回りの世話をしている伊藤ふじ子(神野三鈴)の存在に、複雑な思いを抱いている。言論統制が激化するなか、潜伏先を変えながら執筆を続ける多喜二に対し、刑事の古橋鉄雄(山本龍二)や山本 正(土屋佑壱)は、彼の人柄に共感しながらも職務を全うしようと手を尽くす。命を脅かされる状況の中でも、多喜二の信念は決して揺るがず、彼を取り巻く人たちは、明るく力強く生きていた。
そしてついにその日は訪れる……。

作:井上ひさし
演出:栗山民也

出演:
小林多喜二 役:井上芳雄
田口瀧子 役:上白石萌音
伊藤ふじ子 役:神野三鈴
山本 正 役:土屋佑壱
古橋鉄雄 役:山本龍二
佐藤チマ 役:高畑淳子

音楽・演奏:小曽根 真

オフィシャルサイト
オフィシャルTwitter(@KUMIKYOKU2019)

関連書籍『組曲虐殺』

井上芳雄(いのうえ・よしお)

1979年生まれ、福岡県出身。2000年に『エリザベート』で初舞台。以降、『ミー&マイガール』、『MOZART!』等、数々のミュージカルや舞台に出演。近年はNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』など映像にも活躍の場を広げている。第20回読売演劇大賞優秀男優賞、第63回芸術選奨文部科学大臣新人賞など受賞も多数。2013年には浦井健治、山崎育三郎とユニット“StarS”を結成し、日本武道館公演も成功させる。CD制作、コンサートなどの音楽活動も積極的に行う。2017年4月よりBS-TBS『美しい日本に出会う旅』のナレーションや、自身初のレギュラー番組としてTBSラジオ『井上芳雄 by MYSELF』(毎週日曜22:00〜22:30放送)も務めている。近年の出演舞台には『ダディ・ロング・レッグズ~足ながおじさんより~』、シアタークリエ10周年記念コンサート『TENTH』、『黒蜥蜴』、『KNIGHTS’ TALE』、『十二番目の天使』などがある。また、2020年1月からミュージカル『シャボン玉とんだ 宇宙(ソラ)までとんだ』への出演を控えている。

オフィシャルサイト
オフィシャルTwitter(@Gran_Arts)

関連音楽:井上芳雄 アルバム『幸せのピース』
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