Interview

TEAM SHACHI CAPCOMの名作ゲーム「ROCKMAN」と奇跡のコラボ。豪華クリエーターも参加した新作について訊く。

TEAM SHACHI CAPCOMの名作ゲーム「ROCKMAN」と奇跡のコラボ。豪華クリエーターも参加した新作について訊く。

昨年10月に“チームしゃちほこ”から改名した“TEAM SHACHI(シャチ)”が、改名後初となる1stシングル「Rocket Queen feat. MCU/Rock Away」をリリースした。
両A面仕様となる本作の1曲目「Rocket Queen」は名作ゲーム「ROCKMAN」とのコラボで、作詞を新藤晴一(ポルノグラフィティ)、作曲を本間昭光が手がけ、KICK THE CAN CREWのMCUがラップで参加。続く、「Rock Away」は日高央(BEAT CRUSADERS)が書き下ろしたパンクナンバーとなっており、さらにカップリングには初の主演映画『燃えよ! 失敗女子』の主題歌でシティポップバンド、フレンズのおかもとえみとひろせひろせが手がけたラブソング「わたしフィーバー」を収録。異なるジャンルの豪華クリエイター陣とのコラボを果たしたTEAM SHACHIの今とは。

取材・文 / 永堀アツオ 撮影 / 荻原大志


少しでも多くの方に“シャチ”っていう名前を知ってもらうために、全てのエネルギーをフェスに注ぎました(秋本)

TEAM SHACHI エンタメステーションインタビュー

1stシングルなんですが、トピックが満載ですよね。

秋本帆華 そーなんですよ! もう豪華すぎて、説明が大変!!

(笑)まず、この夏の活動からふりかえっていただけますか。

秋本 今年の夏はフェスです! 2013年に「しゃちサマ」が始まってから、初めて「しゃちサマ」をやらなかった年なんですけど、チームしゃちほこからTEAM SHACHI(シャチ)に改名して、少しでも多くの方に“シャチ”っていう名前を知ってもらうために、全てのエネルギーをフェスに注ぎました。

咲良菜緒 「JOIN ALIVE」「ロッキンジャパン」と「サマーソニック」という3つの大きなフェスで自分たちをどう見せるかっていうのを考える中で、TOTALFATのBuntaさんと日高央さんとスペシャルバンドを組んで。ブラス民も入れて、13名でフェスは臨みました。

坂本遥奈 スペシャルバンドを組んだことで、日高さんをはじめ、大先輩と一緒にフェスに出られて。フェスでは日高さんがいろんなバンドの方を紹介してくださったので、今までで一番交流が深まった夏だったかなって思います。

大黒柚姫 シャチに改名して初めての夏だったので、また1から、いろんな人に知ってもらうところから頑張ろうっていうことで駆け抜けてきたんですけど、個人的には、「JOIN ALIVE」でBuntaさんと一緒にドラムを叩かせていただいたことが印象に残ってますね。ドラムを叩くということもあって、今回、バンドさんだけのリハーサルにもちょこちょこ混ぜていただいたんですけど、私たちのいないところで、みんながシャチの音を切磋琢磨しながら作っていく姿を目の当たりにして。それを見てからのフェスだったので、改めて、周りの人への感謝の気持ちも強まったし、だからこそ、もっと結果を残したいって、すごく思いました。

音に乗って、一切踊らないっていう。アイドルの見せ方じゃない方に挑戦してみた(咲良)

TEAM SHACHI エンタメステーションインタビュー

そのスペシャルバンドでレコーディングを行ったのが、日高さんが書き下ろした「Rock Away」となってます。最初に聴いた時はどう感じました?

坂本 音源を聴いた瞬間から、野外でみんなでめちゃくちゃ手をあげて、体を揺らして乗ってる想像がつきましたね。あと、サビで出てくる<Hey! Ho! Hey! Let’s Go!>っていうワードがずっと頭から離れなくて。毎日のようにずっと頭の中でぐるぐるしてたので、早くみんなと一緒に歌いたいなって思ってました。

大黒 音源で聴くだけでもカッコいい曲なんですけど、ライブで聴くと、かっこよさが増し増しで。しかも、お客さんの声も乗るから、本当に楽しい曲なんですよ。フェスではこの曲に助けられたし、支えられたし、この夏を通して、シャチにとってかけがえのない曲になりました。

秋本 なったね〜。初めて聴いた人も参加しやすい曲だから、発売前からすごく浸透してくれた。あと、最初の「JOIN ALIVE」ではいわゆるアイドルのライブのノリと、バンドのノリの違いに気づいて。ここはコールじゃなくてクラップとか、あえてフリをカットして、立ち位置を広げて煽るとか。3回のフェスを通して、だんだん良くなってきたのかなって思います。

咲良 私たちが「フェスでアガる曲がいいです!」ってお願いした通りの曲を作ってくださって。私たちの知らないことを日高さんに教えていただきつつ、ロックフェスならではの「Rock Away」を見せてきたんですね。そういうふうに応用が効く曲なので、“アウェイ”って書いてありますけど、アウェイで活躍してくれる曲だなって思います。

あはははは。ロックフェスはアウェイっていう意味もあったんですね。MV撮影はいかがでした?

咲良 一応、振り付けはあるんですけど、音に乗って、一切踊らないっていう。アイドルの見せ方じゃない方に挑戦してみた。

大黒 1秒も踊らなかったね。

秋本 ハル(坂本)のソロダンス以外は全く踊ってない。

挑発的な表情はあんまりやったことがないので、日高さんのところに行って、ライブ中はどういう風にやってますか? って聞いて(坂本)

TEAM SHACHI エンタメステーションインタビュー

日高さんのギターソロの後に、坂本さんのダンスソロがあります。

坂本 ダンスがすごく好きなので、ソロをいただけたのも嬉しいし、しかも、めちゃくちゃカッコよく撮っていただいて。

秋本 光の感じ! すごくカッコよかった!!

坂本 倉庫の中での撮影だったんですけど、外は雨が降ってて。でも、ダンスシーンの時だけ、ちょうど雨が止んで、光が差し込んできた。天候にも助けられた感じですね。そのダンスシーンの途中にベロを出すシーンがあるんですけど、今まではベロを出すなら、てへぺろくらいの表情をやってたんですけど(笑)、ダンスの先生から、「今回はパンクだし、いつもと違うシャチを見せていこう」って言われて。挑発的な表情はあんまりやったことがないので、日高さんのところに行って、ライブ中はどういう風にやってますか? って聞いて。

秋本 あれ、日高さんに教えてもらったの? あそこ、めちゃいい。印象に残るよね。

坂本 「それはもう気持ちだよね」って教えてくださって。

大黒 見た目がパンクだったから、顔の表情は難しかったですね。ガンを飛ばし合うシーンがあるんですけど、帆華&柚姫VSハル&菜緒だったんですよ。菜緒は、もうガン飛ばしのプロじゃないですか。

カッコいいバージョンはもう出てるので、いつかNG集を出して欲しいくらい、おもしろハプニングがあったんですよ(大黒)

そうですね。「ROSE FIGHTERS」でもすごかったし。

秋本 あははははは。よく分かってらっしゃる。

大黒 ハルは顔の表情が豊かで。柚姫とほーちゃん(秋本)は、ガンの飛ばし方がわからなくて。

秋本 「ガン飛ばすってなに?」って。始まる前に2人でずっと練習してたんですよ。

坂本 私たちは笑いをこらえるのが大変でした(笑)。

咲良 私もいつから得意になったのかわからないんですけど(笑)、にらみ合いというか、挑発だよね。

大黒 でも、咲良菜緒、ずっとふざけてまして。私の鼻の穴に指を入れてきたんですよ!

咲良 そう。しかもね、<Hey! Ho! Hey! Let’s Go!>の音にはめて入れたんですけど、使われなかったです……。

秋本 あれ、よかったのにね。

大黒 カッコいいバージョンはもう出てるので、いつかNG集を出して欲しいくらい、おもしろハプニングがあったんですよ。

咲良 頭を振るたびにみんなの付け毛の髪の毛がどんどん落ちてったりとか。

大黒 いつかそこも見せたいよね。そんだけ楽しかった撮影でした。

『ROCKMAN』の物語だと思いきや、ロック違いで、バンドマンを追いかけてる子の歌詞なんですよ(大黒)

TEAM SHACHI エンタメステーションインタビュー

トピックだらけなのでどんどん行きますね。両A面の1曲目はゲーム『ROCKMAN』とのコラボになってます。

秋本 最初に聞いた時は「え? ROCKMANとコラボできるの?」って。

咲良 途中まで信じてなかったです。撮影してやっと信じた。ほんとなんだって。「現実にならない理想でしょ」って思ってました。

坂本 「やりたいと思ってるんだよね」っていうやつね。

咲良 だから、私たちは「できたらいいなー」くらいに思ってて。本当に叶うとは思っていなかったので、私たちもまだついていけてないっていう部分もあるんですけど、『ROCKMAN』とコラボしたスマホゲームも出たんですよ。そのゲームの中でBGMとして、「Rocket Queen feat.MCU」が流れる。歌詞や音に合わせて、攻撃が来たりする仕組みがあるゲームなんですけど、曲に関しては、晴一さんと本間さんと打ち合わせする機会があって。

秋本 最初はもっとキーが低かったんだよね。

大黒 すごくキーにはこだわってて。みんなで何回も歌ってみて。

咲良 あと、今回はマーチングのアレンジもあるので、マーチングが映える音があったみたいだったんですけど話し合いで最終的には高いキーのものになって。歌詞は晴一さんさんにお任せして、そのあとにMCUさんが参加されるって聞いて。

秋本 そう。ラップ詞をどうしようってなった時に晴一さんが「ラップはラップを歌う人が書いたほうがいい」っておっしゃっていて。

咲良 私はハルが書くのかなって思ってたら、まさかのMCUさんの登場で。

坂本 すごいよね。びっくり。

咲良 MCUさんが『ROCKMAN』の大ファンということでこの企画に参加してくださって。めちゃくちゃカッコいいラップをしてくださって。

秋本 (ため息交じりに)豪華〜。

咲良 だから、全部、緊張しました。レコーディングは私と柚姫が先だったんですけど、晴一さんと本間さんもいらして。ディレクションしてもらいながら歌って。

大黒 それがすごいんですよ。レコーディングブースに入って歌うんですけど、それを聴いて、晴一さんが、「ここはスピード感が足りないから、こういう風な譜割りにしたい」とか、「このフレーズはこう変えたい」とか、いろんなところをやりながら変えて。変えては、また録ってみて、「やっぱり違う。ちょっと考えさせて」ってなって、また考えてっていう。ほんとにみんなで作ってる感じがして。結果的に、すごい素敵な曲になったなって思います。

咲良 「英語の部分はネイティブじゃない感じではなく、日本人っぽいカタカナ英語がいい」とか。耳に入ってくる音をすごく気にしてらして。メッセージ性だけじゃなくて、聞こえ方や音の響きがこんなに大事なんだっていうことがすごく勉強になりましたし、晴一さんと本間さんはずっと一緒にやられてきたから、信頼関係もすごく見えて。お互いに信頼しあってやられてるんだなってことが伝わってきて、すごい安心感がありました。

大黒 あと、この曲、『ROCKMAN』の物語だと思いきや、ロック違いで、バンドマンを追いかけてる子の歌詞なんですよ。『ROCKMAN』としても読み取れるけど、別のストーリーもあったりして。1曲だけでこんなにいろんな世界を作れるのはすごいなって感じたので、歌詞にも注目して欲しいなっていう風に思います。

咲良 MVの撮影もMCUさんとご一緒だったので、私たち、この曲に関してはずーっと緊張しっぱなしだったよね。

大黒 今だに緊張してる。

中越高校の生徒さんは、ほんと−ーーーに、レベルが高くて、まとまりがあって、みんな一生懸命で(秋本)

TEAM SHACHI エンタメステーションインタビュー

MVではMCUさんに加えて、80人の踊れるマーチングバンド、新潟の中越高校吹奏楽美の方々も参加されてます。

坂本 学校の中で途中まで一発撮りでやってて。階段からMCUさんがおりてくるんですけど。

咲良 後ろ歩きで階段歩くの、超カッコよかったよね。

大黒 学校の階段にレッドカーペット見えたもん。

秋本 私は高校の部活をしっかり経験したことがなくて。1年生でやめちゃったので、部活を続けてたら、こんな感じになってたかな? って思うと……なってないと思うんですよ。中越高校の生徒さんは、ほんと−ーーーに、レベルが高くて、まとまりがあって、みんな一生懸命で。

咲良 どの目線だって言われると困っちゃうんですけど、すごくまっすぐというか、ピュアというか、本気さがビシビシ伝わってくるんですよね。

秋本 目を見たらもう、キラキラ輝いてて。

咲良 しかも、一人も乱れずに、みんなが同じ方向を向いてるのがわかるんだよね。80人くらいいるのに。

大黒 誰一人よそ見をしてない。みんなでほんとに一緒の方向を見てる。ぶれてないの。それがすごかったね。

秋本 しかも、吹奏楽部でダンス経験してる人は少ないのに、ダンスを覚えてもらって。撮影とは関係ない、自分たちの練習もいっぱいあったのに。

大黒 この撮影の前日まで、コンクールの合宿に行ってたみたいなんですよ。合宿明けのMV撮影なのに、みんな、朝からキラキラの笑顔で。合宿中も部員さん同士でフリの確認をしてくれてたみたいで。

咲良 プロ意識がすごかった。

大黒 逆に刺激を受けましたね。

噛まないように、噛まないようにって。1個、外すと、もう間に合わなくなる。でも、歌詞が可愛いんですよ! 恋する女の子で(咲良)

TEAM SHACHI エンタメステーションインタビュー

駆け足で申し訳ないですが、もう1曲、フレンズによる「わたしフィーバー」が入ってます。ここでは早口のラップにも挑戦してます。

坂本 この曲は前から音源は頂いていたんですね。チームしゃちほこの時代からもう、フレンズさんと一緒にやろうっていう話はしてて。

咲良 そこから、改名があって、ラウドの要素、ブラスの要素、ポップな要素をプラスしてくださって。映画の主題歌にもなったし、フレンズさんと対バンをさせていただいた時にコラボで歌ったりもさせていただいて。みんな、フリを真似してくれるんですけど、歌は一人じゃ歌えないよね。

秋本 カラオケはきついね。何人かで行って欲しいです。

大黒 でも、歌いきれた時の爽快感や達成感が半端ないよね。

秋本 ドキドキがやばいね。4月からやってますけど、今だに自分のパートになるとドキドキしますもん。

咲良 噛まないように、噛まないようにって。1個、外すと、もう間に合わなくなる。でも、歌詞が可愛いんですよ! 恋する女の子で。

坂本 めちゃめちゃ乙女心。だから、歌ってる時は、乙女感を出しちゃいます。キュンキュンしてる主人公の女の子になりきっちゃう。

大黒 わかる! すごいニコニコしちゃうよね。歌ってても楽しい。早口のところだけじゃなく、ゆっくりのところもあって。曲調がすごい変わるので、そこも楽しいポイントですね。

これからの可能性をファンの方に見せたい。こっからさらにやばそうだなって感じてもらえるようなライブをしたいなって思いますね(坂本)

そして、10月には改名1周年記念ツアーが開催されます。どんなツアーになりそうですか?

大黒 今回、こんな豪華な方々に協力していただいて。まず、そういう豪華な方々に協力していただけるような曲を私たちが歌っていいんだって感じたんですね。その期待にそえるようにやっていくのはもちろん、チームしゃちほことは違った、また一皮も二皮も剥けたんだぞっていう私たちを見せたいですし、少しでも気になる方は、ぜひシャチに会いにきて欲しいなって思います。

坂本 この1年間で経験したことが濃すぎちゃってるんですけど、名古屋グランパスさんで応援の広報大使をやらせていただいていたり、中日新聞さんでは電車のラッピングをやらせていただいたり、名古屋港水族館さんやコメダ珈琲店さんなど地道にどんどん、いろんな方にシャチっていう名前を知ってもらえてるのかなって思うので、ほんとにここからだよね。1周年を祝うのはもちろんあるんですけど、これからの可能性をファンの方に見せたい。こっからさらにやばそうだなって感じてもらえるようなライブをしたいなって思いますね。

秋本 今、話を聞いて、まだ1年も経ってないんだって思って。チームしゃちほこの時は、自分で歌詞を考えてみようとか、振り付けを考えてみようとか思わなかったじゃん。そういうところも私たちに任せてくださるっていう環境の変化が一番大きくて。打ち合わせの段階で、私たちを入れてくれて、みんなが納得したものを届ける。今までが納得してなかったわけじゃないんですけど、届けるものを知ってから届けるっていうのは違うなって思いました。チームしゃちほこは知ってるけど、まだTEAM SHACHI(シャチ)を見たことがないっていう人が来てくれたら、きっと、これからのシャチに、夢が膨らむんじゃないのかなってやってて思います。自信があるんです、シャチに対して、わたし。

咲良 ほーちゃんが「自信ある」っていうことないんですよ。いつも自信ないもんね。

秋本 基本、自分ごとに関しては自信ないんですけど、シャチに関しては自信があるので、ぜひ、きてください!

咲良 やっぱ、まだ下積みじゃないですけど、軸づくりの1年だったなって思ってて。チームしゃちほこだったベースはあるんですけど、改名したり、ブラス民が加わったり、スタッフさんもガラッと変わって、ほんとにゼロからのスタートみたいなものだったので、この1年で地盤をある程度、固められつつあるんじゃないかなっていうのは思っていて。この1周年ツアーでは、チームしゃちほこから応援してくれてるタフ民も、シャチになってから知ったタフ民にも、これからも応援していけそうだなっていう安心をまず、届けたいなって思います。まだ1年なんですけど、キャリアとしては謎に8年くらいあるので(笑)、クオリティ高いものは届けつつ、固まったシャチを見せたい。これがシャチっていう形なんだね、これをベースに進化していくんだねっていう形をしっかり見せれたらって思います。ここまでが成長期で、こっから青年期みたいな。自由にいろんなことをやっていきたいなって思います。

よく疲れちゃうんですけど、疲れちゃうことを気にしないで生きてみたい(咲良)

TEAM SHACHI エンタメステーションインタビュー

最後にもう1つだけ。咲良さんに22歳の誕生日を迎えた心境と個人的な目標を聞いてもいいですか。

咲良 22歳だからっていうわけではないんですけど、自分たちのやりたいことを叶えてくださるスタッフさんや周りの環境がある中で、やっぱり成功をしたい。だから、みんなで、ウェーイ!ってやりたいですね。

秋本 あははははは……どういうこと?

咲良 例えば、武道館でライブをやって、皆で涙しながらイエーイってやりたいとか。あと、最近、私、ピュアになろうと思って。ピュアっていうのは、何も知らない真っ白なピュアっていうことじゃなくて。なんていうんだろうな、それこそ、吹奏楽部みたいな。

秋本 ピュアだよ、菜緒。わかりにくいけどね。

咲良 ほんと? ありがと。もう一回、がむしゃらになりたい。「疲れちゃった」とか、よく言ってるでしょ。

坂本 よく聞くよ。基本、いつも疲れてるよ。

咲良 そう。よく疲れちゃうんですけど、疲れちゃうことを気にしないで生きてみたい。

坂本 素晴らしい! 楽しみだな〜。

大黒 うん、待ってました。絶対にこれ、掲載してくださいね。

秋本 復唱しておきましょうか。22歳の咲良菜緒は疲れることを——。

咲良 気にしません!

大黒 咲良菜緒の中にペース配分という言葉はもうありません。

坂本 最初からアクセル全開でいきます。

咲良 そう、ペース配分しちゃうんですよね。喉潰れないように、とか。でも、これからはがむしゃらにやってみます。それで風邪引いたらごめんなさい。

秋本 いや、体調管理も全力でお願いします!

大黒 昔の「尾張の華」の時の菜緒が全力でピュアだったんですよ。私たちはそれが可愛いなって思ってたんだけど、いつの間にか大人になってしまって。

坂本 こなすっていうのを覚えちゃったんだよね。でも、その言葉が聞けて嬉しいです。待ってたから。

咲良 全力アゲインで頑張ります!

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ライブ情報

TEAM SHACHI 1st Anniversary Live

10月23日(水) 愛知・名古屋ダイアモンドホール
10月29日(火) 東京・マイナビBLITZ赤坂
10月30日(水) 東京・LIQUIDROOM

TEAM SHACHI(シャチ)

スターダストプロモーション内スターダストプラネット所属、愛知県出身の秋本帆華、咲良菜緒、大黒柚姫、坂本遥奈からなるラウドポップユニット女性グループ。前身グループである「チームしゃちほこ」から2018年10月22日夜に改名。「super tough strong energy positive exciting soul from nagoya」を掲げ、翌日10月23日Zepp Nagoyaにてフリーライブを敢行しライブデビュー。

オフィシャルサイト
https://teamshachi.nagoya

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