Interview

M!LK・佐野勇斗、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人が“美”と2020年の抱負を語る!カレンダー&シングル発売記念座談会

M!LK・佐野勇斗、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人が“美”と2020年の抱負を語る!カレンダー&シングル発売記念座談会

スターダストプロモーション発の7人組ボーカルダンスユニット、M!LKが“美”をコンセプトにした2020年のオフィシャルカレンダー『M!LK OFFICIAL CALENDAR 2020』を発売した。エンタメステーションでは、舞台『里見八犬伝』で主演を務める佐野勇斗、舞台『暁のヨナ~烽火の祈~』に出演する曽野舜太と山中柔太朗、そして、映画『シグナル100』の公開を控えるリーダーの吉田仁人のメンバー4人を直撃。カレンダー撮影の話を皮切りに、11月6日(水)にリリースされる5周年アニバーサリーシングル『ERA(エラ)』についても話を聞いた。

取材・文 / 永堀アツオ 撮影 / 増永彩子


見ていても飽きない写真ばかり

2020年のオフィシャルカレンダーが完成しました。

曽野舜太 前よりもコンパクトになっていて、より近い状態で“み!るきーず”(MiLKのファンの総称)の方々に寄り添えるカレンダーになったんじゃないかなって思います。

吉田仁人 全部、白を基調としたスタジオで撮影したので、モニターで見たときの透明感がすごくて。しかも、1年間を通して統一感があっていいなって思ったので、僕も来年はこのカレンダーと一緒に過ごしたいと思います。

佐野勇斗 今回のカレンダーは可愛い感じじゃなくて、どちらかといえばアンニュイな表情をしてて。いつもとは違った一面を楽しんでもらえるといいなって思いますね。

山中柔太朗 カレンダーは1年を通してずっとあるもので、大きさも今回、コンパクトになってて。すごく扱いやすいし、すごく素敵なカレンダーになったと思います。ずっと見ていても飽きない写真ばかりなので、その月の1ヶ月間、ずっと見て欲しいなと思います。

M!LK 佐野勇斗 エンタメステーションインタビュー

佐野勇斗

M!LK 山中柔太朗 エンタメステーションインタビュー

山中柔太朗

撮影のコンセプトは“美”になっていました。皆さん、それぞれはどんなものに“美”を感じますか?

佐野 地元の自然ですね。

吉田 おおー、“美”だね。

山中 正解でたよ。

佐野 あははは。東京に来ると自然があまりないじゃないですか?

吉田 コンクリートばっかりだね。

佐野 人間が作ったものばかりなので、どうしても心が休まらないというか。地元に帰ると……僕は田舎に住んでるので。

吉田 そうそう。

佐野 いや、知らんやろ!(笑)。季節によって虫の鳴き声が違ったりするし。そういうのを聞くだけでも心が落ち着くんですよね。だから、実家に帰ると、夜はずっとひとりで庭にいる。そういうところに“美”を感じますね。あとね、空の星もきれいですね。東京の空とは違う。

吉田 星の数が違うよね。

佐野 全然違う。こんなに見えるんだっていうくらいたくさんの星が見えるので、地元・岡崎の自然ですかね、僕にとっての“美”は。

吉田 僕はですね、何かを一生懸命にやってる姿が美しいと思いますね。

山中 素晴らしい!

吉田 頑張ってる人はもちろんですけど、植物や動物にも感じるんですよ。公園のシロツメクサとか、めちゃくちゃ踏まれても生きてるじゃないですか。そういうのもいいなって思うし、この前、山岳地帯にいる小さいネズミみたいなウサギが、冬眠に入る前に草を集めて、ねぐらを作る映像をYouTubeでずっと観てたんですよ。

曽野 あははははは。

佐野 (吉田の地元の)鹿児島で観たんかと思った(笑)。

吉田 いや、たしか北海道だったかな。岩場しかないようなところで一生懸命に食料になる草を集めて保存してるのをずっと観てて。「いや~、頑張ってるな~」って感動して。

佐野 病んでるな、お前。

吉田 (笑)。いや、可愛いなと思って。そういう姿を美しく思いますね。

M!LK 曽野舜太 エンタメステーションインタビュー

曽野舜太

M!LK 吉田仁人 エンタメステーションインタビュー

吉田仁人

曽野 僕はコミュニケーションに“美”を感じますね。

吉田 おおっと! セミナーみたいな入り方(笑)。

曽野 人と人のつながりが美しいなと思って。正解はないし、間違いもない。特に、異国の方というか、言葉が通じない方とコミュニケーションが取れたときは、「なんて美しいんだ」って思うので、コミュニケーションを大切にしていきたいです。

山中 僕はメンバーみんなの顔ですね。意外と7人揃わないことも多くて。それぞれの仕事をして帰ってきたときもカッコいいなと思いますし。

吉田 惚れてんじゃねーか(笑)。

曽野 俺もさっき、撮影中に「舜太、カッケーな」ってぼそっと言われました!

山中 やっぱり非現実的な人たちばかりなので、すごく刺激をもらいますね。毎回。普通にはいない顔だから、みんな(笑)。

M!LK エンタメステーションインタビュー

柔太朗さんが美しいの次元を超えている

まさに、メンバーそれぞれの美しさを切り取ったカットが満載ですが、お気に入りの1枚はありますか?

佐野 僕は(購入特典の)ソロの表紙カットですね。僕にしては珍しく、バランスがいいなって。

一同 あははははは。

曽野 写りがいい!

山中 めちゃめちゃカッコいいよ。

吉田 きれい!

佐野 これは成功したなと思いましたね。

山中 インスタに載せてたもんね。

佐野 そうそう。友達からも「すごくいい」って褒められたから、じゃあ、載せてみようかって。

吉田 ダリアもめっちゃきれいだよね。

佐野 はじめは違う花だったんだけど、変えたんだよね。

佐野勇斗お気に入りカット

山中 僕は12月。リーダーと僕なんですけど、ハイトーンと黒髪の対比があって。その間に茶色の花があって。もちろん、写りもいいんですけど、全体の色味で冬を表現できているカットだなって思いますね。

吉田 撮り方も独特だったよね。カメラの前でセロファンみたいなの重ねて。誕生日が同じ月っていうのはなかなかないので、こういうことができるのはふたりが12月生まれだからだし、ふたりとも髪の色がきれいでいいなって思いますね。僕は7月。もうね、柔太朗さんが美しいの次元を超えちゃってるんですよ!

佐野 美しいを超えると、ちょっと気持ち悪くなるんだよね(笑)。

山中 あははははは。やめろー。

吉田 ジェンダーも超えて、神の域まで達してるような神々しさというか、清潔さを感じますね。

佐野 首の角度とかすごいよね。

吉田 しかも、ベッドの上でっていう。

曽野 (笑)。僕は集合写真ですね。それぞれの個性がすごく出てて。

佐野 キメてるのか、何も考えてないのか、わからないけどね(笑)。

吉田 ひと呼吸置いたところだったかもしれない(笑)。

曽野 でも、こういうのがM!LKらしさだと思うんですよ。笑ってるだけがすべてじゃないっていうのがいいかなって思います。

吉田仁人お気に入りカット

撮影の裏側では何かハプニングや事件はありました?

吉田 僕、この撮影の直前に髪を切ったんですけど、どうやら短すぎたらしくて。

一同 あははははは。

山中 めちゃめちゃ可愛いよ。

吉田 メンバーやメイクさんから、「あれ? 短いね」って言われて。

佐野 『スタートレック』時代だね。スポック大佐。

吉田 おい、やめろ!(笑)。僕的には気に入っているんですけど、意外と短すぎたらしくて。この時期にしか見れない僕だなって思います。

山中 なんだそれ!(笑)。あとは、意外と暑かったのを覚えてます。

曽野 8月のカットは風が強くてヤバかった。

佐野 この使ってるカット、風が強すぎて、髪を抑えてるところなんですよ。

吉田 シンバみたいになっちゃうからね、全員。

M!LK 佐野勇斗 エンタメステーションインタビュー

山中 僕は自分が着ている服を気に入ってしまって。買い取りしたいなって思ったんですけど、めっちゃ高くて断念しました。

吉田 あと、この時期、舜太がめちゃくちゃ英語にハマってました。

佐野 今もじゃない?

曽野 今が全盛期! 英語の勉強、ずっとしてます。外国の方とコミュニケーションとりたいなって。今、東京にいたら、どこも外国人の方ばかりじゃないですか。2020年には東京オリンピックもあるので、英語をしゃべることを恥ずかしがっていたら、世界が小さくなってしまうなと思って。身に着ける分にはいいタイミングかなと思って頑張ってます。

吉田 素晴らしいね。

山中 僕、読めない英語があるときとか……。

吉田 ま、日本語も読めないんですけどね。

山中 あはははは。舜太にパッと見せると翻訳してくれたりします。

M!LK 曽野舜太 エンタメステーションインタビュー

(笑)ファンの方にはどのように使って欲しいですか?

山中 勉強机に置いて欲しいです。

佐野 普通だな(笑)。

山中 だって、コンパクトだから邪魔にならないと思うし、癒しの一環としてつねに見える場所に置いて欲しいです。

佐野 僕はね、持ち歩いて欲しいです! カレンダーは置くものだけど、M!LKのいろんな表情が詰まっているので、写真のアルバムっぽい感じで持ち歩いてもらって、M!LKを知らない人に、「これが私の推しです」って宣伝してもらえたら嬉しいです。つねに365日、M!LKと心身ともに歩んで欲しいなって思います。

曽野 僕としては、お気に入りのカットをラミネートしてもらって、トイレに貼ったら運気が上がると思います。

山中 そう考えると1個じゃ足りないね。いろんな部屋に置いて欲しいから。

佐野 そうだね。全部出して並べてみると、本当にいろんな表情があるので、できれば分散して置いていただきたいですね。正方形の額縁とかに入れて、すべての部屋に飾ってもらって、2020年が終わったあとも写真集やミニポスター感覚で癒しになれたらなと思います。

M!LK 山中柔太朗 エンタメステーションインタビュー

2020年はM!LKもいい方向に進んでいきたい

皆さんは2020年をどんな1年にしたいですか。来年の目標を聞かせてください。

佐野 グループとしても、個人としても、ちょっと羽ばたきたいですね。3〜4年前から2020年を目指してやってきて。具体的な目標を立てたわけではないんですけど、2020年を意識してきたので、何かしらの壁を2〜3枚超えられる年にしたいですね。

山中 同じくですね。僕は去年、M!LKに加入して。2020年がわりと間近な状態で入ったので、意識する間もなく、気がついたら2020年が目前になっていて。ここからひとつずつ積み上げていきたいです。

曽野 2020年は国も変わっていくと思うので、それと同時にM!LKもいい方向に進んでいけたらいいなと思いますね。

吉田 2020年というのは、オリンピックもあるし、日本も盛り上がる年じゃないですか。今までは、「これをやったらこう見られるんじゃないか」と思ってできなかったこととかにもチャレンジしていきたいなって。今、炎上するか、バズるかの、どっちかじゃないですか。そこに恐れずにチャレンジをいっぱいしていきたいし、個人的には20歳を迎える年でもあって。大人としては1歳、赤ちゃんなので、大人として生きていくための基礎知識を積み上げていきたいなと思いますね。

M!LK 吉田仁人 エンタメステーションインタビュー

前向きに頑張ろうっていう気持ちになってくれたらいいな

11月6日には通算10枚目となる5周年アニバーサリーシングル『ERA』がリリースされますが、大人でもない、子供でもない、宙ぶらりんの時期の葛藤を描いたメッセージソングになっています。

吉田 今、M!LKのメンバーはまだ大人とは認められてないけど、もう子供として甘やかしてももらえない年代になってて。……あ、勇斗はもう大人なんですけど。

山中 あぁ、言い方!(笑)。

吉田 あははは。その子供と大人の狭間で悩んでいる人と、悩んだ記憶がある人に届けられる曲だなって思っていて。MVを観ても、今のM!LKを包み隠さず描いてくれてるなって思うんですけど、やっぱり学校や会社で何かを頑張ってる人、必ず嫌なことはあると思うので、そういう人には特に聴いてもらたいですね。

山中 そうだね。同世代だけじゃなく、頑張ってる人たち、みんなに聴いて欲しいね。あと、逆に誰かを応援してる人とか。

曽野 僕も同じ意見ですね。今の僕らでしか伝えられないかもって思うんですよね。例えば、僕らがもっと若いグループで、キッズな感じで歌っていたら響かない曲だし、大人になってから歌うと、ちょっと上から目線になっちゃうかもしれない。本当に、今の時期にしか伝えられない感情があると思うので、きっちり届けていきたいなって思いますね。

佐野 僕は20歳超えているので、少し大人側だなって思いますね。年下のメンバーを見てると、「俺もこういう時期があったな」って思うことがあるんですよ。そう思うっていうことは、もうその時期は過ぎちゃったんだなって感じますよね。この曲は、ポップに歌ってるんですけど、歌詞を見ると、すごく深くて重い、心に響くメッセージが込められていて。人それぞれ捉え方は違うと思いますけど、今を大事に、前向きに頑張っていこうっていう気持ちになってくれたらいいなと思いますね。

M!LK エンタメステーションインタビュー

その他のM!LKの作品はこちらへ。

ライブ情報

M!LK SPRING LIVE TOUR 2020

4月5日(日)北海道
4月11日(土)大阪
4月12日(日)愛知
4月19日(日)福岡
4月25日(土)宮城
5月5日(火・祝)東京
5月6日(水・祝)東京

M!LK

2014年11月結成。スターダストプロモーションに所属する板垣瑞生、佐野勇斗、塩﨑太智、曽野舜太、宮世琉弥、山中柔太朗、吉田仁人からなる7人組ボーカルダンスユニット。いろいろなものに混ざりやすく、様々な形状に変化することのできる“変幻自在“のユニットを目指し活動中。2015年3月に『コーヒーが飲めません』でCDデビュー。シングル8作品連続オリコンランキングTOP5入り。7人体制初となるシングル『Over The Storm』は自身最高のオリコンウィークリーランキング2位、トータルセールス10万枚を超え、待望の2ndアルバム『Time Capsule』はオリコンデイリーチャート2位を記録。2019年9月にZeppツアーを行い、11月6日には結成5周年アニバーサリーシングル『ERA』のリリースが決定している。

オフィシャルサイト
http://sd-milk.com/

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