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舞浜にある“夢の家”で繰り広げられるドタバタ喜劇! 北村 諒、柏木佑介の主役回にも注目。舞台『おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME3〜』絶賛上演中!

舞浜にある“夢の家”で繰り広げられるドタバタ喜劇! 北村 諒、柏木佑介の主役回にも注目。舞台『おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME3〜』絶賛上演中!

舞台『おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME3〜』の東京公演が11月27日(水)に幕を開けた。TVアニメ『おそ松さん』の舞台化である本シリーズは、第1弾を2016年に、第2弾を2018年に上演。全公演で満員御礼という大ヒットを記録しており、第3弾の今作もすでに完売し、多くの注目を集めている。
東京公演初日に先立ち、ゲネプロと囲み取材が行われた。

取材・文・撮影(囲みのみ)/ 高城つかさ


F6の華やかなパフォーマンス、6つ子のテンポのいいコント、ずっと楽しい舞台

舞台『おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME3〜』 エンタメステーションレポート

ゲネプロ前に行われた囲み取材には、高崎翔太、柏木佑介、植田圭輔、北村 諒、小澤 廉、赤澤遼太郎、井澤勇貴、和田雅成、小野健斗、安里勇哉、和合真一、中山優貴の計12名が登壇。自己紹介のあと、おそ松 役の高崎から見どころが語られて囲み取材がスタートした。

舞台『おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME3〜』 エンタメステーションレポート

おそ松 役・高崎翔太 見どころは、新キャラクターの橋本にゃーちゃん(髙石あかり)です。こんな男だらけのところに17歳の可憐な子供が入ってくれて……。本当にアイドルみたいに可愛くて、いつもそれだけをモチベーションに稽古を頑張ってきました!(笑)

舞台『おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME3〜』 エンタメステーションレポート

カラ松 役・柏木佑介 今回も体を張っているシーンが多くて「そこまで露出するんだ」と思うシーンが結構あります! 第3弾ではカラ松の主役回もあるので、そこを観てもらえたら嬉しいです。

舞台『おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME3〜』 エンタメステーションレポート

チョロ松 役・植田圭輔 舞浜アンフィシアターという会場は、この作品をやるのに一番ふさわしくない劇場だと思っています(笑)。たくさんのお客様にご来場いただいて、すでにチケットは売り切れているのですが、ライブビューイングのチケットは一般販売中です。カラ松の主役回、にゃーちゃんの奇跡的な可愛さ、トト子 役の出口(亜梨沙)の頑張り具合を観ていただけたらと思います。

舞台『おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME3〜』 エンタメステーションレポート

一松 役・北村 諒 新キャラ(にゃーちゃん)はもちろん、“1年を通してのおそ松さん”が描かれているので、季節を感じつつ、作品を楽しんでいただけたら嬉しいです。

舞台『おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME3〜』 エンタメステーションレポート

十四松 役・小澤 廉 トッティ(トド松)役の太郎ちゃん(赤澤遼太郎)の成長具合が著しいので、そこが見どころです! それと、プロジェクションマッピング。F6の華やかなパフォーマンスといい、6つ子のテンポのいいコントといい、ずっと楽しい舞台になっていると思います。

舞台『おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME3〜』 エンタメステーションレポート

トド松 役・赤澤遼太郎 6つ子のチームワークが見どころじゃないかな、と思います。場当たりからとても楽しかったですし、日々新しいシーンが生まれているので、その瞬間を目の当たりにしていただきたいです。舞浜にある“夢の家”に、どうぞお越しください!

続いて、F6 / おそ松 役の井澤から、稽古場や東京公演の前に行われた兵庫公演でのエピソードが披露された。

舞台『おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME3〜』 エンタメステーションレポート

F6 / おそ松 役・井澤勇貴 稽古終了の10日前くらいにダンスの振り入れが始まったので不安な部分もありましたが、第1弾、第2弾に加え、F6でのライブツアーを経験したこともあり、振りを覚える早さや表現力が格段に上がって、成長できたんじゃないかなと思っています。

舞台『おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME3〜』 エンタメステーションレポート

F6 / カラ松 役・和田雅成 またこの12人で舞台に上がれて、とても嬉しいです。尼崎での公演のとき、みんなで肩を組んで歩いていたら、F6メンバーに急に胴上げされたことがありました(笑)。

舞台『おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME3〜』 エンタメステーションレポート

F6 / チョロ松 役・小野健斗 井澤さんが誕生日を迎えたので、お祝いと本番への決起会としてF6でご飯を食べに行きました。舞浜にある……某“夢の国”のチケットを6枚持っているので、いつかみんなで行けたらいいなあ、と思っています。

舞台『おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME3〜』 エンタメステーションレポート

F6 / 一松 役・安里勇哉 今回はコール&レスポンスをはじめ、みんなで盛り上がる曲もあるのですが、稽古のときは、ほかのキャストが盛り上げてくれました。兵庫公演では、実際にお客様からパワーをもらったので、舞浜でもさらにテンションを上げて楽しんでいきたいです。

舞台『おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME3〜』 エンタメステーションレポート

F6 / 十四松 役・和合真一 では、定番の挨拶をここでも……「令和の“和”に合格の“合”、“真”実はいつも“一”つ! だけど生まれは昭和だよ! 『え〜、見えなーい!』。ありがとうございます!」。これまで以上の舞台が出来上がったので、お届けできるのがとても楽しみです。

舞台『おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME3〜』 エンタメステーションレポート

F6 / トド松 役・中山優貴 F6の2ndライブツアーが発表されたときの皆さんの歓声がいまだに忘れられません。楽しみにしてくださっていることを実感し、嬉しかったです。そのあと6つ子が「Forever 6ock You」を歌ってくれたのですが、そちらのほうが歓声がすごくて(笑)。なので、6つ子のパワーに負けないように、舞浜アンフィシアターでも頑張ります!

舞台『おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME3〜』 エンタメステーションレポート

報道陣の「第1弾、第2弾と比べ、どこがパワーアップしましたか?」という問いに対して高崎は「会場……ですかねえ」と回答。「俺らもパワーアップせえ!」と植田がツッコむと「1、2のときはみんな一生懸命で、役どころを探す作業で稽古が終わることが多かったのですが、喜劇も経験して、一体感がパワーアップした気がします!」とコメントした。

さらに「F6の新曲はどのような楽曲になっていますか?」と聞かれた井澤は「公演ごとに新曲をつくってくださっているのですが、第1弾、第2弾のダンスナンバーとは違い、コール&レスポンスで盛り上がれるような、“お客様と一緒につくる”楽曲になりました。来年の2ndライブツアーでも披露するので、そのときまでにもっとしっかり盛り上がれるようにしたいです」と意気込んだ。

舞台『おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME3〜』 エンタメステーションレポート

囲み取材では、F6が話しやすいよう6つ子が座りながら見守ったり、6つ子の発言にF6が突っ込んだりと、初演から3年、全員の絆がより深まったように感じられた。

新キャラクターも増え、座組みの団結力がより深まった舞台

以下、ゲネプロの様子をお届けする。

第3弾では「おそ松さんの1年間」をテーマに、お正月から始まり大晦日までの1年が月ごとに描かれている。6つ子の日常を描くだけではなく、4月はエープリルフールデー、10月はハロウィン、そして、12月のクリスマス……といったイベントに絡めたエピソードも披露。さらに、登場人物のひとりにスポットを当てた物語も楽しめる作品だ。

オープニングでは、「はなまるぴっぴはよいこだけ」に合わせて、あらゆるところからキャラクターが登場! チョロ松(植田圭輔)はペンライトを、十四松(小澤 廉)はバットを振り、いよいよ始まる“おそ松さんワールド”に会場の熱気が高まる。

物語は、お正月の松野家から始まる。新年を迎え、暇をもてあそぶ6つ子たちだったが、おそ松(高崎翔太)の「トト子ちゃんに初詣に誘われた」のひと言から一変! 残りの5人で何とか阻止しようと一致団結するが……?

初参加の橋本にゃーちゃん(髙石あかり)は、トト子(出口亜梨沙)とライバル関係に。憧れのF6の前にいるときとは一転、ふたりきりになったときの喧嘩には、少しの怖さを感じつつ、仲の良さも感じられる絶妙な距離感が見どころ。6月には、ジューンブライドにちなんでドレス姿で登場。ふたりの喧嘩が、どのような方向に進むのかにも注目していただきたい。

また、物語に欠かせない存在となっているイヤミ(窪寺 昭)、チビ太(KIMERU)、ハタ坊(原 勇弥)が客席を駆け回り、作品を盛り上げる一幕もあった。

“びっくりするほどルックスの良いおそ松6兄弟”であるF6は、いろいろな衣裳に着替えながら、今作でも客席を魅了してゆく。2月にはある格好をして女の子たちを守ったり、4月にはエープリルフールにちなんで“何もかも可能にしてしまう”F6が様々な“嘘”を“本物”に。舞台だけでなく、ライブツアーも大成功に収めている彼らが魅せるフェロモン溢れるパフォーマンスには虜になってしまうことだろう。

なかでも注目なのが、四男・一松(北村 諒)、次男・カラ松(柏木佑介)の主役回。一松のある願望のために見せる、おそ松&トド松(赤澤遼太郎)による迫真の演技は必見だ。カラ松の主役回では、普段からほかの兄弟らに虐げられているカラ松が「カラ松をやめる!」と言い出してしまう。その先に見える、6つ子の成長とは……? コメディタッチに描かれるこれまでの“おそ松さんらしさ”に加え、これまでにはない新たな一面も見られた。

芸術の秋にちなんだエピソードでは、6つ子が町内の文化祭に出店! あれこれとアイデアを出すが、意見が衝突してしまう6人。最終的にはどうなるのか、ワクワクが止まらない。
また、F6はロックバンド「ROKU」を結成。一致団結してパフォーマンスを披露しようとするが……。結末は、劇場にて見届けていただきたい。

ショータイムでは、定番曲に加え、新曲も披露。プロジェクションマッピングや飛び散る○○など、客席全体が楽しめるような仕掛けに胸が躍る。楽曲を通してF6の格好よさにときめいたり、6つ子のパワーに元気をもらったりと、笑顔溢れる時間となった。ショータイムではペンライトも使用可能なため、ぜひ会場を盛り上げていただきたい。

新キャラクターも増え、座組みの団結力がより深まったように感じられた舞台『おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME3〜』。2019年も終わりに近づくなかで、6つ子やF6らの描く四季折々のエピソードを通して自らの1年を振り返ってみてはいかがだろうか。

舞台『おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME3〜』は、兵庫公演が11月21日(木)から24日(日)に上演され、東京公演は12月8日(日)まで。ショータイムも含め、上演時間はおよそ2時間30分(途中休憩なし)。公演のチケットは売り切れているが、最終日にはライブビューイングの開催も決定している。

舞台『おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME 3~』

兵庫公演:2019年11月21日(木)~11月24日(日)あましんアルカイックホール
東京公演:2019年11月28日(木)~12月8日(日)舞浜アンフィシアター

<ライブビューイング>
2019年12月8日(日)17:00開演
詳細はこちら

原作:赤塚不二夫「おそ松くん」
演出:小野真一
脚本:伊勢直弘、鹿目由紀、小峯裕之
音楽:橋本由香利
劇中歌プロデュース:TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND

出演:
おそ松 役:高崎翔太
カラ松 役:柏木佑介
チョロ松 役:植田圭輔
一松 役:北村 諒
十四松 役:小澤 廉
トド松 役:赤澤遼太郎
F6 / おそ松 役:井澤勇貴
F6 / カラ松 役:和田雅成
F6 / チョロ松 役:小野健斗
F6 / 一松 役:安里勇哉
F6 / 十四松 役:和合真一
F6 / トド松 役:中山優貴
トト子 役:出口亜梨沙
イヤミ 役:窪寺 昭
チビ太 役:KIMERU
ハタ坊 役:原 勇弥
松造 役:佐久間祐人
松代 役:ザンヨウコ
橋本にゃー 役:髙石あかり

主催:「おそ松さん」on STAGE製作委員会2019

オフィシャルサイト
オフィシャルTwitter(@osomatsu_stage)

©赤塚不二夫/「おそ松さん」on STAGE製作委員会2019

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