Topics

2022年大河主演は小栗 旬! 三谷幸喜が日本史授業を開講(?)した『鎌倉殿の13人』制作発表会見

2022年大河主演は小栗 旬! 三谷幸喜が日本史授業を開講(?)した『鎌倉殿の13人』制作発表会見

2022年大河ドラマの制作・主演発表会見が、昨日1月8日に東京・NHKで行われ、三谷幸喜が手掛ける『鎌倉殿の13人』に決定。併せて、主演・北条義時役を小栗 旬が務めることが発表された。

三谷幸喜

制作統括:清水拓哉

会見では、まずはじめにVTRが流れ、スクリーンには「作・三谷幸喜」の文字が。そして、制作統括を務める清水拓哉の「脚本・三谷幸喜さんです!」という紹介で三谷が登壇。早速三谷は「新しい大河ドラマを作りたいなと。今までこんなタイトルなかった! ってことで『鎌倉殿の13人』にしました」とタイトルの由来を明かし、「13人の名前の覚え方を披露します!」とホワイトボードに文字を書き始めた。比企能員、梶原景時、和田義盛、中原親能、二階堂行政、大江広元、北条時政、北条義時、八田知家、安達景盛、三浦義澄、足立遠元、三善康信の頭文字をなぞって「ひかわなにお ほほはあみあみ」と文字を書くと、「“ほっぺたがあみあみになっている、ヒカワナニオさん”で覚えてください」と笑いを誘った。

続いて、13人の中でも一番若い北条義時が主人公になることが明かされ、義時が、北条時政を父に持ち、北条政子の弟に当たることから、家系図を書き始めた。書きながら「北条義時ってどれくらい知られているのかな…知っている人?」と報道陣に聞くと「……」という返事(?)が。これには「これが日本の教育ですよ!」と、会場を笑いで包んだ。また、義時の説明の際には『ゴッドファーザー』『シェイクスピア』『サザエさん』といった有名な作品に置き換えるなど、三谷ワールドが炸裂した。

そして、再びスクリーンにVTRが流れると、小栗が主演を務めることが発表された。三谷は小栗について、「『わが家の歴史』というドラマで初めてご一緒して、この人とまた仕事したいなと思いました。役を掴むのが上手で、芝居に嘘がない方だなと思っています」とコメントし、会見は終了した。


【主演・北条義時役 小栗 旬コメント】
1年半にも亘り、ひとつのテーマ、一本のドラマに出演するという大河ドラマの経験は、生涯一度は体験したい……体験しなければならない……僕にとって俳優としての大きな関門であり、夢であり、挑戦であり、恐れさえ覚える覚悟の要る仕事です。しかし、2年後40歳という節目の年に放送される大河ドラマを演れることに幸運と興奮と、大きな喜びを感じています。ましてや3度目の大河脚本となる三谷幸喜さんの練熟した筆先が、どんな義時像を描き出すのか……また僕自身、どうすれば皆さんの期待を裏切らない義時を演ずる事が出来るのか……など、今から想像するだけでワクワク胸躍る思いです。

2022年大河ドラマ
第61作『鎌倉殿の13人』

2022年1月~12月放送

【STORY】
平家隆盛の世、北条義時は伊豆の弱小豪族の次男坊に過ぎなかった。だが流罪人・源頼朝と姉・政子の結婚をきっかけに、運命の歯車は回り始める。
1180年、頼朝は関東武士団を結集し平家に反旗を翻した。北条一門はこの無謀な大博打ばくちに乗った。頼朝第一の側近となった義時は決死の政治工作を行い、遂には平家一門を打ち破る。
幕府を開き将軍となった頼朝。だがその絶頂のとき、彼は謎の死を遂げた。偉大な父を超えようともがき苦しむ二代将軍・頼家。 “飾り” に徹して命をつなごうとする三代将軍・実朝。将軍の首は義時と御家人たちの間のパワーゲームの中で挿すげ替えられていく。
義時は、二人の将軍の叔父として懸命に幕府の舵かじを取る。源氏の正統が途絶えたとき、北条氏は幕府の頂点にいた。都では後鳥羽上皇が義時討伐の兵を挙げる。武家政権の命運を賭け、義時は最後の決戦に挑んだ──。
「鎌倉殿」とは鎌倉幕府将軍のこと。頼朝の天下取りは十三人の家臣団が支えていた。頼朝の死後、彼らは激しい内部抗争を繰り広げるが、その中で最後まで生き残り、遂ついに権力を手中に収めたのが、十三人中もっとも若かった北条義時である。

主演:小栗 旬
脚本:三谷幸喜

制作統括:清水拓哉 尾崎裕和
演出:吉田照幸
プロデューサー:大越大士 吉岡和彦 川口俊介