Interview

乃木坂46の生田絵梨花、ミュージカル女優を目指すきっかけ『ロミオ&ジュリエット』に

乃木坂46の生田絵梨花、ミュージカル女優を目指すきっかけ『ロミオ&ジュリエット』に

ロマンチックというだけではない舞台になるんじゃないかな

Wキャストについてはどう思いますか?

今、稽古が始まってから3週間くらいなんですけど、自分がやったあとに、(木下)晴香ちゃんがやっているのを客観的に見ることができて。そうすると、ジュリエットって、こういう見え方をしてるんだなとか、こういう表現の仕方もあるんだな、とかがわかるんです。だから、お互いに高め合うことができてるんじゃないかと思います。

ikuta_241467

日本のミュージカル界を牽引する演出家である小池修一郎氏による演出はどうですか?

ミュージカルはただ歌うだけではなく、言葉を伝えなきゃいけないんだけれども、それがいかに難しいか、ということを学んだりしてます。あと、立ち姿を直されてます。まず、無駄な動きをしてはいけなくて。それが、自分の中では難しいですね。あと、スッと立つという立ち姿とか、どうやったら仕草がキレイに見えるかとか。今そういう基本的な舞台での居方から教えてもらってます。小池先生は実演されながら指導してくださるので、すごく勉強になりますし、いつもあらたな発見がありますね。

どんな舞台になりそうですか?

今回の演出は、会話も現代に合わせたスピード感になっているし、クスって笑えるような場面もあるし、ロマンチックというだけではない舞台になるんじゃないかなと思います。

ikuta_241448

生田さん自身が楽しみにしていることは何かありますか?

これだけロングランの公演に参加するのは初めての体験なので、初日と千秋楽でどれくらい成長できるのかっていうのが楽しみだなって思います。今までは長くても10日未満だったんですけど、それでも観に来てくださったお客さんからは「最初と最後で全然違う」っていう意見をいただいたので、それが2ヵ月ともなると、もっと変わるんだろうなっていうのが、未知で楽しみですね。

最後に劇場に足を運ぶお客さんにメッセージをお願いします。

私は、2013年の『ロミジュリ』を観に行ったときに、役者さんたちのエネルギーや舞台の熱さに刺激を受けて、「自分も頑張ろう!」と思って立ち上がることができました。現代はどうしても、疲れることが多かったりとか、どちらかというと諦めたり、控え目になってしまうことが多いと思うので、この作品のエネルギーを受けて、みんなにも情熱が移ったらいいなと思います!

ikuta_241481

生田さんにとってミュージカルというのは情熱そのものなんですね。

そうですね。今の私にとっては生き甲斐にもなってます。舞台に立つこともそうですし、観に行くのも好きです。その作品に元気をもらったりとか、ステージに立ってる役者さんの姿を見て、自分もこういう人たちみたいになりたいって思ったりとか、すごくたくさん刺激を受けてます。

『ロミオ&ジュリエット』のあとは、帝国劇場での『レ・ミゼラブル』(2017年5月上演)でコゼットを演じることも決まっています。

今、とても充実してます。ただ、ここで終わらずに、まだまだ続けられるように頑張らないといけないなって、今から考えてますね。

ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』

【東京公演】2017年1月15日~2月14日 TBS赤坂ACTシアター
【大阪公演】2017年2月22日~3月5日 梅田芸術劇場メインホール

【原作】ウィリアム・シェイクスピア
【作・音楽】ジェラール・プレスギュルヴィック
【潤色・演出】小池修一郎(宝塚歌劇団)
【出演】
古川雄大/大野拓朗 生田絵梨花(乃木坂46)/木下晴香
馬場徹/矢崎広 平間壮一/小野賢章 渡辺大輔/広瀬友祐
大貫勇輔/宮尾俊太郎(Kバレエカンパニー)ほか
【企画製作】TBS ホリプロ 梅田芸術劇場

オフィシャルサイトhttp://romeo-juliette.com

生田絵梨花

1997年生まれ、ドイツ出身、5歳より東京で育つ。2011年に乃木坂46の第一期生メンバーに合格し、2012年2月に「ぐるぐるカーテン」にてCDデビュー。10thシングル「何度目の青空か?」ではセンターを務め、グループの中心メンバーとして活躍。2016年には初のソロ写真集『転調』を発売。女優としては、舞台『虹のプレリュード』(14)や『リボンの騎士』(15)をはじめ、2014年に映画『超能力研究部の3人』で主演、2015年には『花燃ゆ』(NHK)、『残念な夫』(CX )に出演している。2017年5月~『レ・ミゼラブル』にも出演が決定。
オフィシャルサイトhttp://www.nogizaka46.com

< 1 2