ALFA MUSIC LIVE Special  vol. 7

Interview

野宮真貴 プレゼンターインタビュー

野宮真貴 プレゼンターインタビュー

70年代の初めから80年代の終わりにかけて、今でも歌い継がれている楽曲の数々を輩出した(前身のアルファ・ミュージックを含め)アルファ・レコード。
そのアルファ・ミュージック&アルファ・レコードに所属したバンド&アーティストが一堂に会する音楽イベントALFA MUSIC LIVEが、9月27、28日に行われた。28日ライブ直前にこの歴史的イベントにプレゼンターとして参加した野宮真貴さんに、昨日の感想とALFAへの想いを聞いた。

今回、ALFA MUSIC LIVEにプレゼンターとして参加していますが、いかがでしたか?

野宮 このお話を頂いて、大尊敬するユーミンさんをご紹介するという大役なので、本当に緊張しましたね。絶対に間違えられないと思って(笑)とても光栄に思っています。

ライブもご覧になったんですよね?

野宮 はい、見ました。前半30分くらいに私の出番が終わった後はアンコールまで客席でじっくりと堪能させて頂きました。

ALFA MUSICに感じている魅力ってどんなところでしょうか。

野宮 ひとつの日本の音楽の歴史を作ったレーベルですよね。私が子供のころに耳にしていた、そして口ずさんでいた曲もたくさんあって、体に染みこんでいるというか。あの時代にリアルタイムで聴けたことは大きいです。もしももっと早く生まれて同世代だったら、ALFAが新しいことに挑戦している中で、自分はどんな歌を歌っていたのか・・なんてことも想像しながら見てましたね。

ALFA MUSICって、その時代の他のレコード会社と比較して異質なレーベルでしたもんね。

野宮 そうですね。

野宮さんに影響を与えたALFAのアーティストはいますか?

野宮 荒井由実さんから始まってYMOまでということですけど、勿論ユーミンさんにも影響は受けてますし、70年代後期のシーナ&ロケッツやYMOにも凄く影響を受けてますね。アルファとはなぜかあま縁がなかったのですが、実は今回、自分のニューアルバムで「中央フリーウェイ」と「或る日突然」という村井邦彦さんが作った曲をカバーしているんです。「或る日突然」は2年前からライブで歌っているのですが、そのレコーディングをしようとしていたタイミングと同じくらいに今回のお話も頂きました。だからなんか繋がったというか縁を感じました。

ALFAで一番好きなアーティストはいらっしゃいますか?

野宮 GAROも好きでした。ヘアスタイルやファッションにも憧れました。~ALFA所属アーティストは何かエレガンスのようなものがある気がします。YENレーベルのアーティストはかなり近いところにいましたし。その時代、時代で必ず気になるアーティストがいました。

今日もプレゼンターでの登場ありますけど・・・

野宮 そうですね。緊張します。歌う方が楽です(笑)がんばります。

がんばってください。ありがとうございました。

野宮 ありがとうございました。

interview&text / 佐伯 明

野宮真貴

ピチカート・ファイヴ3代目ヴォーカリスト。
「元祖渋谷系の女王」として1990年代に一斉を風靡した渋谷系カルチャーの音楽・ファッションアイコンとなる。
1994年に世界発売されたアルバムは50万枚のセールスを記録し、ミック・ジャガーやティム・バートンもファンを公言するなど、ワールド・ワイドで活躍。
2001年ピチカート解散後、ソロ活動を開始。
2011年にはデビュー30周年を迎え、音楽活動に加えて、ファッションやヘルス&ビューティーのプロデュース、エッセイストなど多方面で活躍中。
ビルボードライブ東京・大阪にて行われる「野宮真貴、渋谷系を歌う。」は熱狂的なコアファンを獲得し、毎年恒例のライブとなっている。

リリース情報

New Album 2015.11.11(WED.) 発売

世界は愛を求めてる。
What The World Needs Now Is Love
~野宮真貴、渋谷系を歌う。~

究極の選曲、渋谷系の歴史を収録。
世界を巻き込む、渋谷系オールタイム・ベスト!
バート・バカラック~はっぴいえんど~小沢健二まで、90年代に一世を風靡した渋谷系の進化系アルバム!
ピチカート・ファイヴ・ヴォーカリスト、元祖渋谷系の女王こと野宮真貴がお届けする“21世紀のスタンダード・ナンバー

【参加アーティスト】
コリーン・ドリューリー(SWING OUT SISTER)、カジヒデキ、村井邦彦、小西康陽

【初回生産限定盤】
UICZ-9056
3,996円(税込) 3,700円(税抜)

渋谷系アート・ディレクター信藤三雄のデザイン、21世紀の“渋谷系ビジュアル・ブック”付
・仕様:全56Pの特別ブック + CD
・信藤三雄の撮り下ろしによるスペシャルフォト満載。
・野宮真貴と坂口修の対談による楽曲解説…などを掲載予定
“渋谷系ビジュアル・ブック”監修は坂口修に加え、様々なメディアで詳細な音楽解説を執筆している栗本斉を起用。

【通常盤】
UICZ-4336
¥3,240(税込) 3,000円(税抜)

<収録曲目> 曲名(作詞/作曲)/オリジナル・アーティスト
M.01 東京は夜の七時(小西康陽)/ピチカート・ファイヴ
M.02 WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE/バート・バカラック
M.03 LOVE SO FINE/ロジャー・ニコルズ
M.04 或る日突然(山上路夫/村井邦彦)/トワ・エ・モア
M.05 中央フリーウェイ(荒井由実)/荒井由実
M.06 ドリーミング・デイ(大貫妙子/山下達郎)/ナイアガラ・トライアングル
M.07 オー・ハニー(中西保子)/スクーターズ
M.08 ガラスの林檎(松本隆/細野晴臣) /松田聖子
M.09 音楽のような風(EPO) /EPO
M.10 ラテンでレッツ・ラブまたは1990サマー・ビューティー計画(小山田圭吾/小沢健二)/フリッパーズ・ギター
M.11 パリの恋人/トーキョーの恋人(小西康陽) /観月ありさ
M.12 ぼくらが旅に出る理由(小沢健二)/小沢健二
– Bonus Track –
M.13 世界は愛を求めてる

[“WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE”日本語ヴァージョン 訳詞:小西康陽]

全13曲収録

<collaboration>
M.02 Duet with コリーン・ドリューリーfrom “Swing Out Sister“
M.04 Duet with 村井邦彦
M.10 Duet with カジヒデキ

発売元:ユニバーサルミュージック合同会社
ジャケット画像:アート・ディレクター=信藤三雄

vol.6
vol.7
vol.8