黒選!メディアコンテンツ研究家・黒川文雄がテーマで選ぶ 3+1  vol. 2

Column

20年の時を越えて、あの名作ゲームがよみがえる!待望のスマホゲーム3+1選

20年の時を越えて、あの名作ゲームがよみがえる!待望のスマホゲーム3+1選

春一番が吹き抜け、寒の戻りを越えれば、卒業式、そして入学式のシーズン。何かが終わり、何かが始まる新生活の季節です。

私は大学卒業後、アポロン音楽工業(後のバンダイミュージック→現在はランティスへ統合)に就職し、2週間の新人研修を終えたのちに、名古屋営業所への配属辞令を受けました。 当時の私にとっての名古屋は「味噌カツ」「きしめん」「ぱちんこ」くらいのイメージしかなく、若干の抵抗感があり、積極的な気持ちで辞令を受け取ることはできませんでした。しかしあとになってみると、この配属とこの時のレコード店舗への営業活動で得られたものは大きく、これがなかったらまた違う人生だったのかもしれない、と思うこともあります。

日本には四季があり、気持ちの切り替えがしやすいのではないでしょうか。春はそんなことを思う季節です。

さて、ゲーム業界では、去る2016年の春、4月1日に、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の100%出資の子会社として、株式会社フォワードワークスが設立されました。

フォワードワークスはPlayStation®で育てたコンテンツをスマートフォン向けに開発をするために設立された会社です。ゲーム業界を1つの会社に例えれば、バックグラウンドのしっかりした新入社員、と言っても差し支えないかもしれません。設立から1年が経つ2017年の春から、いよいよスマートフォン向けタイトルが順次配信されます。

株式会社フォワードワークス
https://forwardworks.com/

昨年から「ポケモンGO」、「ファイアーエムブレム ヒーローズ」といった、かつて家庭用ゲームの世界でファンを魅了したコンテンツがスマートフォンの世界で新しいトレンドを産みだしています。
今回の「黒選!」では、フォワードワークスからこの春以降にスマートフォンアプリとして再登場する予定のPlayStation®の名作を紹介します。

ではどうぞ!


1. 第一弾は2017年春予定の「みんゴル」

「みんなのゴルフ」シリーズで有名なタイトルですが、スマートフォン向けでは略したタイトルを使うようです。

初代PlayStation®で、「みんなのゴルフ」が登場したのが1997年、もう20年も前のことなんですね。 初めてプレイした時の操作感の良さは今も忘れられません。初期のPlayStation®のコンテンツとして市場で高く評価されました。

プレイしていて特に印象的だったのは、ショットのタイミングがぴったりと合った時の「NICE SHOT!」という演出や、キャディーさんキャラの声援。ショットがキマった時の爽快感は他のゴルフゲームよりもよく出来ていました。そのあたりも「みんなのゴルフ」が支持された理由のひとつかもしれません。

今回のスマートフォン向け新作「みんゴル」も、その爽快感を再現する為に、片手で「タップ」「ひっぱる」「はなす」のシンプルな3動作で「NICE SHOT!」を打てるように開発されているようです。操作のシンプルさは歴代「みんなのゴルフ」シリーズから受け継がれていると思います。 皆さんが、新生活を始める頃には配信が始まっていることでしょう。春が待ち遠しいですね。

みんなのGOLF 6 PlayStation®3 the Best

株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント

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