LIVE SHUTTLE  vol. 110

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MYNAME、43万人を超える視聴者が目撃した興奮のステージ

MYNAME、43万人を超える視聴者が目撃した興奮のステージ

「MYNAME 2017 LIVE TOUR 〜ALIVE〜」
2017.2.18 東京シーサイドフェスティバルホール

MYNAMEが2017年2月18日(土)、東京シーサイドフェスティバルホール(東京・お台場)で「MYNAME 2017 LIVE TOUR 〜ALIVE〜」の東京公演を開催した。2016年12月にリリースされた4枚目のオリジナルアルバム「ALIVE〜Always In Your Heart〜」がオリコンデイリーCDアルバムランキングで1位(12/9付)を獲得。現在の彼らの勢いは、この日のライブからもしっかりと感じ取ることができた。ライブの模様はLINE LIVEでも生中継され、43万人を超える視聴者が5人のステージを目撃した。

アルバム「ALIVE〜Always In Your Heart〜」の収録曲「K.O.Monster」「Gimme Gimme」でライブはスタート。本格的なヒップホップ・サウンドをポップに昇華した楽曲によって、会場のテンションを一気に上げていく。シンクロ率の高いコンビネーション・ダンスと自由に動き回るステージングが混ざり合い、メンバーそれぞれの個性とグループとしての魅力がバランス良く伝わってくる。

「ワンマンライブ、始まりました! いつも応援してくれて、感謝しています。今日はみんなで楽しんでいきましょう!」(セヨン)「LINE LIVEでもたくさんの人が」(コヌ)という挨拶を挟み、カラフルなポップナンバー「Hocus Pocus」、そして、列車をモチーフにしたステージングも楽しい「LAST TRAIN」といったアッパーチューンを披露。メンバーも笑顔でオーディエンスとコミュニケーションを取り、心地よい一体感が生まれる。

ライブ中盤ではメンバーの音楽的な個性が体感できるソロ・コーナーも。まずはインスが「雪道」を披露。韓国でも人気の高い中島美嘉の「雪の華」をモチーフにしたバラードナンバーを叙情豊かに歌い上げ、会場の雰囲気をシックに染め上げる。続いてはチェジンの歌唱による「僕の心に」。コヌが手がけた大人っぽい恋愛ソングを20歳のチェジンが気持ちを込めて表現する。こういう“グループ内コラボ”もMYNAMEの魅力のひとつだろう。

さらにコヌが別れを肯定的に捉えたミディアムナンバー「Good Bye To You」を披露。セヨンは男性ダンサーを従えてアクロバティックなパフォーマンスを見せ付け、セヨン、ジュンQがアグレッシブなヒップホップナンバー「Oh My Gosh」を放つ。メンバー全員のセンスと才能を活かしたステージングを披露し、それがMYNAME全体のパワーにつながっていく。

MCではメンバー全員が2017年の抱負を語った。
コヌ 「切ないこと、嬉しいこと、いろんな気持ちがあると思いますが、それをみなさんに共感できる曲をもっともっと作っていきたいです」
セヨン 「みなさんの前で歌ったり踊ったりすることが本当に嬉しい。そういう機会を増やしていきたいです」
チェジン 「MYNAMEとしてはもちろん、ひとりの活動もがんばっていきたいです」
インス 「2016年はいろんなことに挑戦しました。今年はそれを踏まえて、もっとがんばっていきたいと思います」
ジュンQ 「まず、みんなさんのことを愛しています。グループとしてもがんばりますし、ソロとしてもミュージカルなどに取り込んでいきたいです」

決意表明とも言えるコメントに対して大きな拍手と歓声が巻き起こるなか、ライブは後半のクライマックスへと向かう。まずは「Crank up」「Stop the time」などのEDM系ダンスチューンを連発。メンバー全員のパフォーマンスもさらにシャープになり、観客の興奮を一気に引き上げていく。ブレイクダンスを取り入れたり、全員でタオルを回したりと、ステージングのバリエーションも豊か。「言葉では伝えきれないので、歌ったり、踊ったりしています。みなさんと一緒に過ごせて感動しています」(セヨン)というコメント通り、MYNAMEの真価はやはり、ライブという場所でこそ発揮されるのだと思う。

全員がTシャツに着替えて登場したアンコールでは、「One more time」「Burining Love」といった開放的なポップナンバーによってリラックスした雰囲気が広がる。さらにセヨンが客席に降り、オーディエンスと直接触れ合うシーンも(当然、凄まじい大歓声!)。最後に改めてファンに対する感謝の気持ちを述べ、アルバム「ALIVE〜Always In Your Heart〜」の1曲目に収録されている「Alive or Fallen」でライブは幕を閉じた。

この日のライブ中、4月5日(水)に約2年ぶりとなるニューシングルをリリースすることを発表(このシングルについてインスは「人との出会いの素晴らしさ、感謝の気持ちを表現した楽曲になっています。僕個人にとっても深い意味が込められた歌詞なので言葉ひとつひとつを大切に歌っていきたいです」とコメント)。アルバム「ALIVE〜Always In Your Heart〜」、今回のツアーによって本格的なブレイクのきっかけを掴んだMYNAME。4月のニューシングル、その後に予定されている全国ライブハウスツアー「MYNAME LIVEHOUSE TOUR 2017 〜The Eternal Story〜」によって、その存在はさらに強く浸透していくことになりそうだ。

文 / 森朋之

「MYNAME 2017 LIVE TOUR 〜ALIVE〜」
2017.2.18 東京シーサイドフェスティバルホール
セットリスト

1. K.O.Monster
2. Gimme Gimme
3. Sugar
4. GOLD RUSH
5. Hocus Pocus
6. LAST TRAIN
7. ニガモンデ
8. Crazy Crazy
9. 雪道 【インス ソロ】
10. 僕の心に【チェジン ソロ】
11. HELLO AGAIN
12. Good Bye To You【コヌ ソロ】
13. RAIN
14. ノムveryマ
15. DANCE CORNER【セヨン&ジュンQ】
16. Oh My Gosh 【セヨン&ジュンQ デュエット】
17. Crank up
18. Stop the time
19. WE ARE THE NIGHT
20. タンマレ
21. FIREWORK
アンコール
EN01. One more time
EN02. Burning Love
EN03. We Made It
EN04. Alive or Fallen

ライブ情報

10asia+StarJAPAN 創刊記念LIVE 10asiaJAPAN LIVE Vol.1

2月26日(日) 大宮ソニックシティ 大ホール
1部 13:15 開場 14:00 開演
2部 17:15 開場 18:00 開演
出演者 超新星 ソンジェ/MYNAME/100%/ハンビョル


MYNAME LIVEHOUSE TOUR 2017 ~The Eternal Story~

4月8日(土) 神奈川:横浜 Bay Hall
4月11日(火) 新潟:新潟 LOTS
4月13日(木) 埼玉:埼⽟HEAVEN’S ROCK VJ-3
4月15日(土) 静岡:静岡SOUND SHOWER ark
4月18日(火) 福岡:福岡BEAT STATION
4月19日(水) 広島:広島セカンド・クラッチ
4月22日(土) 京都:京都 FANJ
4月23日(日) 兵庫:神⼾SLOPE
4月27日(木) 千葉:柏PALOOZA
4月30日(日) 大阪:⼤阪BIGCAT
5月1日(月) 愛知:名古屋 BOTTOM LINE

MYNAME

GUN WOO(コヌ)リーダー・メインボーカル、IN SOO(インス) メインボーカル、SE YONG(セヨン) ラッパー、JUN Q(ジュンQ) ラッパー、CHAE JIN(チェジン))ボーカル。韓国のトップR&B歌手Hwanhee(ファニ)がプロデュースした、最強ビジュアルアイドルグループ。 ハードなダンス曲から切ないバラード曲まで幅広い音楽ジャンルを表現できるのはもちろん、演技力まで備えた5人。 「MYNAME」と名づけられたのは、メンバーがそれぞれ本人の名前をかけて活動するチームということから。一人ひとりが個性豊かな個人でありながら、チームとしての団結力も強いという意味合いを持っている。日本では2012年7月に1stシングル「Message (Japanese Ver.)」で活動開始。

オフィシャルサイトhttp://www.myname-jp.com/

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