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加藤ミリヤが“アイルゴー”生歌初披露! ROLLYがサントラの楽曲を大絶賛した『モアナと伝説の海』大ヒット記念イベント

加藤ミリヤが“アイルゴー”生歌初披露! ROLLYがサントラの楽曲を大絶賛した『モアナと伝説の海』大ヒット記念イベント

現在公開中のディズニー・アニメーションの最新作『モアナと伝説の海』の大ヒット記念イベントが都内で開催され、本作の主題歌『どこまでも ~How Far I’ll Go~』の日本版エンドソングを担当した加藤ミリヤと、〈カニ・タマトア〉の日本版声優を務めたROLLYが登場。主人公の〈モアナ〉と同じ16歳でデビューして、ディズニー作品に初参加することを「夢のようで嬉しい!」と語る加藤は、『どこまでも ~How Far I’ll Go~』を観客の前で初披露。さらにROLLYと、本作の魅力や音楽について話しながら、それぞれに『モアナと伝説の海』への熱い想いを語った。


16歳で上京。モアナと自分自身が重なる部分もたくさんある(加藤ミリヤ)

会場に『どこまでも ~How Far I’ll Go~』のイントロが流れ、春らしいレースのワンピース姿で加藤ミリヤが登場すると、ファンからも思わず「可愛い!」の声があがる。“アイルゴー”の生歌を観客の前で初めて披露し、伸びやかで美しい歌声を会場に響き渡らせた。

本作について加藤は、「主人公の〈モアナ〉は16歳のある島の少女で、彼女が自分の力で一歩を踏み出していくことで、彼女の人生も、そして人々をも幸せにするという、たくさんの勇気をもらえる映画」と感想を述べつつ、「私自身もデビューが〈モアナ〉と同じ16歳のときで、名古屋から東京に上京してきて。自分と重ね合わせる部分がたくさんありました。やっぱり自分の人生は、自分で切り拓いていくものだし、本当にピンチになったときは、誰かが助けてくれるのかな、ということを改めて感じました。ちょっとした勇気で、一歩を踏み出すことで、自分の人生が変わってくんだということが感じられる素晴らしい映画だと思います」と、作品の魅力をアピールした。

その後、巨大なカニのヴィラン〈カニ・タマトア〉の日本版声優を務めたROLLYが登場。劇中の挿入歌『シャイニー』を、自己紹介を交えて歌いながら現れ、加藤の映画の感想を裏から聞いていたというROLLYは「良いこと言いますね~! 素晴らしいです!」とノリノリの様子。ROLLYは、これから本編を鑑賞する客席に向けて、「自分が海からやってきた生物であるということを思い出しますよ!」と、独特の視点で作品をアピール。さらに「南国に旅行に行ったような気持ちになります。今まで観たことのない素晴らしい映像と音楽。みなさんの心は満足、サティスファクションで包まれること間違いない!」と、ステージを縦横無尽に駆けながら、力強く語った。

改めて、司会者から観客に向けての自己紹介を懇願されるも、「私に挨拶が必要ですか? みなさんは誰だと思う? 私はROLLYだ! 大きな拍手を!」と挨拶し、会場の拍手を誘って喝采を浴びた。

また、加藤の生歌についてROLLYは「ここ数日間、ずっと『モアナと伝説の海』のサントラ盤、しかも日本語版を聴いておりましたので、ミリヤさんの生歌を聴いて『あー! 本物だー! 本人だー!』と思いましたね」と語り、会場の笑いを誘った。さらに本作への参加について「この53年間の中でも、画期的な出来事でした。子供のときからディズニーが大好きで、ミュージカルごっこを姉としていたんです」と意外なエピソードを楽しそうに披露。続けて、「『美女と野獣』の〈ガストン〉が大好きで、〈ガストン〉ごっこをしてたんです。(今回が)初めてという気持ちはなかったですねぇ」と述懐。「ただ、これがオフィシャルの吹き替えで、世界で24人しかいない〈タマトア〉の中の一人になれたということ、未来永劫、何百年経っても、日本語版の〈タマトア〉は、ROLLYがやったんだという証明を、杭を打ったような感じがしましたねぇ」と感慨深げな表情で語っていた。

巨大ガニ〈タマトア〉はデビッド・ボウイを意識したキャラクター!?

そんなROLLYの歌唱シーンについて、加藤は「最高です。さっき少し歌ってくださって、私も『本物だな』って思いました。生で聴けて嬉しいです」と笑顔でコメント。ROLLYはその楽曲について、「デビッド・ボウイっぽいなって思いました。低い声と、高い声が両方入ってるんです」と、初めて聴いたときの印象を述懐。さらにこれから観る人に向けて、「〈タマトア〉の目をよく見てください。デビッド・ボウイは子供の頃、目を怪我して、片目の瞳孔が開いたままなんです。〈タマトア〉は明らかにデビッド・ボウイを意識したキャラクターであるということを、最近より一層感じますね」と熱弁した。さらに「〈タマトア〉というキャラクターは、かつては海底にいるただの地味な茶色いマツバガニだったんです。私も子供のころは太っていて、“電気ブタナマズ”と呼ばれていじめられて、毎日泣かされていました。でも今ではこんな風に〈タマトア〉になった。私が〈タマトア〉をやれて、良かったなって思います」と万感の表情で語っていた。

本作の音楽について、ROLLYが「スケールが大きい! いろんなところに連れて行ってくれる。音楽というのは、目に見えないのに、こんなに人の心を動かす。そんなものってあるでしょうか。……んー、ないね!」と語ると、「ない!」と加藤も即答。さらに「素晴らしい映像もついていて、本当に究極のエンターテインメントを体験できます。僕も一緒に、あなたの膝の上に座ってポップコーンを食べながら観たいです!」とROLLYがアピールすると、加藤も「たくさんのキャラクターが歌うので、観ていていろんな歌が聴けるというのは、歌う側としても面白かったですし、歌のジャンルも多種多様。とても楽しいです。歌だけでも楽しめる、サントラもずっと聴いていたいくらい」と楽曲を大絶賛。ROLLYも「間違いなく、今日の帰りにサントラを買いたくなると思います」と、改めて太鼓判を押した。

またこの日、加藤は、自身がデザイナーを務めるジュエリーブランド“MIRROR”で、本作からインスパイアされて制作したという、世界に一つだけのエメラルド色のネックレスを着用。「映画のとても大事なシーンの一つで、実際に〈モアナ〉が付けているペンダントをイメージして、作ってみました。勝手に(笑)」とはにかみながら語ると、ROLLYは「今年のクリスマスのプレゼントにぴったりですよぉ~」とコメント。加藤がすかさず「だいぶ先ですね」と冷静にツッコミを入れる一幕もあった。

最後に、これから本作を楽しみにしているファンに向けて、加藤は「まさか自分がディズニー映画と関わることができる日が来るなんて夢にも思っていなかったです」と前置きしつつ、「でもこれを運命だと思って、『どこまでも ~How Far I’ll Go~』をたくさんの人に伝えていきたいと思っています。劇中でもたくさん素晴らしい曲が流れるので、必ずみなさん、いろんな気持ちを持って帰ってください。笑顔でお家に帰れる素晴らしい作品になっていますので、是非楽しんでください」とニッコリ。ROLLYは「本当に素晴らしい映画なので、『もしかしたら家の窓を開けてきちゃったかも』とか『彼氏と喧嘩してて』とか、そういうのは1回、忘れましょう! 一度、心を完全に開いて、この映画を楽しんでください!」と、熱く語っていた。

映画『モアナと伝説の海』

海に選ばれた16才の少女〈モアナ〉。海が大好きな彼女は、島の外に出ることを禁じられながらも、幼い頃に海と“ある出会い”をしたことで、愛する人々を救うべく運命づけられる。それは、命の女神〈テ・フィティ〉の盗まれた“心”を取り戻し、世界を闇から守ること。神秘の大海原へ飛び出した彼女は、伝説の英雄〈マウイ〉と出会い、世界を救う冒険に挑む。立ちはだかる困難に悩み傷つきながらも、自分の進むべき道を見つけていく〈モアナ〉だったが……。

【監督】ロン・クレメンツ、ジョン・マスカー
【脚本】ジャレド・ブッシュ
【製作総指揮】ジョン・ラセター
【音楽】リン=マニュエル・ミランダ、マーク・マンシーナ、オペタイア・フォアイ
【アニメーター】エリック・ゴールドバーグ
【コレオグラファー】ティアナ・リウファウ

【声の出演】
アウリィ・カルバーリョ、ドウェイン・ジョンソン、レイチェル・ハウス、ジェマイン・クレメント、テムエラ・モリソン、ニコール・シャージンガー、アラン・テュディック
日本語吹き替え:屋比久知奈、尾上松也、夏木マリ、ROLLY

【配給】ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

オフィシャルサイトhttp://www.disney.co.jp/movie/moana.html

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