なぜ人類は『グラビティデイズ 2』に惹かれるのか  vol. 4

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『グラビティデイズ 2』の宝探しがアツい!画期的なネットワーク機能を紹介

『グラビティデイズ 2』の宝探しがアツい!画期的なネットワーク機能を紹介

2017年4月28日に『ニーア オートマタ』とのコラボ衣装や、これまでにはなかったダークな色調の新コスチュームなどが配信され、主人公キトゥンの新たな魅力がSNSで大きな反響を呼んでいる『グラビティデイズ 2』。重力を操って自由自在に空を舞うアクションが魅力である本作は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントから発売中のプレイステーション4用ソフトだ。4月27日から5月9日までのあいだはコラボ衣装の配信を記念したゴールデンウィークセールも開催されており、PlayStation Storeにて、お手頃価格で購入できる。本稿では、『グラビティデイズ 2』の画期的かつ魅惑的なネットワーク機能について、その魅力を掘り下げていく。デジタルでありながらアナログな遊びを再発掘した“トレジャーハンティング”の高い中毒性は要注目だ。

 文 / 村田征二朗


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マルチに疲れた、そんなあなたにグラビティ

ゲームのプレイ環境がインターネットに接続されていることがほとんど当たり前となっているいま、大半のゲームにほかのプレイヤーと交流できるネットワーク機能が搭載されています。ネットを活かした機能としては、複数人で共闘、あるいは対戦を楽しむマルチプレイがメジャーです。人工知能なら絶対にしない突飛な行動や裏の読み合いといった、人間ならではのランダム性、戦略性がこの機能の面白いところです。しかし一方で、協力プレイでは足手まといになることをプレッシャーに感じたり、対戦で手も足も出ない戦いが続いて楽しめなかったりと、精神的に疲れてしまうこともあります。

そんな“マルチ疲れ”とも言えるものを感じている人にとって癒しとなるのが、『グラビティデイズ 2』でも採用されている非同期型のネットワーク機能です。リアルタイムに協力、敵対するのではなく、各プレイヤーが残したメッセージや写真、あるいはミニゲームの記録などがゲームサーバーにアップロードされ、全プレイヤー間で共有されるこの機能は、自分の好きなタイミングで好きなことができるというソロプレイの利点を保ちつつ、メッセージなどからにじみ出る人間らしさがプレイヤー間にゆるいつながりをもたらしてくれます。また、非同期型ネットワーク機能は、ほかのプレイヤーが同じタイミングで遊んでいる必要がないため、ソフトの発売から時間が経っていても問題なく楽しむことができるというのも魅力的です。

少々前置きが長くなりましたが、それでは『グラビティデイズ 2』の魅力溢れるネットワーク機能を見ていくとしましょう。

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