黒選!メディアコンテンツ研究家・黒川文雄がテーマで選ぶ 3+1  vol. 6

Column

話題の「オープンワールド」、新旧名作ゲーム3+1選

話題の「オープンワールド」、新旧名作ゲーム3+1選

黒選2:ようこそ!ハッキングが日常の世界へ「ウォッチドッグス2」

「アサシンクリード」と同じく、UBIソフトから発売されていて凄腕ハッカーを体験できるオープンワールド・ゲーム。 それが「ウォッチドッグス2」です。

前作のシカゴからサンフランシスコに舞台を移し、広大なマップを縦横無尽に遊びつくすことが出来る作品です。

主人公のマーカス・ホロウェイはRetor0の名で知られる凄腕のハッカー。

2016年アメリカの数都市で街の安全性と効率性を高める為に、都市インフラをネットワークで繋ぐ最先端のオペレーティングシステムctOS2.0が導入され、物語は、ブルーム社の都市管理システムctOS2.0のサーバー施設へ、マーカスが潜入する所から始まります。

マーカス自身がctOS2.0のプロフィールに自分が脅威度の高い人物とされた事から、個人プロフィールの削除を行うと同時に、ctOS2.0システムにバックドアを仕掛け、これによって、マーカスは自由に都市機能ctOSへアクセスすることが可能となり、街に住む人々の個人データーの参照、信号機などの交通システムの操作、街に仕掛けられた監視カメラを見る事が可能になります。

自分のプロフィール削除がハッカー集団デッドセックへ加入を成功させたマーカスは、仲間たちと協力してブルーム社のctOS2.0から市民の手に自由を取り戻す戦いが始まります。

ゲーム内では、デッドセックに対するフォロワーが存在し、サイドオペレーションと呼ばれるミッションをクリアする事で、フォロワー数が増加し様々な要素が解除されていきます。

このサイドオペレーションは、街のあちこちで起こり、相当なボリュームがあるので、飽きることが無いでしょう。

また、前作でも好評だったオンライン要素があり、オンライン上の友人と協力してプレイするオンラインオペレーションが可能となっています。

車に一緒に乗り合わせたり、協力して攻略プレイを楽しめる。オンラインは協力だけじゃない、対戦プレイも可能です。ハッキング侵入では1対1で、侵入側と防御側に分かれてハッキングとダウンロードを完了させるか、阻止する事で勝敗が決まるという手に汗握るような展開が待っています。

そして今回新たに採用されたバウンティモード・・・とは。

これは賞金首として警察に追われ、最大3人のプレイヤーが追いかけるもので、ハッキング、銃火器、カーチェイスなど、あらゆる手段を使って、最後まで逃げ切れ!というものです。

まだまだ奥が深い「ウォッチドッグス2」の世界ですが、街には衣料品店も存在し、自分好みの靴、ズボン、シャツ、サングラスなど、多彩なデザインから自分一人だけのオリジナリティあふれる衣装に身を包むことも可能です。

※このゲームのCERO区分はz指定です。(18歳以上のみ対象)

そんな、自由度の高いオープンワールド・ゲーム、「ウォッチドッグス」は2016年6月のE3のプレスカンファレンスにて、「ウォッチドッグス1」と「2」の映画化が発表されています。

映画に影響を受けてゲームを制作するというスタイルから、「アサシンクリード」のように、大ヒットしたオープンワールド・ゲームの世界を映画化する事が、現在のスタイルになりつつあるようです。

まだ詳細は不明なので、続報に期待して待ちましょう。


ウォッチドッグス2

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