『ホライゾン ゼロ・ドーン』が一新する洋ゲーの事実  vol. 4

Report

『ホライゾン ゼロ・ドーン』DLCが待ちきれない魅力とは?

『ホライゾン ゼロ・ドーン』DLCが待ちきれない魅力とは?

バトルの幅を広げる冒険の数々!

サブクエストやサイドクエストはストーリー色が強いのに対し、“アクティビティ”、“収集アイテム”に分類される要素は、よりゲーム性が強くなっています。収集アイテムについては後ほど触れるとして、まずはアクティビティに注目してみましょう。

アクティビティに含まれる要素としては、崩壊以前の文明がそのままに残るダンジョンを攻略する“機械炉”、大量の山賊を倒して集落を解放する“山賊の野営地”、タイムアタック的ミニゲームを通して狩りのテクニックを学ぶことができる“狩場”などがあり、いずれも大自然の中で数体の機械獣と戦う普段の戦闘とは違ったアクションを楽しむことができます。

▲山賊の野営地では、機械獣ではなく人間との戦闘がメインになります。ヘッドショットを狙う戦いはまるで対人のシューティングゲーム!

機械炉内部では、ストーリーが語られることはないものの、大自然を冒険してきたプレイヤーの目には、緑がなく機械しか存在しない光景はかなり異様に映り、ビジュアルだけでも好奇心を刺激してくれます。この鉄の施設はいったいどんな目的で作られたのか、その点についてもストーリーを進めていけば明らかになります。先に機械炉を攻略しておけば、その正体が明らかになったときの驚きもより大きくなることでしょう。

そして、ゲーム的な要素としては、機械炉を攻略することで、オーバーライドして操ることができる機械獣が増え、より戦闘を楽に進めることができるようになります。オーバーライドは戦闘における必須テクニックではないものの、できるのとできないのとでは地味に大きな差が出るため、戦略の幅を広げるという点でも攻略を進めておくといいでしょう。

▲入口のゲートからして異様な雰囲気が立ち込めており、初めて発見したときの興奮は相当のものです

▲機械炉の最奥では隠れる場所がほぼなく、機械獣と正面から戦うことに。いつもの隠れて戦う戦闘とは違う緊張感が味わえます

また、トレーニング場のような意味合いを持つ狩場。こちらは先ほども述べた通り、タイムアタックを楽しむことができます。“特定の部位を指定された数破壊する”、“機械獣から奪った武器を使って機械獣を倒す”などのミッションがあり、ミッション達成にかかった時間に応じて報酬がもらえるようになっています。どのミッションもクリア自体はそれほど難しくないのですが、最高ランクを獲得しようとするとこれがなかなかにハードです。優秀な装備を揃えてしまえばゴリ押しすることもできなくはありませんが、限られた装備でもテクニック次第で最高ランクを取ることができ、「あとちょっとのところで!」というギリギリ感と、記録更新のための試行錯誤が非常に面白いのです。ミッションでは報酬としてさまざまなアイテムに加えて大量の経験値を得ることができるので、序盤は経験値稼ぎの場としても重宝します。

これらの要素のほかにも、オーバーライドすることで周辺の地理的情報が大量に入手できる“トールネック”探しや、暴走状態の機械獣たちを討伐する“穢れ地帯”など、各地に点在するアクティビティがアクションに幅を持たせ、本作のアクションゲームとしても面白さをさらに引き立ててくれます。

▲頭の上に登れば絶景が拝めるトールネック。個体によって周囲に各種障害が用意されています

< 1 2 3 4 >
vol.3
vol.4