主婦的『ファイアーエムブレム ヒーローズ』熱愛論  vol. 3

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『ファイアーエムブレム ヒーローズ』 の課金を考えると

『ファイアーエムブレム ヒーローズ』 の課金を考えると

ゲームとお金

いまでこそ課金はふつうに行われるようになってきたけれど、以前のゲーム事情でいうと、ゲームは”ソフトの購入=買い切り”が一般的だった。ソフト1本あたり7000円前後がザラで、子どもにはなかなか手が届かないものだった。クリスマスプレゼントや誕生日プレゼントでもらったソフトや、兄が買ったゲームをこっそり遊んでいた記憶がある。

そして時代は流れ、ゲームがDL購入できるようになったあたりから”追加コンテンツを購入=課金”という概念や、”ゲーム内アイテムの購入=課金”、”ゲーム使用権の購入=課金”という意識が根付いてきた。この、ゲームを”購入”ではなく”課金”と呼ぶのは、オンラインゲームの月額使用料の支払いを”課金”と呼ぶ文化から来ているのかなと思う。……そういえばアーケードゲームの場合はなんて言うんだろう? イ、インカム?

スマートフォンゲームに勢いが出てきた、あるいはその火付け役となったのが”基本無料”だと思う。ゲームは購入するものだったのが、無料でできるようになった。持ち運びしやすい端末で手軽に無料でゲームができるということに、ゲームになじみ深い人たちだけではなく、いままであまりゲームに触れてこなかった人たちもゲームに触れるようになった。

ゲームの運営会社が”基本無料”を謳うのには、私の脳みそでは及ばないいろいろな意味があると思うけれど、第一に「まず、ゲームを知ってもらう」という目的があると思う。どんなにおもしろいゲームでも、知らなきゃやりようがない。ゲームをする人としては「どんなゲームかわからないけど、肌に合わなければやめてしまえばいい。無料なら損はないし」という意識がある。そこで数々の”基本無料”アプリが世に生み出され、多くの人たちがプレイしていった。肌に合わなかった人は離れていき、おもしろいと思った人はゲームを続け、さらにお金を払うに値するものと思った人は課金をする。あくまでも体感だけれど、そんなイメージ。とはいえ、だいたいの人にとってお金は有限なので、お金を払うに値すると思いつつ、無料のままで遊ぶ人もいるし、私もそうだ。そこの判断を、よりプレイヤーに委ねてくれているのが課金だと思う。選択の幅が広いのだ。

▲真面目に語り過ぎたので、ルフレの笑顔を見ながらひと休み

なので、課金は悪じゃないという冒頭の言葉に繋がる。そもそも、課金されたお金がどこに行くかというと、ゲームの運営費や開発費に充てられるわけですよ。つまり、「課金する→ゲーム会社に支払われる→運営費が潤沢になって楽しいゲームライフが実現&開発費が増えてさまざまな追加コンテンツ+ゲームが作られる→みんな幸せ」。これだ。某夢の国だって、入園料やグッズの収益が無ければ夢の国を運営できないんです。国を運営するのもタダじゃないんだよ! ……おっと誰か来たようだ。

目当ての英雄を召喚するには?

 世間では「課金したほうが、いいキャラクタ―(アイテム)が出る」なんて都市伝説めいた噂が囁かれているけれど、それは本当なのだろうか? 私の場合はコツコツ貯めたオーブを召喚に充てても、購入したオーブを召喚に充てても、体感的にはあまり変わらない気がする……。検証数が少ないので正確なところは何も言えないけれど、☆3×5人とかザラ。ぐぬぬ。なので、月の課金分のオーブを消費したら、あとは祈るのみ。

ということで、これまでに語ってきた“描けば出る”と“物欲センサー”を足して2で割ったような案を試してみた。それは“目的のキャラクターと縁が深いキャラクターを描く”という作戦。欲しいキャラクターが「ここに来たい」と思うような罠を張るとともに、物欲センサーを回避する名案。名付けて「こっちの水は甘いぞ」作戦!

いまユリアとタクミが欲しいんですよ。私の中で”闘技場で会いたくないキャラクター”の1位2位を争うふたり。ユリアは我が陣営最強のルフレ(男)を秒で屠るし、タクミは無属性で遠近両用の攻撃タイプという死角のないキャラクター。それゆえに欲しい! なので、ユリアのためにセリスを、タクミのためにカムイ(女)を描いた。『if』はまだ未プレイなので詳しいことがわからないのがもどかしい。俺、この原稿が終わったら『if』をプレイするんだ……。

▲ユリアとタクミ、おいでおいで~

▲慈悲はない(デジャヴュ)

ユリア(緑)の可能性はゼロになった。このセリスじゃだめですか! でもまだだ、まだ終わらんよ。タクミ(無)の可能性に懸けて、無属性の召喚石は最後に選ぶことにした。”残り物には福がある”作戦である。ささやかな作戦だが少しでも勝率を上げていきたいっ……! タクミ、カモン!!

▲下ネタキング降臨

グギギギギギ。ラケシス(無)を狙っていたときも颯爽と現れては下ネタを放っていったイケメンボイス(CV.子安武人氏)の御仁。くっ、でもめっちゃイイ声……! 早く『if』をやらなきゃ。暗夜王国でな! あと、ピエリちゃんがマッドネスかわいい。

今回はツイッターでつぶやくこともPixivに投稿することも無かったのがいけなかったのかもしれない。「ツイートするよりも記事で書いたほうが信用してもらえるんじゃないか?」なんて考えたのがいけなかった。また月が替わって課金ができたら、あるいはオーブが貯まったらこの方法で再挑戦したい……。そして「この方法がいいよ!」、「こんなおまじないがありますぜ……」という、好きなキャラクターが引けるステキな情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、Twitter(@yaminabe228)などで教えていただけますと幸いです。あ、絵とか壺とかは買わないです。

次回は記事最終回! 何を書こうかまだぼんやりとしか浮かんでいないけれど、対戦権が60個ほど貯まっているし、闘技場に新要素が加わったのでゲーム記事っぽいことをしようかと考え中。お楽しみに!


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『ファイアーエムブレム ヒーローズ』公式サイト
https://fire-emblem-heroes.com/ja/
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