『ゼルダBotW』をもっと楽しむチョイ足し遊び  vol. 2

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『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』おすすめ寄り道&ミニゲーム

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』おすすめ寄り道&ミニゲーム

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(以下、『ゼルダ BotW』)を楽しむコツ、それは“寄り道”にあります。広大なハイラルの大自然と数え切れないほどのギミックを前にして、ただ冒険するだけではもったいないというもの。本作ではメインチャレンジやサブチャレンジ以外にも、真剣に寄り道をして、さまざまな遊びかたを自分で見つけて楽しむことが可能です。なんて余裕のあるプレイスタイルでしょう。今回は、そんな“リア充”とも言えるハイラルライフを満喫する勇者の一週間を覗き見てみましょう。

文 / 大工廻朝薫


月曜:シノビ装備で快適狩猟生活

『ゼルダBotW』では、朝になると人々が活動し、夜になると昼間は現れない魔物たちが現れるというように、ゲームの中でも時が流れています。現実の時間で1分間プレイすると、ゲーム内ではちょうど1時間が経過。宿に泊まったり、焚き火のそばで時間をスキップすることも可能です。

今回はこの時間の流れに着目し、一週間という区切りを設けてプレイ。ハイラルの大地で、充実した一週間を過ごしてみました。

さて、そんな一週間の始まる月曜日。最近購入したばかりのマイホームで目覚めた勇者ですが、まずは最近のマイブームである“料理”に取り掛かります。ところが折り悪く、食材のストックを使い切っていました。食材は街でも購入できますが、それは無粋というもの。勇者はより新鮮な食材を求め、狩猟に出かけることにしました。

世界を救う冒険の旅、というイメージとはかけ離れた内容ですが、これも立派な『ゼルダBotW』の遊びかた。本作では素材として、肉や魚、野菜といった食材が存在しており、それらを使って料理を作ることが可能なのです。

狩猟はそれに関連したシステムのひとつで、各地に存在するイノシシや鹿、鳥といった野生生物を攻撃して倒すと、素材として“ケモノ肉”や“トリ肉”といった食材が獲得できます。いわゆるジビエですね。

▲動物たちは警戒心が強く、人の足音を聞くと逃げてしまいます。草むらや物陰からそっと近づき、よく狙いを定める必要があります

早速自宅のある村を出て、近隣の野山を散策。自然の豊富な土地のため、動物もすぐに見つかります。

ですが、いくらでも見つかるとはいえ、簡単に獲物を逃しているようでは三流の勇者。デキる勇者は、足音を消せるシノビ装備で全身をコーディネート!

この装備を着ていると獲物に気づかれずに接近できるため、射撃の精度が大きくアップ。ミスなく確実に獲物を仕留めていき、ケモノ肉とトリ肉を大量にゲットできました。

▲動物の視界に入らないように動けば、かなりの近距離まで接近可能。ここなら簡単に狙うことができます

そうこうしているうちに日が暮れ、あたりは真っ暗に。夜の山は危険な魔物も増えるため、狩猟はこのあたりで切り上げて帰ります。

シノビ装備のセットボーナスは“夜間の移動スピードアップ”。ほとんどの魔物をダッシュで振り切れるため、帰り道も快適です。

このような装備の効果を活かしたスマートな立ち回りを実現できる、豊富なワードローブを備えるのもデキるリア充勇者スタイルです。

▲夜こそシノビの本領発揮!

火曜:野生の息吹を感じる手づかみ漁

火曜日です。

肉を手に入れたら、お次は魚です。魚を獲るには、釣り竿は必要ありません。ワイルドな手づかみ漁こそ、勇者にふさわしいというもの。泳いで魚を狙うことになるのですが、いかに勇者と言えども泳ぎで魚に追いつくのは困難です。

ここでも活躍するのが装備効果。今回は“泳ぎ速度アップ”効果を持った“ゾーラの鎧”を着てみました。これを着れば魚にも負けない速度で泳げるようになるため、魚だろうがカエルだろうが手づかみで獲り放題です。

▲大事な人が思いをこめて作った鎧。イベントを進めていくと入手可能です

▲右上に魚影が見えるのがわかるでしょうか。魚がこちらに気づいていない状況で加速して追いつけば、道具なしにそのまま獲ることができます

さらにこの鎧があれば滝を登ることもできるようになるため、徒歩ではたどり着くことが困難な漁場へ行くことも可能です。この日は海、川、問わずさまざまな漁場を訪れ、暗くなるまで夢中で魚を追いかけていました。

野生の息吹を感じる手づかみ漁もまた、充実のハイラルライフには欠かせない遊びかたです。

▲滝登りは未踏の地を探索するときなど、漁以外の場面でも大活躍。行動の幅が大きく広がります

参考までに、より確実に魚を獲る方法を紹介。水中でバクダンを起爆し、爆風を魚に当てると魚が気絶し、簡単に捕まえることができます。いわゆる発破漁という漁法ですね。現実では試すことができないこの漁法も、ハイラルの大地では試し放題になっています。

▲存在に気づいたとき、多くのプレイヤーが驚いたであろう発破漁。日本では水産資源保護法第五条にて禁止されています。ゲームの中だけで楽しみましょう

水曜:薪や果実を収集するために山へ…

水曜日は薪や果実を採集するため、山へ向かうことに。しかし日本昔話を見ればわかる通り、柴刈りへ行けば事件に遭遇するものです。村を出てすぐ、助けを呼ぶ人の声が聞こえてきました。森でキノコを探していた姉妹が魔物に遭遇し、襲われたようです。

平和な生活ばかりでは体がなまってしまいます。たまには勇者らしく、魔物を退治することにしました。

さまざまな行動には、それに適した装備というものがあります。それは戦闘も同じこと。ナイスなコーデに急いで着替えて、襲われた姉妹を助けに行きましょう。

▲戦化粧を施し、ワイルドを体現するような見た目に

この蛮族装備には、それぞれ攻撃力をアップする効果があります。全身に装備すれば、攻撃力も大きくアップ! 魔物たちをあっという間に蹴散らし、襲われていた姉妹を救助することに成功しました。この一部始終は、ぜひ動画でご覧ください。

事件が無事解決した後は、改めて森で資源集め。バクダンを使うと、広範囲の樹木をまとめて伐採できます。見た目のスマートさよりも効率と実利を取る、勇者の知恵ですね。

▲バクダンで自然破壊をくり返すその姿は勇者というより蛮族そのものですが、ハイラルではこんなに太い木でもすぐに再生します。安心して伐採しましょう

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