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『ポケモンGO』2017年夏の追加機能がアツい!

『ポケモンGO』2017年夏の追加機能がアツい!

昨年7月のリリース以降、世界各地で大きな話題を作り、世界累計ダウンロード数が7億5千万回を数えた、Niantic, Inc.の位置情報ゲーム、『ポケモンGO』。

6月14日から開催されている、“ほのおタイプ”と“こおりタイプ”のポケモンたちが多く出現する限定イベントのほか、7月にアメリカのイリノイ州で、8月には日本の横浜でユーザー参加型の企画が予定されるなど、今後の動きにも注目が集まる人気タイトルだ。

そんな中、一部メディアに向けて、以前から報じられてきた、“ユーザーが協力して遊ぶことができる新たな機能”の詳細がフィールドテストで披露された。

ここでは、当日明かされた新たな機能“レイドバトル”の仕組みと、ジムに関する数々の大幅アップデート情報を、Niantic, Inc.から招待を受けて参加したライターの深津庵が、実際に触れて感じたことを紹介していくぞ。

取材・文 / 深津庵


レイドバトルは所属チームの枠を超えた総力戦

『ポケモンGO』には、チーム ヴァーラー(赤)、チーム ミスティック(青)、チーム インスティンクト(黄)の3チームがあり、日夜ジムを使った激しいバトルがくり広げられているのはご存知のとおり。そうしたライバル同士が手を組んで戦うのが、レイドバトルという新機能だ。

レイドバトルが始まるジムはランダムで決められ、対象のジム上に巨大なタマゴが出現する。そこに表示されたカウントダウンのタイマーがゼロになると、光とともにタマゴから強大な“ボスポケモン”が姿を現し、それを倒して入手する専用のモンスターボールを使い、ボスポケモン獲得を狙うのが最大の魅力だ。参加できるのは対象のジムに触れることのできるトレーナーで、1グループ最大20人が同時に参加し、従来のバトル方式で共に戦って勝利を目指していく。20人を超えた場合は、自動的に新しいグループが作られるため、たくさんのトレーナーがチャレンジできるということだ。

▲この日開催のフィールドテストのナビゲーターを務めたNiantic, Inc.アジア統括マーケティングマネージャー 須賀健人氏(中央)、株式会社ポケモン 遠藤憲司氏(右)、同社 寺田佑貴氏(左)

▲タマゴの上部にあるタイマーが、ボスポケモン出現までのカウントダウンを示すもの。出現後に表示されているタイマーはレイドバトル開始までの時間だ

▲グループを組めるのは周辺にいるトレーナーのみ。特定の相手を同じレイドバトルに誘うときは、“プライベートグループ”を作成して招待することもできる

このレイドバトルに参加するには、ジムのフォトディスクを回転させて1日1回だけ入手できる、新しいアイテム“レイドパス”が必要(ゲーム内のショップでポケコインと交換も可能)だ。これは、日をまたいでストックすることはできないが、レイドバトルに勝利するまで失わないので、勝てないときはたくさんのトレーナーを誘って、当日中に何度でもチャレンジしてほしいと遠藤氏が教えてくれた。

また、レイドバトルの発生について須賀氏は、ゲーム画面で確認できる範囲のどこかに、タマゴが出現しているだろうと説明。それを頼りに各地を探索することで、多くのトレーナーとの交流も生まれそうだ。

▲レイドパスは入手したジムに限らず全ての場所で使うことができる。なお、1バトルごとに30秒の制限時間が設けられ、その中で倒せなかった場合は最初からやり直しになるぞ

また、このレイドバトルに勝利すると、ここでしか使えない専用のモンスターボールを入手でき、倒したボスポケモンを獲得するチャンスが得られる。須賀氏によれば、今回のフィールドテストで戦うことができたプテラや、写真にあるバンギラスのように、これまで入手が難しかったポケモンはもちろん、いまだ未実装の新たなポケモンが出現するこもあるという。

皆さんが待ち望んでいるミュウツーや、伝説のポケモンと呼ばれるものたちが、このレイドバトルを使って出現するかは不明だが、大きな変化をもたらす重要な機能であることを、ナビゲーター3人の表情から伺うことができたぞ。

▲レイドバトル終了後の画面でチームごとの貢献度が集計され、その度合に応じてアイテムが与えられる。なお、倒したボスポケモンを獲得できるかどうかは運次第のようだ

▲こちらがレイドバトルで得られるアイテムの一例だ。どんなポケモンのアメにも変えられる“ふしぎなアメ”も楽しみだが、2種類ある“わざマシン”で、どんなスペシャルアタックが習得できるのかも期待が高まる

▲須賀氏の説明を受け、実際にテスト端末を使ってレイドバトルに挑戦する大人たち。その光景は、新しいゲームをプレイしているような盛りあがりだった。協力して同じ目的を達成していく展開は激アツだったぞ