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監督が“ニューモデル”をプレゼンテーション!『カーズ/クロスロード』新車発表記者会見

監督が“ニューモデル”をプレゼンテーション!『カーズ/クロスロード』新車発表記者会見

ディズニー/ピクサーによる大ヒット作シリーズの第3弾『カーズ/クロスロード』。レーサーとして活躍を続けていた。
〈マックィーン〉が、新世代マシンの台頭により挫折を経験し、人生の岐路(クロスロード)で運命の決断を迫られるというストーリーが話題となっている。このエモーショナルな物語を超リアルなビジュアルで磨き上げたブライアン・フィー監督と、共同プロデューサーのアンドレア・ウォーレンが来日。今作から登場する新キャラクターの〈クルーズ〉の吹き替えを担当した松岡茉優と、〈マックィーン〉のライバルとなる〈ストーム〉を演じたオリエンタル・ラジオの藤森慎吾が登壇。クルマをテーマにした映画ならではの〈新車発表会見〉を行った。

取材・文 / エンタメステーション編集部


クルマの発表会のようなステージに、まずは共同プロデューサーのアンドレア・ウォーレンが登場。まずは『カーズ』を牽引してきたフラッグシップモデルとして主役の〈ライトニング・マックィーン〉を紹介。続いてブライアン・フィー監督が登壇し、特別なプロモーション映像と共に、『カーズ』ブランドの「新車」である〈クルーズ・ラミレス〉と〈ジャクソン・ストーム〉のスペックをプレゼンした。
詰めかけたマスコミからも、〈ストーム〉のデザインコンセプトや、〈クルーズ〉のモデルになったクルマについてなど、新キャラクターについての質問が多く飛んだ。
そして今作ではマックィーンに大きな試練が訪れるという展開が待ち受けているが、この「デイズニー/ピクサー史上最大の衝撃」についてブライアン監督は
「このストーリーは、私たちが実際に人生で体験したことが反映されています。人生というのは変化の連続で、終わりと思ってもまた新しい変化が起こる。そこで飛躍することが大切だし、クルマでいえば、新しいタイヤを装着することなのです」というメッセージを込めたと明かした。

 

今作で描かれるマックィーンの挫折と復活の物語は「大人が泣ける」と評判になっている。
ブライアン監督は「ピクサーの作品は、常に私たちにとって意味のある作品にしようという気持ちがあるので、特に子供向けということを意識していない。大きな子供でもある自分たちの心の響くように作っているので、それが大人でも涙するということに繋がっているのでは」と回答。
アンドレアは「私たちにとって重要なのは、作品を観て心が動くということ。涙を流すことだけがゴールではなく、何かを感じて欲しいと思ってます」とコメントした。
もちろん子供が観てもとても楽しめる作品になっていて
「マックィーンに訪れるミドルクライシスは大人が共感できるが、子どもたちもマックィーンがレースに出られなくなるという展開にドキドキして楽しんでくれるはずだ」と、どんな世代でも楽しめる作品に仕上がっているとアピールした。

続いて「新車のお披露目」セレモニーが行われ、幕の中から出てきたのは〈ジャクソン・ストーム〉を吹き替えたオリエンタル・ラジオの藤森慎吾。続いて、〈クルーズ・ラミレス〉を演じた松岡茉優も登場した。

日本語版キャスト2人の印象を聞かれたブライアン監督は、藤森に対して「トテモ、チャライ!」と日本語でコメント。藤森は「監督はチャラいという言葉を知っていたのか、スタッフさんに聞いたのか…」と戸惑いつつ、「今回の役はチャラさゼロで演じたので安心してください」とコメント。
松岡は「私が演じた〈クルーズ〉は明るくて、前向きな女の子。〈マックィーン〉と〈クルーズ〉が出会うことで物語が展開するので、すごく重要なキャラクターです」と、大役に抜擢されて光栄だと語った。

監督、プロデューサーと、この日に初めて対面したという松岡は、ウォーレンに向かって「こんなに綺麗な方がプロデューサーさんなんですか? 女優さんが来てらっしゃるのかと思った!」と驚嘆。続けて「ピクサーのスタッフの方々はみんなお綺麗なんですか?」と訪ねると、ウォーレンは笑顔で「そうよ。みんな美しいです」とコメント。藤森はすかさず「君、かわうぃ~ね!」とチャラ男キャラで迫るが、通訳さんが「それはちょっと訳せません」と困り果てる一幕も。

 

さらに松岡は、収録中は〈ストーム〉の声を誰が演じているが知らされておらず、「すごくカッコ良い声だったので、どんな人気若手イケメン声優さんがやってるんだろう」と夢想していたと告白。藤森は「ごめんね、中年コメディアンで!」と自虐ツッコミを披露した。
最後に松岡は「とても深い物語なので、たくさんの人に観てもらいたい。私が先輩になって後輩が出来たら、また改めて見直したくなると思います」とコメント。
藤森は「僕は3箇所ぐらい泣きそうになりました。年齢を重ねれば重ねるほどグとくるストーリーになってます」とアピールした。

映画『カーズ/クロスロード』

2017年7月15日公開

華々しく活躍してきた天才レーサー“マックィーン”は、これからも走り続けると信じていた。しかし、彼を待ち受けていたのは、最新テクノロジーを限界まで追求したストームをはじめとする新たな世代の台頭と、レース人生を揺るがす衝撃的な大クラッシュだった。夢の続きか、それとも新たな道か? 思いがけない挫折を経験したマックィーンは、メーターたち仲間に支えられ、新たな相棒クルーズとともに“人生の岐路”(クロスロード)に立ち、運命の決断を迫られる。

【監督】ブライアン・フィー
【製作総指揮】ジョン・ラセター
【共同製作】アンドレア・ウォーレン
【キャスト】
オーウェン・ウィルソン、クリステラ・アロンツォ、アーミー・ハマー
【日本版キャスト】
土田大、松岡茉優、藤森慎吾、戸田恵子、パンツェッタ・ジローラモ、赤坂泰彦、福澤朗、山口智充

【配給】
ウォルト・ディズニー・ジャパン

オフィシャルサイト
http://www.disney.co.jp/movie/cars-crossroad.html

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カーズ(字幕・吹替版)
カーズ2(字幕・吹替版)
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