相楽樹の「ご一緒してもいいですか?」  vol. 6

Interview

相楽樹、松村沙友理、千菅春香が女子会開催!? 舞台「FILL-IN〜娘のバンドに親が出る〜」みどころ語る

相楽樹、松村沙友理、千菅春香が女子会開催!? 舞台「FILL-IN〜娘のバンドに親が出る〜」みどころ語る

ゲスト:松村沙友理(乃木坂46)、千菅春香

『とと姉ちゃん』の鞠子役で注目を集め、フジテレビ系ドラマ『嫌われる勇気』、テレビ東京「こんにちは、女優の相楽樹です。」、TBS系「3人のパパ」などドラマ出演が相次ぐなか、CHOYA「酔わないウメッシュ」で、3 代目イメージキャラクターと益々活躍中の相楽樹の連載も6回目。
今回のゲストは、本日から公演がスタートする舞台「FILL-IN〜娘のバンドに親が出る〜」から共演者で、今や国民的アイドルグループ、乃木坂46で活躍中の松村沙友理さん、アニメ「SHIROBAKO」や、自身でも音楽活動を行なっている声優の千菅春香さんのお二人をお迎えしました。
舞台の内容は、“音楽に人生を賭けたい”と言い出した娘の花音を勘当し、妻とも別居した内場勝則さん演じる真下幸吉のもとに、娘の事故死を知らせる一報が…メジャーデビュー目前にメンバーを失い、路頭に迷っていたガールズバンド“スキッドマークス”に真下幸吉が加入することで娘の本当の姿を探そうとするがむしゃら人情ストーリー。
その舞台で大注目のガールズバンド“スキッドマークス”のメンバーが今回の3人。
リーダー兼ギタリスト&ボーカル 葉月役を相楽、ベース くりこ役を松村さん、キーボード レイ役を千菅さんが演じている。
5月からバンドの練習をはじめ、結束力も固まった公演目前にこの3人が舞台「FILL-IN〜娘のバンドに親が出る〜」について語り合います。女子会的なノリも垣間見れ、舞台が益々楽しみになること必至の第6回目、スタートです。

取材・文 / エンタメステーション編集部
撮影 / 荻原大志


【取材開始直前(二人で松村沙友理さんを待つ間の二人の会話)】

普段3人で何話してるだろう。

相楽樹 松子(このチームでの松村沙友理さんの愛称)まだ来ないね。普段3人で何話してるだろう。

千菅春香 ん~実のない話をしている。このチーズくさいね、とか。

相楽千菅 はははは(笑)。

相楽 さっきそんな話してたよね。近くにおいしいサラダ屋さんがあるんだよね。お昼だけでは食べきれないくらい大きいくらいの量のサラダがあって。その上のトッピングにスゴイ臭いチーズが大量にのってるんです。スライスされた、糸みたいなチーズが一杯あって。

千菅 臭いんだけど、おいしいね~。あと、コンビニのおにぎりはどこのがおいしいね~とか(笑)。あと、梅干しが好きだから、このカリカリ梅がうまい!おひとつどうぞ!みたいな(笑)。

相楽 食べ比べさせて、こっちの方がおいしいでしょとか。

相楽 樹

千菅 確かに!みたいな(笑)

相楽 20代の女子トークです(笑)。

千菅 なんか学生の時みたい、松子もそうですけど、3人いたら、ちょっとこうクラスで仲良くなったばっかりの時みたいな。めっちゃ久しぶりな感覚です。

相楽 バンドの練習を開始してから長かったね。でもちっすー(このチームでの千菅春香さんの愛称)ははじめから安定してたよね。小さいころからやってたというのもあるし。YouTubeの映像では、アグレッシブなパフォーマンスを目指してと言ってます。

千菅 そうですね。お芝居も演奏もアグレッシブがテーマみたいな、実際そんな感じです。

相楽 一人だけ異世界にいる(笑)。私はヴォーカル&ギターだから動けないし。

千菅 やっぱりギター、ベース、ドラムは絶対ないといけないけど、キーボードは装飾みたいな部分があるから、見ため的にも結構、手を離している時も多いんです。だから煽ったりとか、踊ったりとか。

千菅春香

相楽 横から観るのと、映像で見たんだけど正面から観るのとで、全然印象が違くて。正面から観ると、ちっすーこんなに動いてたんだって(笑)。

千菅 台がめっちゃ揺れたりして。

相楽 すごい回ってるって。

千菅 一周するくらいがちょうどよくて。Aメロでちょっと間があるんですよ。

相楽 ハイテンション!お芝居もハイテンション!いつ来るんだろう。

千菅 松子さん、今髪巻いてましたね。

松村さん入りまーす!

【本編】

舞台「FILL-IN〜娘のバンドに親が出る〜」公演間近に改めて考えるそれぞれのキャラクター像

相楽 バンドの練習をすごいしてるんですけど、今回の舞台の見どころは、幸吉が花音に近づくために、1曲ずつ演奏できるようにドラムの練習するんですよ。手首を壊してまで。そんな内場さん演じる幸吉のがんばっている姿が、最後のシーンですごく泣けるなって、いつも稽古しながら思ってます。最後の演奏をフィニッシュしたあとの内場さんは見どころなんじゃないかって思ってます。

千菅 見どころはいっつん(このチームでの相楽樹の愛称)が話していたようなところもあり、出演者が吉本さん多いですけど、普段の暮らし、職業が違うんですが、それをあまり感じることがなくて、肩書がない状態で出会ってるみたいな感じがすごく面白くて。みなさん、普段違う日常を送っているんだけど、そういうのを感じないけど、感じるみたいな。そういうのが面白いなぁと思ったりしてますね。

松村沙友理(乃木坂46)

松村沙友理 関西人が多い!

一同 う~ん!(大きくうなずく)。ホント多い!

相楽 私の役どころは、ガールズバンド“スキッドマークス”のリーダーでギター、ボーカルの葉月を演じているんですけど、すごく気が強くて。仲がいい人とか心許せる人にはやさしくしてるんだと思うんですけど、そうでない人には強く当たったり、壁を作ったりするタイプですかね。
だから最初に内場さん演じる真下幸吉にも、花音を家から追い出して事故につながったって思ってるから、幸吉に対しても敵意があって。それがバンドをやっていくうちに打ち解けていって、許していくっていうのも一つ見どころになっていると思います。
レイは?

千菅 レイはなんか変な人ですね。キーヴィジュアルの時はヒッピーみたいだったのが、やっていくうちにだんだん多国籍というか(笑)。サワディーカー(タイ語で「こんにちは」)って言ったり、グーテンモルゲン(ドイツ語で「おはよう」)って言ってるし、アラジンに出てくるような魔法のランプを触っているし、なんか能面みたいなの持ってるし(笑)。服装もヒッピーという枠におさまらないおかしさに稽古しながらどんどんなっていってます。
内面は、ピースみたいなものがあるんじゃないかなって感じがするんですけど。だから幸吉に対しても、行動に対してはドライで、良い悪いはあるんですけど、基本的にはみんな良い方向に行けばいいなぁ、ぐらいな感じがあるのかなあって思いつつ。ただ、いかんせんこだわりが理解されづらいので、そういう面ではくりことか葉月とか、花音が受け入れてくれてるっていうのが、めっちゃ恵まれた仲間がいる子なんだと思いますね。

6月26日(月)都内にて行われた舞台『FILL-IN~娘のバンドに親が出る~』の稽古より

相楽 くりこはどうですか?

松村 くりこは3人の中で一番標準的な女の子なんですけど、私的にはなんか受け入れ力がすごいなって思っていて、レイに対してもなんやかんやでつっこんであげたりとか。
ん~毎回お話を聞いてあげているし、幸吉のことも意外と会ってすぐ受け入れてるなぁって思って。このバンドの中では仲裁役みたいな感じなのかなって思っています。

相楽 ムードメーカーって誰だろね?

松村 ほんまこの3人でたまに話しになるのは、「なんでこの3人が仲良くなったんだろう?」って(笑)。

相楽 それが謎でしょうがない(笑)。

千菅 花音ありきでまとまってたガールズバンドだったから、3人だけになると、どうやったらこの3人でうまくいくんだろう…みたいな。めっちゃそんな感じ。話かみ合ってないし。

松村 うんうんうんうんうん…

相楽 全然ジャンル違うもんね。服装からなにから。良く同じ曲やってるなって。

松村 ホントに。音楽性の違いとかで解散しそう(笑)。

一同 (笑)

6月26日(月)都内にて行われた舞台『FILL-IN~娘のバンドに親が出る~』の稽古より

相楽 だから花音は全ての要素を持ってる女の子だったから成立してたっていうのが。

千菅 花音がいなくなってしまったというのがたぶん、3人にとっても結構ね…

松村 もし、亡くなったのが花音じゃなかったら、どうなってたんやろ?

一同 わはははは…

松村 そんなにみんな悲しめへんかったのかな。

相楽 どうだろう…

松村 どうだろな。

相楽 どうなったんだろうね。でも印象的だったのが、後藤さん(作・演出・出演)が、「花音1人にあるものは3人のそれぞれにあるというのを見せたいから」って言ってたのが印象的で。だから1人ずつ見せ場を作ってくてます。台本にもくりこ、レイ、葉月って割り当てられてたから、花音がどういうコだったのか伝えればいいなぁって思いながらやってます。

6月26日(月)都内にて行われた舞台『FILL-IN~娘のバンドに親が出る~』の稽古より

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