山田裕貴&乃木坂46 齋藤飛鳥 出演映画『あの頃、君を追いかけた』が台湾でクランクアップ。「僕の裸も、キスシーンも映画を見てのお楽しみ。」(山田)

山田裕貴&乃木坂46 齋藤飛鳥 出演映画『あの頃、君を追いかけた』が台湾でクランクアップ。「僕の裸も、キスシーンも映画を見てのお楽しみ。」(山田)

2018年の秋に公開される映画『あの頃、君を追いかけた』に出演する山田裕貴とヒロインを演じた乃木坂46の齋藤飛鳥が10月25日にクランクアップ。撮影地である台湾で記者会見が行われた。

本作は、台湾の人気作家であるギデンズ・コーが自伝的小説を自ら映画化したヒット作品を、長谷川康夫監督が2000年代の日本を舞台に新たに撮り下ろしたもの。主人公のお調子者な高校生・水島浩介を山田裕貴が、水島が憧れるヒロイン・早瀬真愛を齋藤が演じる。

オリジナル版の舞台となっている台湾の同じロケ地で撮影を行い 、 最後は、山田裕貴が泣き、齋藤飛鳥も泣き、長谷川康夫監督までも泣きだす感動的なオールアップとなった。

台湾のメディアを前に、山田は「ひとりでも多くの方に見てもらえるように、ただ必死で“君”を追いかけてみました。キャストの皆が次々クランクアップしていっても、全然終わった感じがしないのは、本当のアップは観客の皆さんに見てもらった時だと思っているからかもしれません。台湾版は僕の大好きな映画の一本。その素晴らしい物語のリメイクなので、リスペクトし、オマージュを捧げている場面も多々ありますが、一方でそこまで意識せず、齋藤飛鳥ちゃんと僕だからできる真愛と浩介を大事にしようと模索しました。」とコメント。“家の中では裸族の設定やキスシーンはあるのか”という台湾メディアからの質問には、「鍛えた肉体をアピールするというより、拳法が好きな普通の高校生男子の肉体的リアリティを求めてみました。キスシーンは内緒! 僕の裸も、キスシーンも映画を見てのお楽しみです。」と映画を観てほしいとアピールし、10年ぶりの海外という山田は「『あの頃、君を追いかけた』の撮影で来られたこと、そのクランクアップを台湾で迎えられたことをすごく嬉しく思っています」と語った。

齋藤は「真愛に選んでいただいた時、どうして私なんだろうと思いました。乃木坂46のメンバーだったらより取り見取りなので。でも撮影が終わってしまう今は少し寂しいです。乃木坂46から一定の期間離れて他のことにかかわったことも、この撮影のスタッフさんに娘のように接していただいたことも新鮮でした。」とコメント。また、“女優業を続けていくのか”という質問について「お芝居の楽しさは分かりましたが、そんなことを言えるレベルではないので。でもこれからも挑戦していければいいなと思います。」意気込みを語った。台湾の印象について「“優しい”ですかね。言葉が通じなくても話していることを笑顔で聞いていてくださったり、今日のためにいろいろ調べてきてくださったり。台湾は2度目ですが、今回は台湾版を見ているので、ここはあのシーンを撮った場所だとテンションが上がりました。」と話し、最後に「映画が好きなんですけど、恋愛ものを見る習慣が本当になくて……。最初は大丈夫かなと少し心配でした。でもこの映画を演じてみて、嫌な感じのしない恋愛ものもあるんだなと、これからは恋愛ものも見てみたいと思います(笑)」とコメントした。

最後に、長谷川康夫監督が、「この2人を始めとする7人の若者の物語です。彼らキャストやスタッフたちに支えられた撮影でした。日本での撮影最終日にはコー監督が台湾のお土産を抱えて現場訪ねて下さり、皆、感激しました。オリジナルへのリスペクトを込めて同じカット割りにしたシーンも少なくありませんので、日本版だけではなく両作を見比べて頂けたら幸いです。この映画が日本と台湾のみなさんに楽しんで頂き、万が一にも両国の文化交流に貢献できたならとても嬉しく思います」と、本作に対する熱い思いを語り、集まった台湾メディアにとって有意義な時間となった。

撮影情報:クランクイン:2017年9月27日
クランクアップ:2017年10月25日
撮影日数:23日(日本22日、台湾1日)

【STORY】
「男子って幼稚でバカみたい」、「女子って分かんねー」。
いつだって、男よりも女のほうが一足先に大人になるのが、この世の常。 地方都市に住む水島浩介は、クラスメイトとつるんではバカなことばかりをし、お気楽な高校生活を過ごしていた。ある日、浩介の度が過ぎた悪ふざけがもとで授業が中断。激怒した教師が、クラス一の優等生・早瀬真愛(まな)を浩介のお目付け役に任命する。真面目で堅い真愛を疎ましく思う反面、胸がざわつき始める浩介。彼と4人の仲間たちにとって、彼女は中学時代からの憧れだったのだ。
やがて、教科書を忘れた真愛のピンチを浩介が救ったことで、2人の距離は一気に縮まっていく・・・。
誰の心にも眠る“あの頃”の記憶を呼び覚まし、台湾・香港で超メガヒットを記録。
多感な十代を送ったすべての大人に捧げる、可笑しくて切ない、珠玉のラブストーリー。


『あの頃、君を追いかけた』
2018年秋、全国ロードショー

【監督】長谷川康夫
【脚本】飯田健三郎/谷間月栞
【原作】九把刀「那些年,我們一起追的女孩」
【出演】山田裕貴 齋藤飛鳥/松本穂香 佐久本宝國島直希 中田圭祐 遊佐亮介
【製作】『あの頃、君を追いかけた』フィルムパートナーズ
【配給】キノフィルムズ
(C)『あの頃、君を追いかけた』フィルムパートナーズ

※オリジナルの台湾版情報
【タイトル】あの頃、君を追いかけた
【日本公開日】2013年9月14日
【監督・脚本・原作】ギデンズ・コー(九把刀)
【製作総指揮】アンジー・チャイ
【出演】クー・チェンドンミシェル・チェンスティーブン・ハオジュアン・ハオチュエン
イエン・ションユーツァイ・チャンシエンフー・チアウェイ