イ・ジョンヒョン(from CNBLUE)、2ndソロ作を語る。「ライブをやるためにソロアルバムを作っているのかも(笑)」

イ・ジョンヒョン(from CNBLUE)、2ndソロ作を語る。「ライブをやるためにソロアルバムを作っているのかも(笑)」

イ・ジョンヒョン(from CNBLUE)が、2ndソロアルバム『METROPOLIS』を1月24日にリリース。このたび、オフィシャルインタビューが到着した。

【『METROPOLIS』オフィシャルインタビュー】 ――2ndソロアルバム『METROPOLIS』全体のテーマは何でしょう。1stソロアルバム『SPARKLING NIGHT』ではスウィングという意外なジャンルがリード曲になりましたが、リード曲「Starry Places」は、テーマも含めて近年日本の音楽シーンで再燃しているシティポップのような印象を受けましたが、そのような影響があったりするのでしょうか。

イ・ジョンヒョン:アルバム『METROPOLIS』のテーマは、“スタイリッシュ”。“METROPOLIS=都会”というタイトルもそうなんだけど、サウンドもテーマも、都会的で洗練されたものを目指しました。僕的には「Starry Places」は日本のシーンの影響ってわけじゃなくて、“ハウス”なんです。韓国ではちょと前までトロピカルハウスが流行ってたんだけど、今年はディープハウスが流行るんじゃないかってミュージシャンの友だちと話してて。僕の中で今、ディープハウスがブームなんです(笑)。

――アルバム『METROPOLIS』のジャケ写にも、リード曲「Starry Places」のミュージックビデオにも都会の夜景が取り入れられています。「Starry Places」って“星をちりばめた場所”って意味ですけれど、大自然の星空じゃなくて、大都会の夜景ってことなんですね。

イ・ジョンヒョン:そうですね。都会の夜景と星空って似てるじゃないですか。この曲はタイトルにもなっている“Starry Places”って言葉がまず浮かんで、そこからイメージを膨らませていきました。楽しい曲を作りたいなと思ってギターを弾いていたら、メロディーが出来て。実は最初、英語詞で作ってたんだけど、リード曲にするならわかりやすいほうがいいと思って、日本語の歌詞に書き直したんです。「Starry Places」は曲を作るときより、アレンジを考えるほうが大変でした。

――「Starry Places」のミュージックビデオでは、モデルの石田ニコルさんと都会のデートを楽しんでいますが、撮影はいかがでしたか?

イ・ジョンヒョン:東京のいろいろな場所……いわゆるデートスポットでロケをしました。石田さんとは同じ年だったので、お互い気を遣わずに演技できたんじゃないかな? でも、撮影スケジュールがタイトで、話をする時間なんてなかったですよ。ドラマっぽい感じでデートしてるんだけど、皆さんもこのミュージックビデオを観て、僕とデートしてる気分を味わってください(笑)。ドライブしたり夜景を見たり、僕が夜景の見えるところギターを弾いていたり、カッコいい感じに仕上がっています。

――「ひかりのまちで(Acoustic Version)」は、ジョンヒョンさんが出演されている日本映画『生きる街』の挿入歌ですが、この曲で伝えたかったこととは?

イ・ジョンヒョン:“おかえり”って部分ですね。映画『生きる街』で描かれている日常のあたたかさを曲にしたいと思ったんです。歌詞を書くのは難しかったけど、曲は、10分もかからずに書けちゃいました。「Starry Places」も早かったけど、良い曲はできるのが早いんですよね(笑)。タイプはぜんぜん違うけど、「Starry Places」と「ひかりのまちで」が『METROPOLIS』の中で特に気に入っている曲です。

――アルバム全体を聴くと、「この曲、CNBLUEでやってもいいんじゃない?」って思う曲もあるのですが、ソロでやる曲とCNBLUEでやる曲って作るときに分けてますか?

イ・ジョンヒョン:特に分けてないんです。だからそういう風に聴こえるのは、正解(笑)。基本的に曲は1年中作ってるし、出来た曲が良くても、そのときの空気感に合ってなかったらアルバムには入れない。単純に言うと、ひとりでやっても楽しそうな曲がこのアルバムに入っていて、バンドでやったほうが良さそうなものは、CNBLUEの曲になる感じ。実はアルバムの制作に入る前にすごくいい曲が出来たんだけど、それはCNBLUEでやった方が良さそうだったから入れませんでした。次のCNBLUEのアルバムに入るんじゃないかな? 今回はあまり深く考えずに、やりたいことをやってます。自分がやりたくないことをやったら楽しくないじゃないですか(笑)。

――2枚目のソロアルバムを作ったというのは、前作『SPARKLING NIGHT』に手応えがあったし、楽しかったってことですよね。

イ・ジョンヒョン:そうですね。最初はプレッシャーだったし、ソロアルバムを出すってことにそれほどノリ気じゃなかったんですよ。ひとりでやるのって好きじゃないし、基本的にギターを弾いてる人なんで、そっちのほうが楽しい(笑)。でも、やってみたら楽しかったんですよね。特に、ソロライブはやってよかったと思っています。やっぱり、アルバムを作るって行為よりもライブが楽しいんですよ。ライブをやるためにソロアルバムを作っているのかも(笑)。でもソロは、1年半に1枚くらいでいいかな(笑)。今のペースがちょうどいいと思います。

――2月には横浜と大阪でソロライブがありますが、今回もギターは弾かないつもり?

イ・ジョンヒョン:今回はまだわからないけど、ソロのときは、ギターがあるよりないほうがやりやすいというか、歌うときは歌だけに集中した方がいいんです。でも、『SPARKLING NIGHT』で一度ソロライブをやったから、今回はもっともうちょっとリラックスしてできそうな気がしているからな……。どっちにしても、今はライブをするのが楽しみ! 前回は踊ったから、今回は何をしよう? 「Starry Places」がディープハウスだから、クラブみたいにするのもいいかも(笑)。皆さんが驚いてくれるものにしようと思って、いろいろなことを考えています。

――いよいよ(韓国年齢で)20代最後の年となりました。今年の抱負を教えてください。

イ・ジョンヒョン:僕だけじゃなくて、みんなに笑顔が増える年であってほしいと思います。今の時代って、笑顔の人が減ってるって思いませんか? 僕はみんなの笑顔が見たいし、みんなの幸せを願ってるんです。まずは、自分が笑顔にならなきゃなんだけど。こんなこと、若いころは思ってなかったのに、なんだろう。20代の最後って、そういう年なのかな?(笑)

TEXT BY 坂本ゆかり


リリース情報

2018.01.24 ON SALE ALBUM『METROPOLIS』


CNBLUE オフィシャルサイト
 http://cnblue-official.jp

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