「本気で照れちゃいました」 三代目JSB/EXILE・岩田剛典、『CINEMA FIGHTERS』で共演した桜庭ななみのアドリブにコメント

「本気で照れちゃいました」  三代目JSB/EXILE・岩田剛典、『CINEMA FIGHTERS』で共演した桜庭ななみのアドリブにコメント

EXILE TRIBEと米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)によるコラボプロジェクト『CINEMA FIGHTERS』。

この企画は、ショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」と、21世紀の日本のエンタテインメントシーンを牽引するアーティスト集団「EXILE TRIBE」が所属するLDH JAPANがタッグを組み、河瀬直美をはじめとする6人の映像作家たちが「ファイターズ」としてLDH楽曲の世界観をショートフィルムとして具現化する音楽と映像の新しいプロジェクト。 ※河瀬直美の「瀬」は旧字体が正式表記

昨日1月26日に全国公開され、早くも旋風を巻き起こしている『CINEMA FIGHTERS』だが、本日1月27日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SC7にて舞台挨拶が行われ、6つのショートドラマからなる本作の1編『SWAN SONG』に出演している岩田剛典(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE / EXILE)、桜庭ななみ、そして落合賢監督が登壇。本作の公開にかける想いをそれぞれ語った。
今回の企画へ参加したことについて岩田が「ショートフィルムの短い尺だからこそある、集中して観れる感覚などいろいろな魅力が詰まったプロジェクトで、このプロジェクトに参加させていただいたことはとてもうれしかったです」と語ると、共演の桜庭は「6編とも、とても魅力的な作品ばかりで観終わった後の感想が止まらない作品でした。なので今日、こんなに多くの皆さんに観ていただけてとてもうれしいです」と、本プロジェクトへ参加した喜びを語った。

また、撮影時のエピソードとして桜庭が「監督から台本にないサプライズを入れてほしいと言われ緊張しました」と明かすと、岩田は「あの台本になかった手袋を外すシーン! 本気で照れちゃいました」と、はにかみながら告白。場内からは笑い声が沸き起こった。

岩田は本作のプロジェクトについて「今回の企画は自分たちLDHとしても初めての試みで、僕自身もショートフィルムに出演するのは初めてでした。いよいよ公開を迎えましたが、ひとりでも多くの人に届けばいいなと思っています。『CINEMA FIGHTERS』の第2弾も作られますので、そちらもぜひ注目してください!」と本作をPRし、大歓声のなか舞台挨拶は幕を閉じた。

<イベントレポート> Q:公開を迎えた今の気持ちは? 落合賢監督:小説には短編のアンソロジーというものがありますが、ショートフィルムを6作品合わせるというのは、なかなかない企画です。まるでワインのテイスティングのように楽しめる作品になりました。実は映画は長く作るほうが簡単だったりして、ひとつひとつのエッセンスを選ぶのは大変でした。

岩田剛典:今回の企画は自分たちLDHとしても初めての試みで、僕自身もショートフィルムに出演するのは初めてでした。ショートフィルムの短い尺だからこそある、集中して観れる感覚などいろいろな魅力が詰まったプロジェクトで、このプロジェクトに参加させていただいたことはとてもうれしかったです。こういう機会があったらまた参加したいと思います。

桜庭ななみ:この『CINEMA FIGHTERS』は6編とも、とても魅力的な作品ばかりで観終わった後の感想が止まらない作品でした。私も初めて観させていただいた後、事務所の方とずっと感想を言い合っていました。なので今日、こんなに多くの皆さんに観ていただけてとてもうれしいです。

Q:撮影にあたってインスパイアを受けたものは? 落合監督:EXILEの「Heavenly White」という曲の、小竹正人さんの歌詞が素晴らしく、サビの「もう会えない もう会わないから 永遠に僕を許さなくていい でもあなたが今この空の下で 誰より幸せなこと 願っているよ」という部分がこの作品の根幹でした。「記憶の隙間に今でもあなたは降り積もってる」というところも好きで、世界の終わりのなかアサヒが片思いの彼女を探すさまを描きたいと思いました。あとは冒頭の「かするよなKissを 交わすたびにあなたは」というところが、かするよなKissってどんなKissだ? と気になっていました(笑)。

Q:撮影にあたって相談されたことは? 岩田:監督からは「世紀末を舞台にしているけれど、世紀末のデートなんだ」と言われました。アサヒがある女性と出会って、ソリで滑り降りるのシーンやデパートのシーンなどは、普通のシチュエーションなら普通のデートなんだと。すごくベタな恋愛を、この世紀末というシチュエーションでやればどうなのかということを相談させていただきました。タイトルである『SWAN SONG』は、白鳥の死ぬ前の鳴き声という意味があって、世紀末の終焉に盛り上がるというロマンチックな物語になっています。監督は普段はLA在住なので、そこで感性を磨いているのかなと思いました。

桜庭:クランクインする前日に「サプライズを入れてほしい」と言われました。台本にないセリフを本番だけ入れてほしいと。そこで手袋を外すシーンがあるのですが、すごく緊張していたので、そこは本番前に何回もひとりで練習しました。監督からは岩田さんにもサプライズを頼んでいると聞いていたので、岩田さんからはどんなサプライズが来るのか、ドキドキしながら待ち構えていました。

Q:自身の役を演じるにあたって意識したことは? 岩田:脚本も監督が書かれているということもあって、この映画の設計図は監督の頭の中にあるので監督についていこうと決めていました。短い尺なのでストーリーに起伏を作るのは大変ですが、監督が組み立ててくださったので、それを信じようと思いました。

桜庭:ウミには最後、自分しか知らない事実があったのですが、その前のシーンでも頭の中では、そのことを意識しながら演じていました。数日間、家を開けるというシーンなどは、自分に余計な情報を入れないように現場を見ないようにと注意していました。

Q:撮影時の面白エピソードを教えてください。 岩田:机をソリにして滑り降りるシーンはとてもスリリングで、めちゃくちゃ怖かったです。ただシーンとしては楽しいシーンなので、予想以上に怖くて素の自分が出そうになって危なかったです(笑)。

桜庭:ソリのシーンはあまり乗り心地が良くなかったです(笑)。ソリに乗って叫んでいるシーンはアフレコで声を入れていて、撮影した後に「ああああああああ!」と監督も一緒に叫んでいて、何をしてるんだろうと面白かったです(笑)。

Q:お気に入りのシーンは? 岩田:僕はもう、桜庭さんが手袋を外して手を差し出してくるシーンです。あの手袋を外すのは桜庭さんのアドリブで台本にはなく、いきなりやられて本気で照れちゃいました。それが一発でOKが出て、完成した作品を観るまで、あのときの表情は大丈夫かなと心配していました(笑)。

桜庭:机をソリにして滑り降りるシーンがすごく好きです。1週間後にどうなるかわからない、ふたりの人生がこの後どうなるのかというところでも、心から楽しんでいる、素敵なシーンでした。

落合監督:どのシーンも印象深いですが、岩ちゃんがスコップで穴を掘って、地下道に入ってギターを入れる冒頭のシーンは、撮影がとても大変なシーンでボランティアの方々も一緒に入ってくださり、みんなで協力して撮影したのが印象的でした。

Q:最後にひと言お願いします。 桜庭:今日は本当にありがとうございました。ショートフィルムだからこそ、このストーリーの後ふたりはどうなるかというのを、観てくださった皆さんがどう考えるかによって完成します。どうかご家族、ご友人、恋人の方と一緒に観て、感想を話して、皆さんの中での完成を見つけてください。

落合監督:本日は本当にありがとうございました。ショートフィルムはまだまだ認知度を上げるのがチャレンジングな部分があります。皆さんの力をお借りして、今日観ていただいたご自分の気持ちを綴っていただきたいです。よろしくお願い致します。

岩田:本日は寒い中、本当にありがとうございました。いよいよ公開を迎えましたが、ひとりでも多くの人に届けばいいなと思っています。『CINEMA FIGHTERS』の第2弾も作られますので、そちらもぜひ注目してください!

 

映画情報

『CINEMA FIGHTERS』
TOHOシネマズ新宿ほか全国絶賛公開中
監督:河瀬直美(『パラレルワールド』)、A.T.(『キモチラボの解法』)、萩原健太郎(『Snowman』)、齋藤俊道(『色のない洋服店』)、常盤司郎(『終着の場所』)、落合賢(『SWAN SONG』)
配給:LDH pictures
(C)2017 CINEMA FIGHTERS


『CINEMA FIGHTERS』作品サイト
https://cf-movie.com/

Produced by 【es】エンタメステーション
Supported by M-ON! MUSIC