「平昌五輪・羽生結弦選手のことで持ちきり」二階堂ふみ、吉沢 亮ら登壇、映画『リバーズ・エッジ』公開記念イベント

「平昌五輪・羽生結弦選手のことで持ちきり」二階堂ふみ、吉沢 亮ら登壇、映画『リバーズ・エッジ』公開記念イベント

2月16日より全国公開中の映画『リバーズ・エッジ』の公開記念舞台挨拶が、本日2月18日(日)TOHOシネマズ新宿で行われ、主演の二階堂ふみ、吉沢 亮、森川 葵、上杉柊平、SUMIRE、土居志央梨、そして行定 勲監督が登壇した。

1993年から94年にかけて雑誌『CUTiE』で連載された岡崎京子の同名漫画の映画版で、繰り返されるリアルなセックスと暴力、日常を生きることの違和感といった若者たちの心の揺らぎを描いた本作。

現在開催中の第68回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門のオープニング作品として上映され、二階堂、吉沢、行定監督は2月15日(現地時間)に行われたレッドカーペットに参加した。自身初となる映画祭を経験した吉沢は、「すごく楽しかったです。会場の熱気もすごかったし、もっと敷居の高い感じかなと思っていたら、お祭りのようで本当に面白かったです。」と感想を語った。二階堂は「すごく緊張しました。でもこの映画でベルリン国際映画に行くことができて凄く幸せだなと思いました。」と振り返った。

撮影時の事を聞かれると、摂食障害のモデル・吉川こずえを演じたSUMIREは、「こずえのキャラクターが、彼女なりに『リバーズ・エッジ』の世界観を表しているんじゃないかなと思います。自分は演技の経験がほとんどないんですけど、他のキャストの方が良くしてくれて、みんな話しやすかったので結構楽しく撮影には参加できました。二階堂さんも吉沢さんもこの撮影で初めてお会いしたんですけど、気さくな感じがしました。」と振り返った。二階堂からは「すーちゃんは本当ムードメイカーでしたね。主にすーちゃんと(上杉)柊平君が現場の笑いを作っていると言っても過言ではなかったです。」と語り、それに対し上杉は「僕とSUMIREさんは本当によくいじられてましたね。体張ってるのは僕達が多かったかもしれません(笑)。」とコメントした。行定監督は、「SUMIREさんには「まじで吐きますか?」とまで言われましたね(笑)。」とハードな撮影の裏話を語った。

また前日には、二階堂と吉沢の同年代の羽生結弦選手が、平昌五輪フィギュアスケート男子で金メダルを獲得しており、それを受けて二階堂は「今日ここに来るまでの移動のバスがみんなと一緒だったんですけど、その話で持ちきりでした。特に(上杉)柊平君が熱弁していて…。」と言うと、上杉は「もう泣いちゃうほど、凄く感動しました。ポーズとかも真似したりして…(笑)。とても素敵でした。」と思いを語った。

イベントの後半には、本作の主題歌「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」を担当している小沢健二からのサプライズメッセージが司会者から読み上げられた。「(二階堂)ふみさんが『リバーズ・エッジ』の映画化にかけた熱量は小宇宙を創れるくらいのものです。映像を見たときはふみさんの顔が(岡崎)京子さん(原作者)に見える場面があり驚きました。あれはなんなんだろうと今も思っています。吉沢 亮君のあの横顔から川を鳥が飛んでいくシーンは、記憶して、再生して、何度も考えて、音にしていきました。ぼくにとってのヒントは、ふみさんの肩でした。そうやってできた主題歌『アルペジオ』に声を入れるスタジオでは、ふみさんは言葉の感情を音楽にして、逆に亮くんはすっきりとリズムに凛々しく、録音していました。」という小沢からのメッセージを受けて二階堂は、「感無量です。この撮影自体がクランクインする時に、監督やキャスト全員で『リバーズ・エッジ』のことについて話していて、それぞれの想いだったり気持ちをぶつけた作品だったと思うので、こういう形で皆さんに披露できて嬉しく思います。」としみじみ語り、イベントを締めくくった。

映画情報

『リバーズ・エッジ』
TOHOシネマズ 新宿 ほか全国公開中


出演:二階堂ふみ、吉沢 亮、上杉柊平、SUMIRE、土居志央梨、森川 葵 
監督:行定 勲『GO』『パレード』『ナラタージュ』 
脚本:瀬戸山美咲 
原作:岡崎京子(「リバーズ・エッジ」宝島社)
主題歌:『アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)』 小沢健二(ユニバーサル ミュージック)/作詞・作曲:小沢健二 
配給:キノフィルムズ 
(C)2018「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社

映画『リバーズ・エッジ』オフィシャルサイト
http://movie-riversedge.jp