『冬きみ』瀧本智行監督、EXILE/三代目JSB・岩田剛典を絶賛!「俳優としての新境地を自らの手で切り開いた」

『冬きみ』瀧本智行監督、EXILE/三代目JSB・岩田剛典を絶賛!「俳優としての新境地を自らの手で切り開いた」

岩田剛典(EXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)が主演を務める、映画『去年の冬、きみと別れ』(3月10日全国ロードショー)のジャパンプレミアイベントが、2月21日に東京ドームシティホールにて実施された。

会場に集まった約1,500人の熱気が充満するなか、まず登場したのは本作の主題歌を努めたm-flo。映画の世界観、込められたメッセージを深く表現した主題歌「never」を披露し、その圧巻のライブで場内は大いに沸いた。

そして、主演の岩田剛典が登場すると割れんばかりの大歓声! 岩田に続いて、山本美月、斎藤工、浅見れいな、北村一輝ら豪華キャストと、監督を努めた瀧本智行がステージに集結した。

来場者たちからの大歓迎に「皆様、楽しみに待っていただけておりますでしょうか? 僕もこの日が来るのを待ちわびていました! どんなリアクションをしていただけるのか、とにかく楽しみにしています」と笑顔を見せる岩田。

続けて、山本が「これからこんなに多くの人がこの映画を観てダマされるんだと思うと、とてもワクワクしています。映画を観ていただいたあとは、周りの方々と素敵なお話をネタバレなしでたくさんしていただいて、皆さんと一緒に罠を仕掛けられたらいいなと思っています!」と意気込んだ。

斎藤は「容疑者です(笑)」と笑いを誘いながら、「原作をたまたま購入していて。読んでいたので、まず映画化の話を伺ったときにはどうやって映像化するのかと最初に疑問を抱いていました。でも、完成した今となっては、岩田さんにしか演じられない耶雲だったし、他のキャストの皆さんもそれぞれの方が絶対に“この人でなければ務まらない”。本当に奇跡的な作品になったと思います。それを監督された瀧本さんは本当に素晴らしいなと思っています。その輪の中に入れたことが本当にうれしいです」と、オファーを受けた際の心境を明かすとともに、映画鑑賞後の思いにふけった。

そんなキャストたちの言葉を聞いて、瀧本監督は「今日一緒に登壇した5人の俳優陣は、皆さん難しいニュアンスを要求される役どころだったのですが、本当に見事に演じきっていただきました。素晴らしい仕事をしてくれたことに、心から感謝しています」とコメント。

続けて、「特に岩田くんは、全身全霊で真摯にこの作品に取り組んでくれて、彼は俳優としての新境地を自らの手で切り開いたんじゃないかなと思っています。このあと、スクリーンに映し出される彼の姿にきっと、震えることになると思います! 期待してください!」と、すべてを懸けてこの作品へ挑んだ岩田への賛辞と共に作品への自信を覗かせる。

続いて、「脚本を読んだときに、私自身、本当にダマされたので、皆さんもぜひダマされて帰ってください!」と浅見。

北村も「あんまりネタバレになるので……話せないのですが(笑)」と全編罠だらけな本作のネタバレに気を使いながら、「きっとびっくりします。岩ちゃん、めちゃくちゃかっこいいですから!」と、これから上映される映画本編への期待感を煽った。

そこで岩田が「どうしても聞きたいことがある!」と、自身が演じた新進気鋭の記者・耶雲さながらに、共演者たちを取材!

そして、「最近スクープだ! と感じたエピソードがあれば教えてください」との問いかけに応じたのは山本と浅見。「どうしようかな…」と少し困惑気味の2人だが、山本が「監督がちょっと強面じゃないですか(笑)。でも、実はドーナツが好きだってことを聞きました」とのスクープを。そんな可愛らしい一面を暴露された監督は照れながら「これは時間のムダだ!」と笑顔を見せる。

「撮影中に、北村さんとご一緒することがあって。本当にレディーファーストなんですよね。もちろん私だけではなく、女性スタッフ、私のマネージャーとかにも優しくて。エレベーターに乗るときも、必ず女性陣に先を譲るんですよ」との浅見が北村に関するエピソードを披露すると、斎藤が「男性にもそうなんですよ!」とすかさず加え、「え! そうだんだ! マネージャーたちが完全に目がハートマークに…」と驚く浅見に「いや男性でもなりますよ!」と斎藤が念を押す。岩田も「ドキッとする」とコメントし、会場からは笑いが。

続けて、「もう一回クランクインして、演じるとしたらどの役柄を演じたいですか?」との岩田からの質問には「完成したものを観て、どの役柄もすごく大変だと思ったんですけれど…美月さんが演じた百合子を演じたいです。髪をこうして(かきあげる)シーンがあるじゃないですか。ちょっと映画の後半になるので、詳細が話せないのですが、そのシーンがすごくかっこよくて」と斎藤。北村は「女性の役どころだったら、岩ちゃんとキスできるからな〜」と冗談を飛ばしながらも、「岩ちゃんのデートシーンが憧れるなぁ〜。あんなデートないよねっていうか。海で爽やかで」と答えると「あのシーンの撮影は監督がいちばん照れてましたよね」と岩田。「誰かに変わってもらいたかったぐらい」と瀧本監督が、苦笑気味に撮影を振り返った。

斎藤が、岩田にも同じ質問をすると、「僕、木原坂ですかね! セクシーな…」との岩田の答えに「セクシーかはわからないけど、タンクトップだよ。基本タンクトップ。なんかの雑誌にタンクトップの男はダメだって書いてあった」と笑いを誘う斎藤。続けて、岩田が「まんまやん! って思いました(笑)。本当に、はまり役だったと思います」と話すと、斎藤の表情にうれしさが垣間見られた。

そして、m-floが再登場し、代表して☆Takuが「この楽曲はm-floにとっても、LISAが復活したすごく思い入れのある曲です。m-floとしての正直な気持ちがリリックに入りつつ、映画とすごくマッチしているところが僕らとしても素晴らしい機会を与えてもらったと。すごく素敵な映画のエンディングをやらせてもらったことをとてもうれしく思っています」とコメントした。

イベント最後には「よくこの映画の宣伝で“ダマされた!”とか“ダマされる!”とのキャッチフレーズを見かけると思います。僕はこの映画の本質はそこではないと思っていて、映画が迎える驚愕の結末、真実は人間の中にある欲であったり、愛情を表現していて、それが映画のテーマになっていると思います。映画を観ていただいて初めてタイトルの意味を理解していただけるのではないかなと信じています。楽しみにしていてください!」と作品に込めた熱い想いをアピール。期待感溢れるなか、舞台挨拶は幕をおろした。


映画情報

『去年の冬、きみと別れ』
3月10日(土)全国ロードショー
監督:瀧本智行
脚本:大石哲也
音楽:上野耕路
出演:岩田剛典(EXILE / 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)
山本美月、斎藤工 ・ 浅見れいな / 北村一輝
原作:中村文則『去年の冬、きみと別れ』(幻冬舎文庫)
(C)2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会
(C)中村文則/幻冬舎


書籍情報

『映画 去年の冬、きみと別れ ビジュアルブック』
発売日:3月1日(木)
価格:本体730円+税
文庫判 / ソフトカバー / オールカラー / 208 ページ


映画『去年の冬、きみと別れ』作品サイト
http://fuyu-kimi.jp


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