松本 潤×有村架純 出演映画『ナラタージュ』BD&DVDオーディオコメンタリーレポ到着! 今までにないアプローチ」(松本)

松本 潤×有村架純 出演映画『ナラタージュ』BD&DVDオーディオコメンタリーレポ到着! 今までにないアプローチ」(松本)

5月9日(水)に発売される映画『ナラタージュ』のBlu-ray&DVDに収録されるオーディオコメンタリーのレポートが到着した。

本作は、島本理生による同名恋愛小説を、主演に松本 潤、ヒロインに有村架純を迎えて行定 勲監督が映画化した作品。高校教師と生徒として出会った葉山貴司(松本)と工藤泉(有村)が、時が経って再会した後、一生に一度しか巡り会えない恋に落ちる究極のラブストーリー。

Blu-ray&DVD豪華版には、松本、行定勲督、小川プロデューサーによるオーディオコメンタリーに加え、メイキングや未公開シーン集、特番など、計180分を超える映像特典を収録。先日、オーディオコメンタリーの収録が行われ、映画本編を振り返りながら、撮影の思い出や作品に込めた想いを明かした。

【オーディオコメンタリー収録レポート】
本編がはじまって早々に、松本の演技、とりわけ表情の素晴らしさに触れ、10年温めてきた作品の映画化に至った経緯を行定監督とプロデューサーが語り「キャスティングが全て」と明かしている。今回松本が演じた、高校教師の葉山について、「プロデューサーから松本 潤はどうか、と言われて、もともと持っていた松本くんのイメージと葉山が違うので、驚いた」という行定監督。しかし「松本くんは強い印象があるので、この”弱い”部分のある葉山を松本くんで観てみたい、と思った」と決めた経緯を語り、先程のシーンでの松本の表情を観て「これでこの作品はうまくいく」と確信したと言う。プロデューサーもタイミングが良かったと言い「また来年の3人(松本、有村、坂口健太郎)だったら、全然違っていたと思う」と今、この3人が揃ったことがこの作品を完成させたと力説した。

松本は今回の撮影では、「(感情を)抑えることを心がけた」と言い、また「(有村が演じる)泉の記憶の中にいる葉山、というシーンが多かったから、泉の目線というか、泉がどう(葉山を)記憶しておいてほしいか、を意識して演じた。いつもの考え方とは違う演じ方をしていて、面白いアプローチだった」と振り返った。「泉がこういう目線で見ていた、とか、泉の感情がこうだ、ということをガイドに演じる、という方法だった。いつもなら、葉山がどう思ったか、葉山ならどうするか、を考える。例えば、“葉山だったらこんなに大きい声を出して言わない”というところも、今回は泉には声を荒げているように見えた、ということを意識していた」と話している。

有村について行定監督は「本当にいろんな表情を見せた」と言い、「自分はこれだけ深い恋愛をしたことがないので、(演じきれるか)不安だ、とはじめは言っていたけど、いろんなことを理解して、いろんな表情で演じてくれた」と絶賛。松本も、「有村さんがすごい思い入れを込めて泉を演じていて、それでぶつかってきてくれたことで、また自分(の演技)も引き出された部分があった」と加えている。泉に思いを寄せる小野を演じた坂口については、「映画を見た男性の多くから”小野がかわいそうだ”と言われた」と男性からの共感を集めたことや、「原作者の島本理生さんから、“そのまんま”と絶賛して頂いた」ことなども明かされている。

行定監督曰く「良い恋愛映画ってツッコみたくなるもの」だそうで、葉山が泉に”ごめん”と謝ってしまうシーンや、小野が感情を抑えられず泉を責めてしまうシーンなどで、「男ってほんとに…」とツッコんだり、泉の発言に対して「これを言われちゃうと…」と、葉山や小野に同情したり、「男ってこうやって墓穴を掘るんですよね…」と男性の愚かさを自虐も交えて語り合う場面も。ほかにも、ちょっとした手料理をするシーンでは、普段料理をするかが話題となり、プロデューサーから「松本くんはこだわりがありそう」と言われると「絶対レシピ通りに作りますよ。目分量で作るなんて意味分からない」と言い、しばらく料理の話で盛り上がるなど、作品の切ない空気とはまた違う話や、プライベートな話も交えた、聴き応えのあるコメンタリーとなった。

収録を終えて、行定監督は「映画を見ながら、意外とあとからいろいろなことを思い出した」と言い、「コメンタリーって、画(映画)には映っていない、思い入れみたいなものがすごくあふれてくるもので、松本くんも葉山を演じた”気持ち”や”想い”、客観的に観てもっとこうすればよかった、とかもあっただろうけれど、逆にぼくはそれが良いと思っているんだよね。いろいろ感じられて良かったなと思う」と振り返った。そして、「コメンタリーを聞くことで少し理解ができて、またもう一度映画を観ると、たぶん、また全然ちがった風景というか、背景が感じられると思うので、それを楽しんでほしい」と話した。これからBlu-ray、DVDで映画を観る方に向けて見どころとして、「自分でも今見直して、俳優たちの表情がすごく良いと思った。(普段ほかの映画では)作った自分たちには何処かでわからないところもあって、観客の方々が何かを感じてくれれば良い(と思っている)。でもこの作品は自分たちで作っておきながら、観客になれる。それはなぜかと言うと、俳優たちが生々しい表情をしている。衝動とかそこ(シーン)に生まれてくる感情とか、そういうものがちゃんと顔に映っている」と話し、続けて「有村架純の胸がしめつけられているような辛そうな顔とか、松本潤の“ごめん”って謝った後の、憂いのある目線や表情、坂口健太郎のある種暴力的でありながら、非常に愚かな男の辛さがにじみ出る表情とか、それぞれが心に残る表情、目線を送っているというところが一番の見どころだと思う」と締めくくった。

【STORY】
大学2年生の春。泉のもとに高校の演劇部の顧問教師・葉山から、後輩の為に卒業公演に参加してくれないかと、誘われる。葉山は、高校時代、学校に馴染めずにいた泉を救ってくれた教師だった。卒業式の日の誰にも言えない葉山との思い出を胸にしまっていた泉だったが、再会により気持ちが募っていく。二人の想いが重なりかけたとき、泉は葉山から離婚の成立していない妻の存在を告げられる。葉山の告白を聞き、彼を忘れようと決意した泉は、自分を想ってくれる大学生の小野との幸せに傾きかけるが、ある事件が起こる――。

リリース情報

『ナラタージュ』
5月9日(水)Blu-ray&DVD発売&レンタル開始

【Blu-ray 豪華版】6,800円+税
【DVD 豪華版】5,800円+税

【Blu-ray&DVD 豪華版 共通特典】
※特製アウターケース
<特典ディスク(DVD)映像特典>
・メイキング
・インタビュー集
・イベント映像集
・公開記念特別番組
・主題歌:adieu 「ナラタージュ」 MUSIC VIDEO(監督:行定 勲)

【本編ディスク 映像特典】
・本編オーディオ・コメンタリー(松本 潤×行定勲監督×小川プロデューサー)
・予告編集(特報・予告・TV スポット)
【封入特典】
・ブックレット
※仕様等は変更になる場合あり。

【DVD 通常版】3,800円+税
※DVD豪華版の本編ディスクと同内容

【キャスト】
松本 潤、有村架純、坂口健太郎、大西礼芳、古舘佑太郎、神岡実希、駒木根隆介、金子大地、市川実日子、瀬戸康史
【スタッフ】
監督:行定 勲
原作:島本理生(「ナラタージュ」角川文庫刊) 
脚本:堀泉 杏 
音楽:めいなCo.
主題歌:「ナラタージュ」adieu(ソニー・ミュージックレコーズ)/作詞・作曲:野田洋次郎

©2017 「ナラタージュ」製作委員会 
発売元:アスミック・エース/KADOKAWA 
販売元:東宝

映画「ナラタージュ」オフィシャルサイト
http://www.narratage.com/