長瀬智也&ディーン・フジオカ&高橋一生&深田恭子&寺脇康文ら豪華キャストが『空飛ぶタイヤ』完成披露試写会に集結

長瀬智也&ディーン・フジオカ&高橋一生&深田恭子&寺脇康文ら豪華キャストが『空飛ぶタイヤ』完成披露試写会に集結

6月15日(金)に全国公開される映画『空飛ぶタイヤ』の完成披露試写会が本日4月23日(月)に丸の内ピカデリー1で行われ、主演の長瀬智也をはじめ、ディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、寺脇康文、小池栄子、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、中村 蒼、浅利陽介、本木克英監督が登壇した。

池井戸潤の作品に初めて出演したという長瀬は「この作品は池井戸先生の作品で非常にファンの方もたくさんいらっしゃると思います。この作品のメッセージに非常に共感しまして、このメッセージを届けるためだけにこの日まで頑張ってきたような気がします。」とコメントし、続けて「撮影はちょうど1年前に終えまして、ようやく今日、みなさんに観ていただけるということでとても嬉しい気持ちです。みなさんが感じる社会の問題にちょっと触れられる作品になっているんではないかなと思います。思い通りにいかないストレスや苛立ちのなか、爽快な逆転劇もあり、気持ちよく映画館を出ていけるような作品になっています」とアピールした。


続けてディーン・フジオカは「個人として、社会的な立場としてそういなければならない姿と、そういうところに葛藤する部分が誰にでもあるではないかなと思いならがらこの役、この作品に向き合わせていただきました。生きているといろんなことがありますけど、前に向かう勇気をこの作品で得られるんじゃないかなと僕は思っています」とコメント。髙橋も「職人さんのようなスタッフの方々に支えられこのキャストの皆さんと一緒にこの作品の一つのピースとして携われて幸せだったなと改めてこの場で感じることができます。一歩踏み出すとか、周りに流されてしまうとか足が震えてしまうようなことがあると思うのですが、その一歩を踏み出す勇気がこの映画から感じ取っていただけることを願ってますし、そう感じ取ってくださったら僕はとても幸せだなと思います」と思いを語った。


長瀬の後輩、そして映画初出演となる阿部は「すごく、今、空を飛んでいる気持ちです」と独特な表現で今の感想を述べると長瀬は「もうちょっと詳しく聞かせてもらっていい?」とツッコむ一幕も。緊張しながら本作をアピールするも、長瀬には「コメントも空を飛んでいる」とまたもツッコまれ会場は笑いに包まれた。

監督も「これだけの実力があるキャストが集まって、200名近くのスタッフの熱意があったので僕が思っていた10倍ぐらいいい映画になりました。最初はどのシーンも捨てがたく編集しても3時間くらいになってしまったんですけど凝縮して2時間くらいにしたので、ますますよくなりました。監督を20年くらいやっているんですけど、社会派の作品をやりたいと思っていたので実現できましたし、まさしく今の社会にタイムリーな作品になったんじゃないかなと思います」と自信も見せた。

また、映画にちなんで“守りたいもの”という質問に長瀬は「やっぱり…愛する人じゃないですかね…いればっ!」とコメント。深田は「やっぱり家族だったり、友達、犬…(笑)。自分が何をしてでも守りたいし、守れる自分でありたいなと思います」答えると、中村も「もちろん家族もなんですけど、自分のルールを守っていきたいなと思っていて、どの現場でもそうですけど、いかに早く帰るかという、最短ルートを常に狙ってます(笑)。僕、電車で通ってるんですけど、ついにこの間、早すぎて僕の舞台を観てくださった、パンフレットを手にした方と同じ電車で帰りました(笑)。」と明かすと、ディーンは「カラオケルームに控えていた時に、みんな帰る準備をしている中、せっかくだから歌おうよって言っても、全然動いてくれなくて(笑)」と撮影エピソードを披露。中村は「僕、一切カラオケ行かないんで、その時、なんで日ごろカラオケ行かなかったんだろうってめちゃくちゃ悔やみました。行ってればもっと盛り上げられたのにって思いましたし、こんな贅沢なことないって思ってました。だからディーンさんが音楽番組で大観衆の中で歌われてても、いや、僕はカラオケボックスで2人きりで聞いたんだよって誇らしく思ってるんです」と話すと、ファンから「羨ましい~!」と声があがるなどキャストからも笑いがこぼれた。

最後に長瀬は「僕もなんとなく感じてますけど、僕らが生きていく中で避けては通れない社会の中にも目に見えないものがたくさんあるんですよね。そういう思いがキャストやスタッフの中にあって、それが一つの大きな塊になったのがこの作品だと思ってます。純粋にこの作品を観て感じていただいたことが、僕らが伝えたかったこと、池井戸先生が僕らに与えてくれたメッセージだと思うので、それを胸にしまっていてほしいなと思います」とコメントしてイベントは幕を閉じた。

【STORY】
よく晴れた日の午後。
1台のトレーラーが起こした事故により、1人の主婦が亡くなった。事故を起こした運送会社の社長・赤松徳郎は警察で信じられないことを聞く。 突然タイヤが外れた、と。
整備不良を疑われ、世間やマスコミからバッシングをされる毎日の中、彼は車両の構造そのものに欠陥があるのではないかと気づき、製造元のホープ自動車へ再調査を要求する。
ホープ自動車カスタマー戦略課課長・沢田悠太は、赤松の要求を疎ましく思いながらも、真実を突き止めるために、また同じ頃、ホープ銀行の本店営業本部・井崎一亮は、グループ会社であるホープ自動車の経営計画に疑問を抱き、独自の調査をそれぞれ開始していく。突き止めた先にあった真実は大企業の“リコール隠し”――。過去にも行われていたそれは、二度とあってはならないことだった。
果たしてそれは事故なのか事件なのか。男たちは大企業にどう立ち向かっていくのかー正義とはなにか、守るべきものはなにか。

作品情報

映画『空飛ぶタイヤ』
6月15日(金)全国公開
原作:池井戸潤『空飛ぶタイヤ』(講談社文庫、実業之日本社文庫)
監督:本木克英
脚本:林民夫
出演:長瀬智也、ディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、岸部一徳、笹野高史、寺脇康文、小池栄子、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、ムロツヨシ、中村蒼ほか
音楽:安川午朗
配給:松竹
オフィシャルサイト:soratobu-movie.jp
(C)2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会

『空飛ぶタイヤ』原作