まるで『万引き家族』Ver.『海街diary』⁉ リリー・フランキーがパンツではしゃぐ仲良し海水浴シーン映像解禁

まるで『万引き家族』Ver.『海街diary』⁉ リリー・フランキーがパンツではしゃぐ仲良し海水浴シーン映像解禁

「第71回カンヌ国際映画祭」で、最高賞のパルムドールを受賞した映画『万引き家族』(6月8日(金)全国公開)より、新たな本編映像が解禁された。

本作は、さまざまな“家族のかたち”を描き続けてきた是枝裕和監督が、「この10年間考え続けてきたことを全部込めた」と語る渾身の一作。高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に住む、柴田 治(リリー・フランキー)と信代(安藤サクラ)の夫婦、息子の祥太(城 桧吏)、信代の妹の亜紀(松岡茉優)、祖母の初枝(樹木希林)ら“家族”は、足りない生活品を万引きで賄っていた。犯罪でしかつながれなかった家族の“許されない絆”が、ある事件をきっかけに衝撃の展開を迎えていく。人と人との関係が希薄な今の時代に、真の“つながり”とは何かを問う、心揺さぶる衝撃と感動の物語だ。

この度解禁されたのは、海水浴シーンの本編映像。海水浴に訪れた家族が、皆で手を繋ぎはしゃいだり、治の下半身が水に濡れて透け、「水着じゃなくてパンツじゃん!」と騒いでいたりと楽しげな様子が映し出されている。是枝監督の『海街diary』(15)でも、四姉妹が海辺ではしゃぐシーンが印象的に描かれていたが、本シーンはまるで『万引き家族』verの『海街diary』のようで、その仲睦まじい家族の姿に、見ているこちら側の顔が綻んでしまう和やかなシーンとなっている。

ほぼ順撮りだったという本作だが、本シーンはロケハンのつもりで撮ったものとのこと。すでに顔合わせはしていたものの、簡単なプロットを渡されただけで、これがはじめての撮影となったが、是枝監督にとってこの撮影をしたことで新しい発想が生まれ、本作で描く家族の形が定まっていったという。

また、海外からの反響を受け、6月23日(土)より新宿バルト9にて英語字幕版の上映が決定。それに先駆け、6月21日(木)にTOHOシネマズ六本木ヒルズにて是枝監督が登壇する舞台挨拶付きの英語字幕版上映イベントが実施される予定だ。

さらに、映画公開翌日の6月9日(土)には、フジテレビ系「土曜プレミアム」枠にて『海街diary』(21時~)、6月16日(土)には『そして父になる』(21時半から)が放送される。

【STORY】
高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主である初枝の年金だ。足りない生活費は、万引きで稼いでいた。社会という海の底を這うような家族だが、なぜかいつも笑いが絶えず、互いに口は悪いが仲よく暮らしていた。
冬のある日、近隣の団地の廊下で震えていた幼い女の子を、見かねた治が家に連れ帰る。体中傷だらけの彼女の境遇を思いやり、信代は娘として育てることにする。だが、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが次々と明らかになっていく──。

作品情報

『万引き家族』
6月8日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
原案・監督・脚本・編集:是枝裕和
音楽:細野晴臣(ビクターエンタテインメント)
出演:リリー・フランキー、安藤サクラ/松岡茉優、池松壮亮、城 桧吏、佐々木みゆ/緒形直人、森口瑤子、山田裕貴、片山萌美・柄本 明/高良健吾、池脇千鶴・樹木希林
配給:ギャガ
©2018フジテレビジョン ギャガ AOI Pro.

オフィシャルサイト
http://gaga.ne.jp/manbiki-kazoku/