小説版『万引き家族』が発売から10日で3刷10万部突破! 是枝監督の直筆コメント公開

小説版『万引き家族』が発売から10日で3刷10万部突破! 是枝監督の直筆コメント公開

5月28日に刊行された是枝裕和の小説『万引き家族』が、発売から10日で3刷10万部を突破した。本書は、第71回カンヌ国際映画祭で最高賞の“パルムドール”を受賞した映画『万引き家族』の小説版。

パルムドール受賞後、問い合わせが殺到し、発売前に異例の重版が決定。発売後も紀伊國屋書店梅田本店や三省堂書店池袋本店など多数の書店でランキング1位を獲得している。

■全国の書店で続々第1位!
・紀伊國屋書店梅田本店
(5/28 和書・文芸部門)
・三省堂書店池袋本店
(5/28 芸能・藝術部門)
・三省堂書店神保町本店
(5/28 芸能・藝術部門)
・有隣堂横浜駅西口ジョイナス店
(5/28 文芸書部門)

10万部突破を記念して、是枝監督から直筆コメントが届いた。


本書では、 映画では語り尽くせなかった人物の背景や感情が描かれ、 登場人物の内なる想いがひとつひとつ丁寧に回収されている。 また、登場人物たちが劇中では発することがなかった“声にならない声”や、彼らの過去や背景が明らかになることで、作品のメッセージがより鮮明になっている。 映画の副読本としてはもちろん、映像の世界観を何度も反芻し、感動を倍増するために欠かせないだろう。

SNSでも「『万引き家族』の小説、映画を観てると目次だけでもグッとくる」「ラストにかけて泣かされた」「細かい描写や背景を知るにはやっぱり小説を読むのがベストだと思う」などの感想が多数アップされている。

そんな、映画『万引き家族』は、様々な家族の形を描き続けてきた是枝裕和監督の最新作。是枝監督が、「10年くらい自分なりに考えて来たことを全部この作品に込めようと、そんな覚悟で臨みました」という本作は、東京の下町を舞台に家族ぐるみで小さな犯罪を重ねる一家の、「家族を超えた絆」を描いた作品だ。

 

プロフィール

1962年、東京都生まれ。初監督した映画『幻の光』(1995年)が、第52回ヴェネチア国際映画祭で金のオゼッラ賞を受賞。『誰も知らない』(2004年)がカンヌ国際映画祭にて映画祭史上最年少の最優秀男優賞(柳楽優弥)を、『そして父になる』(2013年)で、第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門審査員賞を受賞。 また『三度目の殺人』(2017年)が、日本アカデミー賞で最優秀作品賞ほか6冠に輝いた。 2018年、『万引き家族』で第71回カンヌ国際映画祭にて最高賞のパルムドールを受賞。

書籍


『万引き家族』(宝島社)
著・是枝裕和
発売日:2018年5月28日
定価:本体1,300円+税

映画『万引き家族』

6月8日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

【STORY】
高層マンションの谷間にポツンと取り残された今にも壊れそうな平屋に、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀の4人が転がり込んで暮らしている。彼らの目当ては、この家の持ち主である初枝の年金だ。足りない生活費は、万引きで稼いでいた。社会という海の底を這うような家族だが、なぜかいつも笑いが絶えず、互いに口は悪いが仲よく暮らしていた。
冬のある日、近隣の団地の廊下で震えていた幼い女の子を、見かねた治が家に連れ帰る。体中傷だらけの彼女の境遇を思いやり、信代は娘として育てることにする。だが、ある事件をきっかけに家族はバラバラに引き裂かれ、それぞれが抱える秘密と切なる願いが次々と明らかになっていく──。

原案・監督・脚本・編集:是枝裕和
音楽:細野晴臣(ビクターエンタテインメント)
出演:リリー・フランキー、安藤サクラ/松岡茉優、池松壮亮、城 桧吏、佐々木みゆ/緒形直人、森口瑤子、山田裕貴、片山萌美・柄本 明/高良健吾、池脇千鶴・樹木希林
配給:ギャガ
©2018フジテレビジョン ギャガ AOI Pro.

オフィシャルサイト
http://gaga.ne.jp/manbiki-kazoku/