夫婦円満の秘訣は「会話」「おこづかい制」。榮倉奈々&安田 顕ら登壇、『妻ふり』公開記念舞台挨拶開催

夫婦円満の秘訣は「会話」「おこづかい制」。榮倉奈々&安田 顕ら登壇、『妻ふり』公開記念舞台挨拶開催

全国公開中の映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』の公開記念舞台挨拶が、6月9日に角川シネマ新宿で行われ、榮倉奈々、安田 顕、大谷亮平、野々すみ花、李 闘士男監督が登壇した。

2010年「Yahoo!知恵袋」に投稿された「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。どういうことなのでしょうか?」という質問が話題を呼び、翌年にはコミックエッセイ化、その一大ブームを創り上げた伝説の投稿を実写映画化した本作。不思議な行動を繰り返すぶっとびキャラの妻・ちえを演じるのは、ラブストーリーからアクション作品まで幅広くこなす榮倉。そして超フツーで冷静なちえの夫・じゅん役を、硬派な役から個性的な役まで幅広い演技に定評のある安田 顕が演じている。

まず榮倉は「どの映画でも公開を迎えるのはとてもうれしく、晴れ晴れとした気持ちになるんですけど、この映画に関しては本当に本当にうれしいです。いろんな思いが巡ります」と挨拶。安田も「ただただ、感謝という言葉しかないです」としみじみと語った。さらに、ふたりでNHK連続テレビ小説『瞳』(08年)の共演を振り返ると、安田は「( 『瞳』では)近所のお兄ちゃん役でしたが、夫婦で共演できるなんてびっくり」と感慨深げな様子を見せた。話は次の共演まで及び、「次は何の役でしょうね。刑事と犯人、医者と患者、検事と事務官……」とニヤリ。榮倉も「オリンピックのような周期で安田さんと会えているんですが、そのときにはまた関係性はゼロに戻っているんでしょうね。またやり直さないといけないとなると悲しいような、楽しいような」と笑顔でコメント。

さらに、榮倉が「安田さんと一緒にいろいろと宣伝させていただき、やっと安田さんと距離が近づいてきたかなと思ったら、もう終わりです。すごく楽しかったです」と語りかけると、安田も「楽しかった」とニッコリ。それに榮倉が「ホントですか? 安田さんは気遣いの方なので、本当は何を考えているかわからない」と突っ込むと、安田は「本当に楽しかったの。(演劇ユニットのTEAM)NACSといるより、あなたといるほうが全然楽しいんだから」と答え、会場の笑いを誘った。

そしてイベントでは、映画のキャッチコピー「”死んだふり“が夫婦を救う!?」にちなみ「○○が夫婦を救う!?」と題し、それぞれが考える「夫婦関係がうまくいく秘訣」をフリップで発表するコーナーも行われた。李監督は「難苦」、野々は「ありがとうございました」、大谷は「飲食」と発表。安田は「おこづかい」とし「私はお財布にあるだけ使っちゃうので。夫婦の間でもお金は大事なので管理してもらっておこづかい制にしてもらうのがいいですよ」と説明し、独身の大谷にも「結婚したらおこづかい制がいいよ」とアドバイスした。榮倉は「会話」とし、「日々の会話を積み重ねていればいい。わかり合う、伝え合うことが大事だと思います」とじみじみと語った。

また、「Yahoo!知恵袋」に本作の元になった“伝説の投稿”をした原作者K.Kajunskyとその妻からの手紙がサプライズで到着。榮倉は「すごく嬉しいです。お会いしたかったのに会えなかったのが残念です」、安田も「とても愛にあふれていて、シンプルに考えたらいろんな愛の形があっていいんだなと感じました」と喜びを噛みしめた。

最後に、「熱川バナナワニ園」(静岡県伊豆市)より”幸せを運ぶ神様”とも呼ばれる、本物のワニ(種類はクチヒロカイマン、バナナワニ園で生まれた3歳のイケメンな男の子、体長63センチ)が公開のお祝いに登場。榮倉は「すごい! ずっと目が開いている」と興奮し、水槽に顔を近づけ、安田も「みなさんようこそいらっしゃいました。どうもワニです」とワニになりきって挨拶し、会場を盛り上げた。同園から命名を依頼されると、榮倉が「カタカナで『ツマフリ』はどうかな?」と提案、全員が「いいじゃない!」と賛成。榮倉は「え……? そんなに簡単でいいんですか?」と首をかしげるも、「今日から君は『ツマフリ』君です!」と宣言し、大盛況のうちにイベントは終了した。

 

【STORY】
予測不能「ぶっとび妻」×超フツー「冷静夫」 結婚3年目、凸凹夫婦のちょっと変わった日常を描く、新しい愛のカタチ。
サラリーマンのじゅんが仕事を終えて帰宅すると、玄関で妻のちえが口から血を流して倒れていた! 動転するじゅんだが、「ククク……」と笑うちえの傍らにはケチャップ。ちえは死んだふりをしていたのだ。それからというもの、家に帰るとちえは必ず死んだふりをするようになった。ある時はワニに喰われ、ある時は銃で撃たれ、またある時は頭を矢で射抜かれ……次第にエスカレートしてゆく“死んだふり”。最初は呆れるだけのじゅんだったが、何を聞いても「月が綺麗ですね」と笑うだけのちえにだんだん不安を覚え始める。寂しいだけなのか、何かのSOSのサインなのか。ちえの謎の行動には、“秘密”があった。

作品情報

『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』
全国上映中
出演:榮倉奈々、安田 顕、大谷亮平、野々すみ花 
原作:『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』(PHP研究所刊/作:K.Kajunsky 漫画:ichida) 
監督:李 闘士男(『神様はバリにいる』)
脚本:坪田 文(『コウノドリ』)
配給:KADOKAWA
(C)2018「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会

オフィシャルサイトhttp://tsumafuri.jp

『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』原作