女性器を撮影する写真家の男と女性2人による三角関係。安藤政信主演作『スティルライフオブメモリーズ』の予告編解禁

女性器を撮影する写真家の男と女性2人による三角関係。安藤政信主演作『スティルライフオブメモリーズ』の予告編解禁

7月21日(土)より、新宿K’s cinema他にて全国公開される安藤政信主演映画『スティルライフオブメモリーズ』の予告編と劇中でそれぞれ美しい肢体を披露する永 夏子、松田リマのコメントが到着した。


本作は、フランスの画家・写真家アンリ・マッケローニの写真集『とある女性の性器写真集成百枚 ただし、二千枚より厳選したる』(※日本では輸入を禁じられ、現在に至るまで見られていない)より、1つとして同じものがない女性の肉体の豊かな表情と神々しさ、そしてマッケローニと、自らを撮らせ続けた彼の愛人が過ごした2年間に触発され、映画『三月のライオン』『無伴奏』を手がけた矢崎仁司監督がメガホンをとった。マッケローニの写真が持つスキャンダリズムを、矢崎監督らしい気品漂う映像美で表現し、エッジの効いたアートフィルムに仕上げている。

主人公の写真家、春馬を演じるのは、96年のデビュー作『キッズ・リターン』で日本アカデミー賞をはじめとする映画賞を総なめにし、『バトルロワイヤル』、『亡国のイージス』など、数々の日本映画で存在感を放ってきた安藤政信。矢崎監督作品への出演は、『ストロベリーショートケイクス』に次ぎ2作目となる。そして、春馬に自分の性器を撮るよう依頼するミステリアスな女性、怜役で永 夏子、怜の出現に動揺しながらも春馬の才能を信じ、支える恋人の夏生役で松田リマが、対照的な2人のヒロインを体現しているところも見どころだ。


【永夏子(怜役)コメント】
私が演じた怜は、信念と創作意欲、自分の中に渦巻くエネルギーを秘めている女性。純粋さや不器用さも持ち合わせていて、演じていくうちに、怜の中に矢崎監督がいると感じる瞬間が多くありました。この映画は、一枚の絵や写真のようなもの。日常を忘れて、ふらっと美術館や写真展に立ち寄る感覚で劇場に来ていただけたら嬉しいです。

【松田リマ(夏生役)コメント】
『スティルライフオブメモリーズ』は性器の話から枝葉が広がり、女性の人生の物語、命の物語になっていく映画です。夏生は、嘘がつけない真っ直ぐな少女性と愛する恋人を包み込む母性、両方持っているキャラクター。私自身、ありのままに生きる夏生という役を通して、これまで経験したことのない感情がはじける瞬間、「生」を感じる瞬間がたくさんありました。今、なにかに迷っている同世代の若い女性にも観て欲しいです。


【STORY】
東京のフォト・ギャラリーでは、新進気鋭の写真家、春馬の個展が開催されている。山梨県立写真美術館のキュレーターの怜はたまたま入ったギャラリーで、春馬の写真に心を奪われる。ギャラリーを出るとき、すれ違った春馬の眼差しに心を惹かれた怜は、翌日、春馬に連絡をとり、撮影を依頼。「何も訊かないこと」「ネガをもらうこと」を条件に、自分の性器を撮ってくれと怜は春馬に切り出す。しかし、とある事情で約束を破り、自分の素性を探った春馬にいったんは腹を立てた怜だったが、「やっと自分の被写体を見つけた」「作品を完成させたい」という春馬の真摯な思いに魅せられ、撮影を再開する。 春馬には夏生という妊娠中の彼女がいる。やがて怜の存在を知ることになる夏生は、春馬と怜の創作作業に立ち入れない自分に対し、しだいに歯がゆさをつのらせていく。春馬、怜、夏生。交錯する3人の愛はどこへ向かうのか……。

作品情報

『スティルライフオブメモリーズ』
7月21日(土)より新宿K’s cinemaほか全国順次公開


キャスト:安藤政信、永 夏子、松田リマ、伊藤清美、ヴィヴィアン佐藤、有馬美里、和田光沙、四方田犬彦
監督:矢崎仁司
製作:プレジュール+フィルムバンデット
プロデューサー:伊藤彰彦・新野安行
原作:四方田犬彦『映像要理』(朝日出版社刊)
脚本:朝西真砂+伊藤彰彦
写真:中村早撮影:石井 勲
照明:大坂章夫音響:吉方淳二
美術:田中真紗美
衣裳:石原徳子
ヘアメイク:宮本真奈美
編集:目見田健
助監督:石井晋一
キャスティング:斎藤 緑
企画協力:生越燁⼦
配給:「スティルライフオブメモリーズ」製作委員会
※R-18作品
©Plasir/Film Bandit

オフィシャルサイト
http://stilllife-movie.com/