【オフィシャルライブレポート】May'n Hall Tour 2018『and You』~BE SUNNY!!!~ at 日比谷野外大音楽堂

【オフィシャルライブレポート】May'n Hall Tour 2018『and You』~BE SUNNY!!!~ at 日比谷野外大音楽堂

4月から、全国5都市を巡るホールツアー『and You』を繰り広げてきたMay’n。その追加公演であり、本人が「大ファイナル」と位置づける日比谷野外音楽堂でのライブが、6月17日(日)に開催された。

「嵐を呼ぶ女」と自称するほどの極度の雨女だというMay’n。梅雨の時期に野外ライブをおこなうにあたって、「晴れろ!」という強い気持ちから「BE SUNNY!!!」というサブタイトルをつけた。当日は雲一つない快晴……とまではいかなかったが、うっすらとした雲の合間からほんの少し青空が覗くまずまずの天気。午後5時、野音のステージに、濃紺と銀の衣装に身を包んだMay’nが登場した。

1曲目「Belief」の出だしをアカペラで歌い、一気に観客を自らの世界に引きこんだMay’n。SALTY DOGとのコラボから生まれたラウドな「Banggin’ Your Head」、ストレートなロックナンバー「HERO」と、勢いのある3曲を続けて歌い、彼女流のロックを観客にぶつけた。

「BE SUNNY!!! こんにちは、May’nです。みんなの顔がこんなにはっきり見えるなんて、野外だねー」と、初の野外ライブに対する素直な感想を吐露するMay’n。序盤3曲はかっこよくキメたかったのだが、あまりの楽しさに「Belief」ではついつい笑顔になってしまったという。「晴れたよ!」という心からの叫びに、観客も大歓声。「みんな濡れてもいいという覚悟で来たよね? 思い切り汗かいて、最高の時間を過ごしましょう。野音よろしく!!」

最初のMCから人気曲「ライオン -May’n Ver.-」で大いに盛り上げると、ポップな楽曲が並ぶパートへ。歌詞のストーリーに合わせたコミカルなダンスを入れつつの「パラノイア」、笑顔がまぶしい「Ready Go!」、定番のタオル曲「バースデイ!~PEACE of SMILE」、ピンクの浮き輪を身につけての「ギラギラサマー」と続けて披露した。

「よかった! ギラサマできる今日であって」と、二度目のMCでもまたまた天気の話。6月17日は近年30年の統計上、梅雨の時期で最も降水確率が低い日だとスタッフに教えられたエピソードから、それでも今日を迎えるまで天気予報が気になって気になって仕方なかった話へ。台風も発生し、本当にドキドキしたのだという。

続いては、バラードを集めたパートへ。8月8日にリリースされるニュー・シングルの収録曲「HOME」(TVアニメ『Phantom in the Twilight』EDテーマ)を初披露。May’nの綺麗で伸びやかな歌声と歌唱力が存分に伝わる珠玉のバラードソングだ。そして、アコースティックギター、ウッドベース、キーボードの演奏による「君との今日、わたしの声」「ダイアモンド クレバス」と繋げた。「ダイアモンド クレバス」では出だしをアカペラで、しかもマイクを口から離して肉声で届けたMay’n。夕暮れの空の下、切ない歌声が観客の心にしみこんだ。

一旦ステージを降壇し、白の衣装にチェンジして再び登場すると、ライブは後半に突入。ポルノグラフィティ新藤晴一の作詞によるラテンフレイバーの「モンスター」、黒いエレキギターを自ら弾いての「Brain Driver」、大定番の「射手座☆午後九時 Don’t be late」と1曲ごとにテンションを高めていき、観客のコーラスが響き渡る「AMICITIA」で最高潮に。ちょうどそのタイミングで日没時間となり、夕闇が濃くなっていく中、会場が一体となった。

ライブ本編のラストは「You」。ライブでみんなから勇気をもらえたことで、自分を信じ愛することができるようになったというMay’n。ファン一人一人に大切な想いを届けたいという気持ちから、最後に歌おうと決めていた曲だという。May’nの持ち味が最もドラマティックなナンバーで、観客はその歌声を堪能した。

アンコールは、「BE SUNNY!!!」のライブTシャツで登場。ニューシングルのタイトル曲「天使よ故郷を聞け」(TVアニメ『ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王』OPテーマ)を、どこよりも早く初披露。複雑な構成を持つソリッドなロックナンバーで、彼女いわく「ぐっちゃんぐっちゃんな曲(笑)」。今までのMay’nらしさを全て集約しつつ新しい要素が加わった、現在進行形の楽曲だ。

続く「WE ARE」では、アコースティックギターを手に、舞台を降りて観客の中を歌いながら歩き、客席中央に設けられた小ステージへ。〈手を繋ごう 手を掲げよう 一緒に歌おうよ〉という歌詞通り、ファンに交じってのパフォーマンスとなった。そしてライブの最後を飾ったのは、「みんなの未来を私が照らしていくよ」というMCからの「Shine A Light」。

歌い終えると、「めっちゃ幸せ!」と満面の笑顔で叫んだMay’n。初の野外ライブは最後まで天気に恵まれて終幕した。最新曲、定番曲、初期の曲とバランスのいいセットリストでさまざまなアイディアを盛り込みつつ、高品質の歌を披露。なによりもファンと一緒に野外で音楽を楽しむ喜びを強く感じたライブだった。

リリース情報

TVアニメ『ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王』OPテーマ
「天使よ故郷を聞け」
8月8日発売

【DVD付限定盤】価格:2,000円+税
【通常盤】価格:1,400円+税

<CD>
1. 天使よ故郷を聞け ※TVアニメ「ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王」OP
作詞:岩里祐穂 作曲:TOMOYA / KENT(SALTY DOG) 編曲:CHOKKAKU
2. HOME ※TVアニメ「Phantom in the Twilight」ED
作詞:中嶋ユキノ 作曲:渡辺翔 編曲:南田健吾
3. タイトル未定
4. HOME 中国語Ver.
作詞:中嶋ユキノ 中国語訳詞:koshin 作曲:渡辺翔 編曲:南田健吾
各曲の without May’n も収録

<DVD>
『天使よ故郷を聞け』Music Video
※本DVDは、スマホやPCで簡単に再生できるプレイパス対応。

番組情報

TVアニメ『ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王』
7月13日よりTOKYO MXほかにて放送開始

【スタッフ】
原作:スクウェア・エニックス
監督:菅沼栄治
シリーズ構成:鈴木雅詞
キャラクターデザイン:川村敏江

【キャスト】
神名千尋:梶 裕貴
白木優羽莉:福圓 美里

TVアニメ『Phantom in the Twilight』
7月9日よりTOKYO MX、BSフジにて 毎週月曜 深夜0:30~放送開始予定

【スタッフ】
原作:Happy Elements
監督:森 邦宏
シリーズ構成:丸戸史明、矢野俊策
キャラクター原案:左
キャラクターデザイン:山下 恵
音楽:TOMISIRO

【キャスト】
バイルー・トン:花澤香菜
ヴラッド・ガーファンクル:櫻井孝宏
ルーク・ボーエン:岡本信彦
トウリュウ:杉田智和
ウェイン・キング:山下大輝

ライブ情報

“May’n Special Concert 2018 「May’n Xmas」”
12月24日(月・祝) 開場 17:00 / 開演 18:00
12月25日(火) 開場 18:00 / 開演 19:00
会場:ヒューリックホール東京

料金:6,500円(税込・全席指定) 
※ドリンク別
※3歳以上有料(3歳未満入場不可)

チケット
6月25日(月)~ふぁんくラ部チケット先行予約開始!
詳細は会員の皆様にあらためてご案内させていただきます。
ふぁんくラ部ご入会はこちら

イベント情報

“Anisong World Matsuri at Anime Expo 2018 -Japan Super Live –”
7月6日(金)
アメリカ・ロサンゼルス Microsoft Theater

詳細はこちら

出演者:Aimer/梶浦由記/May’n/さユり
イベント詳細はこちら

“BiliBIli Macro Link – Star Phase × Anisong World Matsuri 2018”
7月21日(土)
メルセデスベンツアリーナ

出演者:ELISA、fhána、THE IDOLM@STER CINDELERRA GIRLS、THE IDOLM@STER MILLION LIVE!、JAM Project、May’n、Poppin’Party、鈴木このみ、T.M.Revolution(順不同)

イベントHP

“MOTTO ANISONG FESTIVAL 2018”
8月12日(日) 18時00分開場/19時00分開演(現地時間)
会場:中山紀念堂(広東省広州市東風中路259号)
出演者:THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS、綾野ましろ、佐香 智久、May’n…(and more)

イベントHP

黒澤明 没後20年記念作品 ダイワハウスpresents ミュージカル「生きる」
10月8日(月・祝)~28日(日)
会場:TBS赤坂ACTシアター
料金:S席 13,000円/A席 9,000円/B席 4,000円

ⓒ2018 SQUARE ENIX/KADOKAWA/LORD of VERMILION製作委員会
ⓒ2018 Happy Elements AP

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