1000人キャパの大劇場が満席! 生田斗真×瑛太W主演映画『友罪』が「第21回上海国際映画祭」で上映

1000人キャパの大劇場が満席! 生田斗真×瑛太W主演映画『友罪』が「第21回上海国際映画祭」で上映

“衝撃の問題作”として賛否を呼びながらも、各地で満席が出るなど大ヒットロングラン中の映画『友罪』(英語タイトル:My Friend “A”)が、昨日6月20日夕方に「第21回上海国際映画祭」で上映され、瀬々敬久監督が登壇した。

本作は、2013年に薬丸 岳が発表したベストセラー小説を映画化したもの。生田斗真、瑛太を主演に、佐藤浩市、夏帆、山本美月、富田靖子と日本映画界を代表する名優が集結した本作で描かれるのは、かつて世間を震撼させた事件を起こした少年Aの“その後”と、周囲の人々の葛藤。それぞれの過去と現在が絡み合い、疑心や後悔に囚われた様々な人間模様が交錯し、やがて人間存在の謎に満ちた深みへと導く、慟哭のヒューマンサスペンスだ。

夏帆は瑛太演じる”元少年A”にどう向き合ったのか。念願だった瀬々敬久監督と組んだ衝撃の話題作『友罪』の見どころを語る

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2018.05.24

当日は、1000人という「上海国際映画祭」で最大級のキャパシティを誇るメインスクリーン「上海大劇院」が若い男女を中心に満席に。エンドロールに入ると会場は大きな拍手に包まれた。その後、瀬々監督が登壇し、観客とのQ&Aが行われた。

瀬々監督 Q&A 

監督:今日この日、日本と上海の両国でこの『友罪』という映画が上映されていることがとても嬉しいです。有難うございます!

観客:地方から『友罪』を観るために映画祭に来ました。とても素晴らしかったです!(場内拍手)監督の最も好きなシーンは?

監督:益田が「外でお酒でも飲もうか」と鈴木を誘い、「コンビニでつまみでも買って」と応える鈴木のシーンです。さりげないシーンですが、普通の人にもあるようなかけがえのない時間がそこには流れている気がしました。こういう素敵な時間が、犯罪者や色々つらい思いをした人たちを救ってくれるのではないか、その一方で罪を犯した人がこういったかけがいのない素敵な時間を自分は被害者から奪ったのだと反省をする機会にもなると思いました。素敵な時間を大切にしてください!

観客:日本国内での評判も良いようですが、監督ご自身はマスコミなどの評価についてどう思われますか?

監督:すごく難しい質問です(苦笑)マスコミの方の評価も大切ですが、僕含めスタッフは沢山のお客さんに観て欲しくて作っていますし、沢山のお客さんに感動してもらえたらという気持ちで作っています。だから今日もここにいる上海のお客さんと出会えてすごくうれしいです。(場内席を立って拍手を送る人も)

観客:この映画のキャラクターは皆罪を背負っていますが、監督は罪を負った人々も幸せを得るべきだと思いますか?

監督:罪を背負った人たちもふとした時に笑ったり出会いがあったり、悲しんだり喜んだりするのが人生だと思います。でも罪は背負い続けながら生き続けなくてはいけない。矛盾しているようですが、そうして生きていくことが大切だと思います。

 

【STORY】
ジャーナリストの夢に破れて町工場で働き始める益田(生田斗真)と、同じタイミングで工場勤務につく鈴木(瑛太)。鈴木は周囲との交流を避け、過去を語りたがらない影のある人物だが、同い年の二人は次第に打ち解け心を通わせていく。だが、あるきっかけと行動で、益田は鈴木が17年前の連続児童殺傷事件の犯人ではないかと疑い始める――。

作品情報

『友罪』
大ヒット公開中
監督・脚本:瀬々敬久(『64-ロクヨンー前編/後編』)
原作:『友罪』薬丸 岳(集英社文庫刊)
出演:生田斗真、瑛太、夏帆、山本美月、富田靖子、佐藤浩市
配給・宣伝:ギャガ
©2018映画「友罪」製作委員会 
©薬丸岳/集英社

オフィシャルサイト
http://gaga.ne.jp/yuzai

『友罪』原作