映画『空飛ぶタイヤ』長瀬智也の大入り袋手渡しにディーン・フジオカが羨ましがる!「長瀬さんの顔でキュンとできたのに」

映画『空飛ぶタイヤ』長瀬智也の大入り袋手渡しにディーン・フジオカが羨ましがる!「長瀬さんの顔でキュンとできたのに」

現在公開中の映画『空飛ぶタイヤ』の大ヒット記念舞台挨拶が6月26日(火)に新宿ピカデリーで行われ、長瀬智也、ディーン・フジオカ、本木克英監督が登壇した。

累計185万部を突破した池井戸 潤の同名小説を映画化した本作は、ある日突然起きたトレーラーの脱輪事故で整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬)が、大手自動車会社・ホープ自動車の不正に気づき、社員や家族を守るため、真実を明らかにするために闘う姿を描く。

長瀬は冒頭の挨拶で、「多くの方々が大ヒットを喜んでいます。多くの方々に作品を観ていただけて嬉しく思います。みなさんのSNS活動のおかげです」と笑顔で大ヒットの喜びとともにこの日集まった観客に感謝を伝えると、ディーンは「大ヒット御礼という事でめでたいです! こういう形で皆さんとお祝いできるのはとても貴重な体験。背中を押すような作品に参加出来て光栄。皆さんの笑顔を見れたという事は、この作品が世の中に響いたんだなと思います」と笑顔で語った。

舞台上では、サプライズで行われた劇場入り口での大入り袋の手渡しに話が及ぶと、長瀬は「お客様の中には僕と気づかれていない方もいらっしゃった」と会場を笑わせつつも、「初めてのことなので、大入り袋を手渡すときに笑顔にキュンとなるのがうれしい」と振り返ると、すかさず、「僕も間に合っていれば、長瀬さんの顔でキュンとできたのに」とディーンは悔しさをにじませた。

公開以降、観客動員数65万人、興行収入8億円を突破、さらには映画レビューサイトや、映画評論家の方々からそれぞれ新境地と思える役柄と絶賛の声が相次ぐ現状に、「信念を貫く姿に明日頑張ろうという反応がうれしい。フーテンみたいな人生を送ってきたので、ちゃんとサラリーマンとして定職につく役柄なので、人間ってどんな環境においても揺れるし、消えない正義感や信念がある。車線変更している沢田が人間らしい。自分が演技をする中でいい経験をさせていただいた」とディーンがコメント。長瀬も「そういう言葉をいただけるのはうれしい。作品に携われてよかったと思う瞬間」と喜びを語ると、「自分の中で新境地ということはなく、この作品でどうできるか。今年40歳になって、初めは社長という役柄が想像できなかったが、やるべきことをしっかりやったことがそういう風に伝わったのかなと思う」と自信を漲らせた様子を見せた。そんな長瀬とディーンの二人の魅力について本木監督は「長瀬さんの特徴は頑張れ、赤松!と思える人ですし、さらにディーンさんが沢田を演じるから新鮮なものがある。良心と野心の間で揺らぐ姿は新境地ではないかと」と2人をべた褒めすると、二人は笑顔で見合わせていた。

壇上では、本作の主題歌「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」を手掛け、昨日結成40周年を迎えたサザンオールスターズが話題に。長瀬は「自分も作品をやっていてイメージみたいなものはざっくり持つんですけど、それをいい意味で裏切ってくれて、誰が聞いても桑田佳祐さんの世界観で……。今の桑田さんがあの歌詞を歌うから説得力があるんでしょうね。桑田さんのキャリアが生み出したものだなって思い知らされた曲です」とコメント。サザンそのものについても「音楽はまじめにやっちゃいけないって気持ちが僕のどこかにあるんですけど、桑田さんはそれをよくわかっていらっしゃる。人間性も含めてリスペクトしています」と絶賛した。ディーンもサザンには思い入れがある様子で、「子供のころから自分の生活の一部のような日本を代表するバンドであり、シンガーソングライター。目標とする一人のミュージシャンで大先輩で、自分にとってとても大きな存在。今回とても刺激的な応援歌をいただいたなと思います」とコメントした。

最後に長瀬が「この先に残っていくこの作品は僕にとっても大切なもの。この作品を観てくれる方にとっても大切な作品になってくれると嬉しいです」とのコメントで締めると会場は大きな歓声に包まれ、舞台挨拶は幕を閉じた。

【STORY】
ある日突然起きたトレーラーの脱輪事故。整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、車両の欠陥に気づき、製造元である大手自動車会社のホープ自動車カスタマー戦略課課長・沢田悠太(ディーン・フジオカ)に再調査を要求。同じ頃、ホープ銀行の本店営業本部・井崎一亮(高橋一生)は、グループ会社であるホープ自動車の経営計画に疑問を抱き、独自の調査を開始する。それぞれが突き止めた先にあった真実は大企業の“リコール隠し”だった。果たしてそれは事故なのか、事件なのか。男たちは大企業にどう立ち向かっていくのか。正義とはなにか、守るべきものはなにか。日本を代表するオールスターキャストによる世紀の大逆転エンタテインメント!

作品情報

映画『空飛ぶタイヤ』
全国公開中
原作:池井戸潤『空飛ぶタイヤ』(講談社文庫、実業之日本社文庫)
監督:本木克英
脚本:林民夫
出演:長瀬智也、ディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、岸部一徳、笹野高史、寺脇康文、小池栄子、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、ムロツヨシ、中村 蒼
音楽:安川午朗
主題歌:サザンオールスターズ「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」(タイシタレーベル/スピードスターレコーズ)
配給:松竹
(C)2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会

オフィシャルサイト:soratobu-movie.jp

『空飛ぶタイヤ』原作