松田龍平、“リアル親友”の野田洋次郎との初共演に「特別だなと思った」。映画『泣き虫しょったんの奇跡』場面写真&本予告映像が公開

松田龍平、“リアル親友”の野田洋次郎との初共演に「特別だなと思った」。映画『泣き虫しょったんの奇跡』場面写真&本予告映像が公開

9月7日(金)に全国公開される松田龍平の主演作『泣き虫しょったんの奇跡』の本予告映像が解禁された。

本作は、将棋界に奇跡をもたらした異色の棋士・瀬川五段の自伝的小説を、自身も9歳から17歳まで奨励会に在籍していた過去を持つ豊田利晃監督が、「将棋を描くなら、『人生の縮図=将棋そのもの』な世界にたどり着きたい」という想いを込めて映画化したもの。松田が映画『青い春』以来16年ぶりに豊田作品で単独主演を務めるほか、野田洋次郎、永山絢斗、染谷将太、妻夫木聡、松 たか子、國村 隼といった主役級の豪華キャストが集結。一度は夢破れた“しょったん”こと瀬川晶司(松田)が、周囲の人々に支えられながら、史上初めて奨励会退会からのプロ編入という偉業を成し遂げた奇跡の実話を描く。

奨励会を退会後、再びプロ棋士の夢を追うことを決意した“しょったん”の背中を押す鈴木悠野役を演じたのは、松田とは公私ともに交流がある野田。野田との初共演について松田は、「洋次郎とは『ここから演じています』という垣根がない瞬間があるのが、特別だなと思いました」と明かしており、”リアル親友”との初共演を楽しみながら演じられた様子。今回公開となった、スーツ姿の”しょったん“と悠野が並んで歩く姿を捉えた場面は、あと1勝すればプロ入りが決定するという大事な対局が控える”しょったん“に対し、「おもいっきり戦ってこい!」と背中を押す、物語の中でも二人の深い友情が垣間見える重要なシーンのひとつだ。そんな心優しき親友を演じ切った野田に対し、松田は「彼自身はすごく真面目だし、芝居をやるからには本気でやろうと思って来ている。その気持ちに僕も勇気付けられた気がします」と振り返っている。

さらに、将棋道場で仲良く将棋を指す二人の姿を映した場面写真も公開に。気心知れた間柄であり、信頼関係で結ばれている二人だからこそ、劇中でも終始、二人の間には”ナチュラルな空気感“が漂い、そして固い絆で結ばれている様子が垣間見える。

 

また、今回公開となった本予告映像では、将棋の世界には、奨励会(新進棋士奨励会)に入会し、満26歳までに四段へ昇段しなければプロ棋士になれない、という鉄の掟が存在するすることに「奨励会は戦場」「勝たないと何もない」と語る“しょったん”らの言葉通り、負けが重なり他人と距離を置く者、焦りを抑えきれず対局中に声を荒げる者、年齢制限を迎え奨励会を去る者など、人生のすべてを将棋に捧ぐ男たちの姿が次々と映し出される。“死”に等しい年齢制限の恐怖と闘いながら、ラストチャンスとなる対局を迎えるが、その勝負はあっけなく終わりを迎えてしまったしょったん。映像のラストでは、しょったんの夢が、やがてみんなにとっての夢や希望として広がっていく様子が映し出され、元Blankey Jet Cityのベーシスト・照井利幸が手掛けるエモーショナルな音楽が優しく包み込み、熱い人間ドラマと“しょったん”が起こす前人未踏の“奇跡”に、大きな感動を予感させる仕上がりとなっている。

なお、本作は8月24日(金)より開催される「第42回モントリオール国際映画祭」フォーカス・オン・ワールド・シネマ部門に正式出品されることが決定している。

【STORY】
26歳。それはプロ棋士へのタイムリミット。小学生のころから将棋一筋で生きてきたしょったんこと瀬川晶司の夢は、年齢制限の壁にぶつかりあっけなく断たれた。将棋と縁を切りサラリーマンとして暮らしていたしょったんは、アマ名人になっていた親友の悠野ら周囲の人々に支えられ、将棋を再開することに。プロを目指すという重圧から解放され、その面白さ、楽しさを改めて痛感する。「やっぱり、プロになりたい―」。35歳、しょったんの人生を賭けた二度目の挑戦が始まる――。

映画情報

『泣き虫しょったんの奇跡』
9月7日(金)より全国ロードショー

監督:豊田利晃(『青い春』『クローズEXPLODE』) 
脚本:瀬川晶司『泣き虫しょったんの奇跡』(講談社文庫刊) 
音楽:照井利幸
出演:松田龍平、野田洋次郎、永山絢斗、染谷将太、渋川清彦、駒木根隆介、新井浩文、早乙女太一、妻夫木 聡、松 たか子、美保 純、イッセー尾形、小林 薫、國村 隼
製作幹事:WOWOW/VAP 
制作:ホリプロ/エフ・プロジェクト

©2018『泣き虫しょったんの奇跡』製作委員会 
©瀬川晶司/講談社

オフィシャルサイト
http://shottan-movie.jp/

『泣き虫しょったんの奇跡』原作