唐沢寿明、正反対な役でドラマ2作主演決定! 「連続して面白いものにしたいなと思っています」

唐沢寿明、正反対な役でドラマ2作主演決定! 「連続して面白いものにしたいなと思っています」

この秋、唐沢寿明主演のドラマ2作品が、テレビ東京で放送される。唐沢がテレビ東京のドラマに主演するのは、初めてのこととなり、今回は敢えて〝全く異なった〟さらには〝正反対〟とも言える役にチャレンジする。

秋の特別ドラマ『あまんじゃく 元外科医の殺し屋が医療の闇に挑む!(仮)』で唐沢は、元外科医の殺し屋を演じる。この作品は唐沢が長年に亘り映像化を熱望していた幻の原作を実写化したもので、藤村いずみによる同名小説は、今回のドラマ化に合わせて復刊することが決定した。監督は、『99.9 -刑事専門弁護士-』などで大ヒットを連発する木村ひさし。息もつけないスリリングな展開と緊張感あふれる映像に期待しよう。

そして、10月クール・月曜22時のドラマ『ハラスメントゲーム(仮)』では、「パワハラ」「セクハラ」「マタハラ」など、連日、テレビやネットで取り上げられる「ハラスメント」事件をテーマに扱っている。いまや会社で働く人だけでなく、世の中の全ての人が注目しているこのホットなテーマに唐沢が真っ向から挑んだ初めてのドラマとなる。唐沢が演じるのはスーパーマーケットを経営する老舗の会社に設立された“コンプライアンス室”の室長。コンプライアンス室に持ち込まれる難問・奇問を独自の手法と視点で解決していく。脚本は、『BG~身辺警護人~』で圧倒的な筆力を見せつけた井上由美子が担当。井上がテレビ東京の連続ドラマを執筆するのは初のこととなる。監督は、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』などの作品で今、前述の木村ひさしと並んで日本のドラマ界を牽引する西浦正記がつとめる。

『あまんじゃく』ではコンプライアンスを超越した“殺し屋”、『ハラスメントゲーム』ではコンプライアンスを差配する“コンプライアンス室長”、と真逆ともいえる役柄に挑戦する唐沢。秋の唐沢主演ドラマをお見逃しなく。

©テレビ東京

【唐沢寿明:コメント】
藤村さんの『あまんじゃく』は、数年前に読む機会がありました。いつか映像化できたらと長年思っていたのですが、今回縁あってテレビ東京でドラマ化することになり、出演させていただくことになりました。 数年前から、テレビ東京の番組が面白いと思っていました。攻めていて、今、勢いがあるテレビ東京に目が行きますし、自分自身も攻めた事をやっていきたいと常に思っています。 『あまんじゃく』は今までにない役どころですが、(ドラマは)常に新しい挑戦だと思い演じています。殺しをやるときの雰囲気とか、視聴者が思わず驚くようなシーンもあります。

連ドラ『ハラスメントゲーム』は『あまんじゃく』とは役の印象が対照的で全く違います。脚本も過去に何作かご一緒した井上由美子さんです。固いイメージのビジネスドラマの中に、井上さんの描くエンタメ感が散りばめられて、何方にでも観やすい作品になると思います。普通にやるのではなくて、見ている人が面白いと思えるものを作りたい。そこはこだわりたいところです。 特番、連ドラどちらも面白いです。連続して面白いものにしたいなと思っていますので皆様、ご期待ください。

【テレビ東京プロデューサー・田淵俊彦:コメント】
数々の名作を産み出してきた名優である唐沢さん。中でも私にとって『白い巨塔』は文字通り金字塔だ。その財前五郎が、同じ医療をテーマにした作品の、しかもダークヒーローに近い主人公を演じたいと思っていると聞いて、「おもしろい!」と思った。と同時に「とてもチャレンジングだ」と驚いた。人間というのは成功例にしがみつこうとする生き物だ。しかし、唐沢さんは同じ医療ドラマジャンルの全く違う切り口に、敢えて挑もうとしている。そんな心意気に、「このドラマは成功するに違いない」と確信に近いものを感じた。私は「幻」となっていた原作権の行方を探し当て、映像化に漕ぎつけた。さらにやるからには徹底的に攻めようと思った。特番に続ける形で、唐沢さんに全く“正反対”とも言える役柄の主人公を演じてもらったらおもしろいのではないか。そう企んだ。唐沢さんは、「おもしろいじゃないか」と賛同してくれ、「テレ東だからできるチャレンジだ」とも言ってくれた。コンプライアンスに真っ向から反するような「元外科医の殺し屋役」をやってもらった俳優さんに、間髪入れずに「コンプライアンスやハラスメントを取り締まる役」をやらせてしまう……この奔放さがテレビ東京だ。2つのドラマの共通点は、人間の「欲」や「業」。こんな尖がった企画を通してくれたテレビ東京の懐の深さにも感謝したい。以上のように、振り切った、奔放でゴージャス、かつ痛快な唐沢エンターテイメントをぜひ、堪能していただきたい。

番組情報

ドラマスペシャル『あまんじゃく 元外科医の殺し屋が医療の闇に挑む!(仮)』
2018年秋放送
放送局:テレビ東京系(TX、TVO、TVA、TSC、TVh、TVQ)
原作:藤村いずみ『あまんじゃく』(ハヤカワ文庫刊)
主演:唐沢寿明
脚本:泉澤陽子
監督:木村ひさし
プロデューサー:田淵俊彦(テレビ東京)、北川俊樹(テレビ東京)
長谷川晴彦(ROBOT)、安田邦弘(ROBOT)
制作協力:ROBOT
製作著作:テレビ東京

【STORY】
〈最先端医療〉×〈殺し屋稼業〉
唐沢演じる主人公・折壁嵩男は元外科医の殺し屋。もともとは大学病院で優秀な外科医として働いていたが、恩師の教授に裏切られたことから殺し屋稼業に足を踏み入れることとなる。病院の顧問をしていた弁護士経由で仕事の依頼を受け、法の裁きを擦り抜け悪事を働く医者を次々に始末していく。しかも、銃や刃物ではなく、医学の知識を利用した華麗なる手口の完全犯罪を行ってゆく。しかし、ある時、嵩男は人知れず社会に潜伏する大きな闇の組織の存在に気がつく。と同時に、魔の手が嵩男に迫るのであった……。

テレビ東京開局55周年特別企画 ドラマBiz『ハラスメントゲーム(仮)』
年10月放送スタート
放送局:テレビ東京系(TX、TVO、TVA、TSC、TVh、TVQ)、BSジャパン
※地上波放送終了後、BSジャパンで放送/定額制動画配信サービス「Paravi」で配信
主演:唐沢寿明
脚本:井上由美子
監督:西浦正記
チーフプロデューサー:稲田秀樹(テレビ東京)
プロデューサー:田淵俊彦(テレビ東京)、山鹿達也(テレビ東京)、浅野澄美(FCC)
制作協力:FCC
製作著作:テレビ東京

【STORY】
ハラスメント、それはあなたの会社の“アキレス腱”だ!
このドラマのテーマは、ずばり企業の「コンプライアンス」。
「パワハラ」「セクハラ」「マタハラ」……連日、テレビやネットで取り上げられる「ハラスメント」事件。会社で働く人だけでなく、全ての人が悩み苦しんでいるタイムリーかつセンシティブなテーマを真っ向から描いていく。
唐沢演じる主人公・秋津 渉は、スーパー業界大手老舗会社「マルオーホールディングス」の富山支店長。ある事情から左遷され、家族で地方に移り住んでいた。しかし、ある日、コンプライアンス室長として本社に呼び戻される。そこには、社長や取締役たちのある思惑が隠されていた……。

詳細はこちら
http://www.tv-tokyo.co.jp/amanjyaku/

メイン画像:©テレビ東京