日曜劇場『この世界の片隅に』松本穂香歌唱のわらべうたも収録。久石 譲によるサントラ発売決定!

日曜劇場『この世界の片隅に』松本穂香歌唱のわらべうたも収録。久石 譲によるサントラ発売決定!

7月15日(日)より放送が開始となった日曜劇場『この世界の片隅に』(TBS/毎週日曜21時~21時54分放送)より、音楽を担当する久石 譲によるオリジナル・サウンドトラックが、8月29日(水)に発売することが決定した。

本作は、累計130万部を突破した、こうの史代の同名マンガ(双葉社刊)をドラマ化したもの。太平洋戦争の最中、広島県の江波(えば)から呉(くれ)に嫁いだヒロイン・北條すず(松本穂香)が、嫁ぎ先の北條家で夫・周作(松坂桃李)らとともに暮らすかけがえのない日常の物語で、第1話ではすずの子ども時代から、突然持ち上がった縁談により18歳で周作のもとに嫁ぐまでが描かれている。

ドラマの映像と融合し、どこか懐かしく優しい気持ちにさせてくれる久石の音楽は放送前から注目を集めていた。さらに、第1話ですずが歌ったわらべうたもこのサントラに収録されることが決定。この曲はドラマオリジナルの劇中歌で、久石が作曲・編曲し、ドラマの脚本を担当する岡田惠和が作詞したもの。「山の向こうへ」と名付けられ、誰もが口ずさめるメロディーになっており、ヒロイン・すずを演じる松本がこの劇中歌を歌っている。松本は初めてのレコーディングに緊張気味だったが、透明感のある声で聴く人をドラマの世界に引き込む歌になった。

なお、次回放送は7月22日(日)21時から15分拡大スペシャル。流れる音楽にも注目してみよう。

【松本穂香:コメント】
レコーディングは初体験なので、すごくドキドキしました。終わってほっとしました(笑)。
久石さんの曲と岡田さんの歌詞がとても合っていて、すずさんたちが暮らしている広島の江波や呉のちょっと昔の風景がふっと浮かぶような、優しい歌だなと思いました。
何度か歌わせていただいたのですが、最後のほうは、スタッフさんやみんなの顔を思い浮かべながら歌いました。歌っていて自分自身、優しい気持ちになれました。
久石さんが作ってくださった曲も、ドラマ全体の雰囲気も、とても優しく穏やかな時間が流れています。ぜひ、この歌を聞いて、ドラマもご家族揃って見ていただきたいです

【久石 譲:コメント】
このお話をいただいて原作を読み「あ、いい話だな」と思いました。監督やプロデューサーとの最初の打ち合わせでもありましたが、“すずのやさしさ”を感じられる音楽にしたいと思い、久しぶりにメロディを中心に作っていきました。昭和の時代ですから、ちょっと日本的なものとモダンなものがうまく組み合わされるといいなと思い、そのあたりも意識しました。呉や尾道、広島はよく行っていましたので、雰囲気はよくわかります。そういう点は少し影響があるかもしれませんね。自分としてはとても満足した仕上がりになっています。

私が音楽を提供して、その作品が出来上がって、うまく見てくれる人に伝わる、その手助けになればいいなと思います。

【プロデュース・佐野亜裕美:コメント】
子守唄のようにも、わらべ唄のようにも、労働歌のようにも聴こえる、ドラマオリジナルの劇中歌をつくりたい、その想いからスタートしました。
久石さんが素晴らしい曲をつくってくれ、岡田さんが素敵な詞をつけてくれました。松本穂香さんが一生懸命歌ってくれました。
この歌が皆さんの心に残って、いつまでも響いてくれるといいなと思います。

リリース情報

TBS系 日曜劇場『この世界の片隅に』オリジナル・サウンドトラック
アーティスト名:久石 譲
発売日:8月29日(水)
価格:2,700円+税
・久石譲によるオリジナル・サウンドトラック
・松本穂香が歌う劇中歌収録(作曲・編曲:久石譲、作詞:岡田惠和)

番組情報

TBS 日曜劇場『この世界の片隅に』
毎週日曜21:00~21:54
(7月22日(日)放送の第2話は15分拡大スペシャル 21時~22時09分)
原作:こうの史代『この世界の片隅に』(双葉社刊『漫画アクション』連載)
脚本:岡田惠和
音楽:久石 譲
演出:土井裕泰、吉田 健
プロデュース:佐野亜裕美

【出演者】
北條すず: 松本穂香
北條周作:松坂桃李
水原 哲:村上虹郎
刈谷幸子:伊藤沙莉
堂本志野:土村 芳
浦野十郎:ドロンズ石本
浦野すみ:久保田紗友
黒村晴美:稲垣来泉
白木リン:二階堂ふみ
近江佳代 <現代篇>:榮倉奈々
江口浩輔 <現代篇>:古舘佑太郎
黒村径子:尾野真千子
刈谷タキ:木野 花
堂本安次郎:塩見三省
北條円太郎:田口トモロヲ
浦野キセノ:仙道敦子
北條サン:伊藤 蘭
森田イト:宮本信子

【第2話あらすじ】
すず(松本穂香)が北條周作(松坂桃李)のもとに嫁いで数日。山の上に建つ北條家には水道が通っておらず、共同井戸まで水を汲みにいくのがすずの日課となった。近所のことなら隣に住む刈谷タキ(木野 花)が何でも教えてくれる。隣保の住民たちとも徐々に馴染みになってきた。中でもタキの娘・幸子(伊藤沙莉)や堂本志野(土村芳)ら同世代の女性とはかしましく話が弾む。すずは自分が嫁に来たことを実感する。しかし、すずには悩みがあった。義母・サン(伊藤蘭)に家の慣わしを習いたいのだが、足の悪いサンに遠慮して聞けないのだ。一方のサンも敢えて家事に口を出さない。この状態がすずのストレスとなっていた。そんなある日、義姉・径子(尾野真千子)が娘の晴美(稲垣来泉)を連れて北條家に帰ってきた。嫁ぎ先の黒村家と折り合いが悪く、しばらくは戻らないという。径子は、北條家の家事は自分がやるからすずは実家に帰れと言い放つ。周作は反対するが、サンと義父・円太郎(田口トモロヲ)は径子の意見に賛成し、すずは嫁いで一ヶ月で実家に帰ることに……。

C)TBS

番組サイト 
http://www.tbs.co.jp/konoseka_tbs

この世界の片隅に』原作