阿部 寛主演ドラマ『下町ロケット』続編が10月スタート!「現代日本が抱える難題に挑む者たちの葛藤や挫折がどう描かれるのか、大いに期待」(池井戸 潤)

阿部 寛主演ドラマ『下町ロケット』続編が10月スタート!「現代日本が抱える難題に挑む者たちの葛藤や挫折がどう描かれるのか、大いに期待」(池井戸 潤)

2015年10月期に放送し好評を博したTVドラマ『下町ロケット』(TBS)の続編が2018年10月期の日曜劇場枠で放送されることが明らかとなった。

原作は、第145回直木三十五賞を受賞した池井戸 潤の小説「下町ロケット」シリーズの第3弾で7月20日(金)に発売される『下町ロケット ゴースト』。主人公の佃航平を演じるのは、前作に引き続き阿部 寛。開発にかける熱い思いと諦めない姿勢で社員を引っ張り、社内外から慕われる社長を泥臭くも格好よく演じる。さらに、殿村直弘役の立川談春、山崎光彦役の安田 顕をはじめ、和田聰宏、今野浩喜、中本 賢、谷田 歩ら佃製作所のメンバーの出演も決定している。

特許侵害訴訟、ロケットエンジン用バルブシステム開発、人工心臓弁ガウディ計画など、度重なる困難を社員が力を合わせて切り抜けてきた町工場「佃製作所」。しかし、またしても佃製作所は予期せぬトラブルにより窮地に陥っていく。今や佃製作所の主力商品となっているロケットエンジン用バルブシステムの納入先である帝国重工の業績悪化、主要取引先からの非情な通告、そして、番頭・殿村に訪れた危機。次々に 起こる絶体絶命のピンチを切り抜けるため、佃が下した意外な決断とは・・・。佃製作所が大きな転換期を迎える感動のエンターテインメント巨編の新シリーズに期待が高まる。

【阿部 寛コメント】
ご好評いただきました前作から3年、引き続き佃航平を演じさせていただくこととなりました。夢の実現と人々の幸せを必死にもがきながら追い求めてきた佃ですが、今作も難題に直面し、それを乗り越えようともがき苦しむ中から新たな理想と追い求めるべき夢を見つけ出します。会社の経営者として、社員たちの生活を守るのも当然ですが、自らの夢を社員だけでは無く、全ての仲間たちと共に全力で挑戦する等身大の佃航平を演じさせていただこうと思います。是非、楽しみにしていただければと思います。

【立川談春コメント】
池井戸作品のヒットシリーズでの続編ははじめてのことで、お役に立てるよう精進します。生老病死という人間の苦しみに真正面から向き合いながら一歩ずつ歩んでいく殿村に御期待ください。

【安田 顕コメント】
佃製作所が、帰ってきます。あれからどうなって、今、どうしているのかと、想い巡らせておりました。日本が世界に誇る、モノづくりの技術。それを支える市井の人々。逆境に打ち勝つ心に、また出会えます。佃社長に、また会えます。一ファンとして、大いなる期待の高まりとともに、一出演者として、吐くほど緊張することでしょう。とにかく、現場が楽しみです。

【原作・池井戸 潤コメント】
阿部 寛さん演じる佃社長を始め、佃製作所の熱いメンバーたちとの再会を心待ちにしています。今回、窮地に立たされた佃製作所が挑戦するのは、まさに現代日本が抱える難題のひとつです。それに挑む者たちの葛藤や挫折がどう描かれるのか、福澤克雄監督の演出に大いに期待しています。

【プロデューサー・伊與田英徳コメント】
前回の『下町ロケット』から3年。これまでにも池井戸先生の作品をドラマ化、映画化させていただいてきましたが、今回、この待ちに待った『下町ロケット』の続編をドラマ化することができて大変うれしく思います。さらに、前回に引き続き、阿部さんの佃航平をはじめ佃製作所の皆様とご一緒できるのも大変光栄に思います。佃製作所の皆さんが、また、とんでもない窮地に陥り、大きな壁に阻まれる中、どうやってそのピンチを切り抜けていくのか、私も楽しみで今からワクワクしております。皆さんのご期待に応えられるよう精一杯頑張っていきたいと思います。

【あらすじ】
元宇宙科学開発機構の研究員で、ロケットの打ち上げ失敗の責任をとって辞職し、現在は父親が遺した下町の工場「佃製作所」で経営者として第二の人生を送っている佃航平(阿部)。一度はあきらめかけた佃の夢であったロケット製造を、自社が開発したバルブシステムを使用し、日本を代表する大企業・帝国重工の純国産ロケット開発計画「スターダスト計画」により実現するなど、順調な佃製作所だったが・・・。
ある日、帝国重工の社長交代により、スターダスト計画は次回で終わるかもしれない――と帝国重工から告げられ、佃はショックを受ける。ロケット製造に関わることは佃の夢であるとともに、今や「ロケット品質」を掲げる佃製作所社員たちの精神的支柱にもなっていたのだ。
そこへ追いうちをかけるように、大口取引先の農機具メーカーから小型エンジンの取引削減を告げられる。性能よりもコスト重視という考えに、技術力が売りの佃製作所は存在意義が揺らぎ始め、佃は強い危機感を抱く。
そんな中、佃製作所の経理部長・殿村(立川)の父親が倒れる。殿村の実家は三百年続く農家。父親の看病と畑仕事の手伝いに、週末ごとに帰省する殿村を見舞う佃と山崎(安田)。トラクターを運転する殿村をじっと見て、佃はあることに気づく。それは、佃の中に新たな夢が生まれた、瞬間だった――。

番組情報

日曜劇場『下町ロケット』
2018年10月スタート 毎週日曜よる9時~9時54分

製作著作:TBS
原作:池井戸潤「下町ロケット ゴースト」(小学館刊)  
脚本:丑尾健太郎
プロデューサー:伊與田英徳 峠田 浩
演出:福澤克雄 田中健太

出演者
佃 航平:阿部 寛
殿村直弘:立川談春
山崎光彦:安田 顕
江原春樹:和田聰宏
迫田 滋:今野浩喜
津野 薫:中本 賢
唐木田 篤:谷田 歩
ほか

『下町ロケット ゴースト』原作