東出昌大×柴崎友香、映画『寝ても覚めても』に続き小説でも奇跡のタッグ! 小説『つかのまのこと』発売決定

東出昌大×柴崎友香、映画『寝ても覚めても』に続き小説でも奇跡のタッグ! 小説『つかのまのこと』発売決定

濱口竜介監督が、東出昌大を主演に迎え、芥川賞作家・柴崎友香による同名恋愛小説を映画化した映画『寝ても覚めても』。(9月1日(土)全国公開)その本作とは全く別のところから生まれた企画にも関わらず、柴崎×東出という偶然一致のコラボが実現した小説『つかのまのこと』がKADOKAWAより8月31日(金)に発売されることが決定した。

映画『寝ても覚めても』は、二人の同じ顔をした男とその間で揺れ動く女を描いた柴崎の同名小説を本作で商業映画デビューとなる濱口監督が実写映画化したもの。主演・東出が、同じ顔をしていながらも全くタイプの違う男・亮平と麦(ばく)という一人二役に挑む。ヒロイン・朝子を唐田えりかが演じるほか、瀬戸康史、山下リオ、伊藤沙莉、渡辺大知、仲本工事、田中美佐子の豪華キャストが脇を固める。

小説『つかのまのこと』は、芥川賞作家の柴崎が俳優・東出をイメージに執筆した純文学小説。描かれた<物語>を起点に写真家・市橋織江が世界観を撮り下ろし、本書の随所に写真が散りばめられている。作家、俳優、写真家など各界で第一線を走るクリエイターたちが作り上げた、すべてが美しい小説となっている。

【柴崎友香:コメント】
東出昌大さんの存在感から浮かんできたイメージをたぐり寄せるように想像が膨らんでいきました。いくつかの時間といくつかの心が重なりあう小説になりましたが、市橋織江さんの写真を見たとき、わたし自身もすっとその世界に入っていけるような気持ちになりました。小説も写真も、ページをめくるその人の思い思いの時間で楽し んでもらえるものです。普段見ている風景のその向こう、見落としてしまいそうな時間の隙間に、誰かの記憶に、思いを馳せてもらえたらうれしいです。

【東出昌大:コメント】
僕も柴崎さんも生活の中で「余白」を大事にしているので、この本で はその辺りをぜひ感じていただき、文字に、写真にいろいろ想像を膨らまして楽しんでも らえると嬉しいです。皆さん忙しすぎる日々を送っていると思うので、この作品をゆっくり 読んで、ぜひほっとしてください。市橋織江さんは、その場の空気を切り取って下さる方な ので、むしろ僕がそこにいないと思って見ていただくと、より楽しんでもらえるかと(笑)。 柴崎さんの文章と市橋さんの写真が織りなす、やわらかさと一種の淋しさが混ざった世界観、そしてその中に小さな光を探すような感じで、楽しんでいただければと思います。

書籍情報

『つかのまのこと』
発売予定日:8月29日(水)

著者:柴崎友香
モデル:東出昌大
撮影:市橋織江
四六判
予価:本体1,500円+税
発行:KADOKAWA

【STORY】
「わたしのほうが幽霊である、と気づいたのは、早い時期であったように思う。」かつての住み家であったのであろう、“この家” を彷徨い続ける“わたし”。その理由がわからないままに時は移り変わり、家には次々と新しい住人たちがやってくる。彼らの光景を見守り続ける“わたし”は、ここで、いったい何を、誰を待っているのか――。ラスト、その結末にじんわり胸が熱くなる。あなたは、大切だったあの人の“顔”を、覚えていますか?

作品情報

『寝ても覚めても』
9月1日(土)、テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町、 渋谷シネクイントほか全国公開
出演:東出昌大、唐田えりか、瀬戸康史、山下リオ、伊藤沙莉、渡辺大知(黒猫チェルシー)/仲本工事/田中美佐子
監督:濱口竜介
原作:『寝ても覚めても』柴崎友香(河出書房新社刊)
音楽:tofubeats
製作:『寝ても覚めても』製作委員会/COMME DES CINÉMAS
製作幹事:メ〜テレ、ビターズ・エンド
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
配給:ビターズ・エンド、エレファントハウス
©2018 映画「寝ても覚めても」製作委員会/COMME DES CINÉMAS

【STORY】
東京。カフェで働く朝子は、コーヒーを届けに行った先の会社で亮平と出会う。真っ直ぐに想いを伝えてくれる亮平に、戸惑いながらも朝子は惹かれていきふたりは仲を深めていく。しかし、朝子には亮平には告げていない秘密があった。亮平は、かつて朝子が運命的な恋に落ちた恋人・麦に顔がそっくりだったのだ――。

オフィシャルサイト
http://www.netemosametemo.jp/

『寝ても覚めても』原作

メイン画像:撮影 干川 修