堺 雅人「意外と大人の作品なんだという印象を受けました」。『プーと大人になった僕』吹替版完成披露試写会でプーの頭をなでなで

堺 雅人「意外と大人の作品なんだという印象を受けました」。『プーと大人になった僕』吹替版完成披露試写会でプーの頭をなでなで

8月27日(月)、TOHOシネマズ六本木にて、映画『プーと大人になった僕』の吹替版完成披露試写会が開催。当日はクリストファー・ロビンの日本語吹替を担当した堺 雅人が登壇し、本作の見どころなどを語ってくれた。

本作は、ディズニーの国民的人気キャラクター「くまのプーさん」を実写映画化したもの。2011年に公開されたアニメーションの劇場公開映画『くまのプーさん』で、プーさんと大親友の少年クリストファー・ロビンが「僕のことを忘れないって約束して」と約束を交わした別れの後、大人になりロンドンで暮らすクリストファー・ロビンと100エーカーの森を飛び出したプーさんの奇跡の再会からはじまる感動の物語だ。

堺とプーがベンチに腰かけ、本作について語った今回のイベント。堺はイギリスを舞台にした本作にあわせてブリティッシュスタイルのスーツを身につけてきたとのこと。まず、MCに本作を観ての感想を尋ねられた堺は、「はじめて台本を読んだとき、大人になったクリストファー・ロビンの心の動きや悩みが丁寧に描かれていて、意外と大人の作品なんだという印象を受けました」と話した。

そんな本作は、プーが大人の心に刺さるようなさまざまな言葉を投げかけてくるのだそう。特に印象的だったプーの言葉を聞かれた堺は、「『君のいちばん大切なものは何なの?』という問いは、すごく大事な問いだと思いました」と返答。「そんなたいそうなことではないんですけど、ふとした時に自分に問いかけてみるとおもしろいのではないかな」と、自身の考えを述べた。

また、会場では本編映像(日本語吹替版)の一部として、クリストファーとプーが再開するシーンが公開。モフモフしたプーのかわいらしいしぐさに、会場からは「かわいい」という声が。

吹替版を観た感想を改めて聞かれると、堺は「声優さんは大変なんだなと思いました」とひと言。アニメでは何度か声優を務めたことがある堺だったが、台本を見ていると口の動きとセリフがずれ、映像を見ると台本が見えなくなるという、声のお芝居ならではの苦労も明かされた。しかし、もともと吹替版のお芝居はしてみたかったのだそう。「どなたかのお芝居を日本語に変換して、お芝居するというのをやってみたかった」とのことだ。

プーの外見については、「絶妙にぬいぐるみ感が残っている」と言ったうえで、「少年がぬいぐるみとしゃべっている感じをうまく残している」と絶賛。「最新技術を使ってアナログなところを退くしているのは難しいと思うんです。それにチャレンジしているところは素敵だなと思います」と語った。

そしてイベントの最後には、堺からこれから観る人へ向けて「この作品は大人も楽しめますし、もちろん子供も楽しめます。大人と子供は両極にある言葉のように感じますけど、僕のなかにはまだ子供の部分はありますし、お子さんのなかにも大人な部分もあって、この作品はそういったところにいろんな突き刺さりかたをする作品だと思います」と、本作の魅力を語りイベントは終了。堺がプーの頭をなでたりと、終始心なごむ舞台挨拶となった。

『プーと大人になった僕』吹替版完成披露試写会フォトギャラリー

 

【STORY】
100エーカーの森を飛び出したプーと仲間たちは、大人になった親友のクリストファー・ロビンと奇跡の再会を果たすのだが……。ロンドンを舞台に、忘れてしまった「大切なモノ」を思い出させてくれる感動の物語。

作品情報

『プーと大人になった僕』
9月14日(金)全国ロードショー

監督:マーク・フォスター(『チョコレート』『ネバーランド』)
出演:ユアン・マクレガー、ヘイリー・アトウェル ほか
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

©2018 Disney Enterprises, Inc.

『プーと大人になった僕』オフィシャルサイト
https://www.disney.co.jp/movie/pooh-boku.html