柄本 佑、石橋静河、染谷将太「疲れるまで楽しんだ!」。映画『きみの鳥はうたえる』初日舞台挨拶開催

柄本 佑、石橋静河、染谷将太「疲れるまで楽しんだ!」。映画『きみの鳥はうたえる』初日舞台挨拶開催

本日9月1日(土)に公開となった映画『きみの鳥はうたえる』の初日舞台挨拶が新宿武蔵野館で行われ、柄本 佑、石橋静河、染谷将太、足立智充、山本亜依、柴田貴哉、三宅 唱監督が登壇した。

本作は『海炭市叙景』(10)、『そこのみにて光輝く』(14)、『オーバー・フェンス』(16)と代表作が次々に映画化され、選集や評伝も出版されるなど、改めて再評価の波が続く函館出身の小説家・佐藤泰志の同名小説を、『Playback』(12)、『THE COCKPIT』(15)などを制作してきた新鋭・三宅 唱が映画化したもの。舞台を東京から函館にうつし、函館郊外の書店で働く「僕」(柄本 佑)と一緒に暮らす失業中の静雄(染谷将太)、そして「僕」と同じ書店で働く佐知子(石橋静河)の3人が過ごす何気ない日常を、かけがえのないきらめきと共に描く青春映画だ。

函館に3週間ほど合宿して撮影したという本作。撮影エピシードを聞かれると柄本は「撮影の雰囲気は割とワチャワチャしていた気がします。(柄本と染谷と石橋)3人で戯れているとことろは、最初は監督も一緒に戯れているんですが、そのうち勝手に撮り始めているという演出でした。今考えると結構疲れたよね。とってもいい空気で、初日からこの現場終わりたくなって思ってしまうくらい豊かな現場で真剣に疲れました。」とコメント。石橋も「函館から着いたときから帰る時までのすべての時間が大切な時間だったなと思って。たくさん笑って、たくさん食べて、たくさん飲んだし、遊び疲れたような、すごくいい時間でした」と振り返った。染谷も「本当に疲れるまで楽しんだ。」と同意しながら、「柄本さんが笑わせてくれるんです」と続けると、柄本は「あの時、俺ぶっ飛んでたもんな。躁状態だったと思います!」と、それぞれのコメントからも楽しい現場だったことが伝わる。また、映画初出演という山本は「私は一週間、函館に滞在したんですが、大先輩から学ぶことがたくさんあった現場でした。本当に私にとって宝物のような一週間でした。楽しかったです。」と、しっかりとした回答に、柄本も「まとまってる!」と感心した様子を見せた。

2015年10月に三宅監督から本作について話があったという柄本は「クランクインしたのは昨年6月ですけど、僕の中では3年続いてたので、今日は感慨深そうに見えないかもしれないけど感慨深いんです(笑)。僕の中で「僕」が終わって、みなさんの元に行く記念すべき日なのでちょと寂しさもあります」と話し、「本当に真剣に遊んで真剣に楽しんでこういう作品ができました。真剣に遊んで真剣に楽しむって難しいことなんですけど、その難しいことに挑戦した映画です。絶対、映画の中に入っていける映画だと自負していますので是非とも宜しくお願いいたします。」と映画をアピールした。

石橋静河さんのインタビューはこちら
石橋静河、映画『きみの鳥はうたえる』でふたりの男性と函館の光によって刹那に輝くヒロインに。「贅沢な現場に出会えて幸せ」

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2018.08.25

作品情報

『きみの鳥はうたえる』
8月25日(土)函館シネマアイリス先行公開
9月1日(土)新宿武蔵野館、渋谷ユーロスペースほかロードショー! 以降全国順次公開
出演:柄本佑、石橋静河、染谷将太、足立智充、山本亜依、柴田貴哉、水間ロン、OMSB、Hi’Spec、渡辺真起子、萩原聖人
脚本・監督:三宅 唱
原作:佐藤泰志(『きみの鳥はうたえる』河出書房新社/クレイン刊)
音楽:Hi’Spec
撮影:四宮秀俊
照明:秋山恵二郎
録音:川井崇満
美術:井上心平
企画・製作・プロデュース:菅原和博
プロデューサー:松井 宏
製作:函館シネマアイリス
制作:Pigdom
配給:コピアポア・フィルム、函館シネマアイリス

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オフィシャルサイト
http://kiminotori.com/

きみの鳥はうたえる』原作