映画批評サイト「ROTTEN TOMATOES」脅威の94%フレッシュ! 丸裸で挑む女優=レディー・ガガの“アリー”に、世界中が早くも絶賛の嵐

映画批評サイト「ROTTEN TOMATOES」脅威の94%フレッシュ!  丸裸で挑む女優=レディー・ガガの“アリー”に、世界中が早くも絶賛の嵐

12月21日(金)に日本公開される、レディー・ガガの映画初主演作『アリー/スター誕生』。日本での公開に先立ち、第75回ベネチア国際映画祭のアウトオブコンペティション部門に出品され、9月1日(現地8月31日)にワールドプレミアとして世界で初公開され、主演のレディー・ガガと監督・主演を務めるブラッドリー・クーパーが参加するレッドカーペット・セレモニーが華々しく執り行われた。

すでに、映画批評家たちからアカデミー賞最有力候補作品との呼び声が高い本作は、音楽業界での成功を夢見るアリーが、国民的ミュージシャンのジャクソンにその才能を見出され、華やかなショービジネスの世界で愛と挫折を経験しながらやがてスターへの階段を駆け上がっていくアリーの姿を描いた心揺さぶられる圧巻のドリーム・エンターテインメント。

会場前に敷かれたレッドカーペットの周りには、“女優”レディー・ガガをカメラに収めようとするマスコミと会場に駆け付けた2,000人のファンが溢れかえり、ここ数年の映画祭で一番の盛り上がりを見せた。

さらにはレッドカーペットには本年度のカンヌ国際映画祭で審査員長を務めたケイト・ブランシェットをはじめ、スーパーモデルのイリーナ・シェイク、そして世界的デザイナーのドナテラ・ヴェルサーチなど世界的なセレブが本作のプレミアを祝って駆けつけた。

淡いピンクのファードレス姿のレディー・ガガとブラッドリー・クーパーが登場すると、会場は地鳴りのような歓声が沸き起こり一斉にフラッシュが焚かれる。2人は集まったファンに丁寧にファンサービスをしながら、スクリーニング会場へ。

ワールドプレミア試写では、ガガ演じるアリーが初めてステージに上がりメイン楽曲「Shallow」を歌うシーンで上映中にも関わらず会場から拍手喝采が起きる異例の称賛、上映後にはガガとブラッドリーにスタンディングオベーションで割れんばかりの拍手が起きた。

 
さらに、同日には記者会見も行われた。ガガとブラッドリーの話を聞こうと集まったマスコミで、300席ほどある会見場は超満員に。さらに立ち見でも入りきらず、外の会場では100名ほど待機するほどの事態に。

映画初主演となったガガは、「この作品にはとても美しいストーリーがあり、世界中の人々の心を動かす物語だと思う。そこには愛、人間としてのプライドがあるの。多くの人に観てもらえる機会を楽しみにしているわ」と作品への自信の程を語った。自身が演じたアリーのキャラクターついては、「私はあまり容姿に恵まれていなかったから、レコード会社の上層部はわたしの歌を他の歌手に歌わせたがったけれど、私は戦ったの。私は自分のやり方でやりたかった。常に自分の歩む道は自分で決めたかったのよ。そこがアリーと同じところね」とコメントし、どんな逆境に置かれても“ありのままの自分”を信じ続けるアリーと自身を重ね合わせた。

役作りについても「映画のスクリーンテストのとき、ブラッドリーはメイク落としをわたしの顔に置いて、メイクはいらないと言ったの」と明かし、「不安定な状態になるんだけど、でもブラッドリーはわたしの中からそういう“脆さ”を引きだしてくれた。アリーを演じるにあたって、彼はより私を自由にしてくれたの。ここに100人の人がいて、たとえ99人が(自分を)信じてくれなくても、ただ1人の人が信じてくれればいい。それがブラッドリーだったのよ」とブラッドリーに絶大な信頼を寄せた。



印象的なシーンでは先述の初めてアリーがステージで歌うシーンを挙げて、「ブラッドリーが“感じるままに楽しんでやればいい”と言ってくれたからそうした。まるで人生で初めて歌うような気持ちがして、忘れられない経験だったわ。とてもスペシャルな体験だった」と語った。

また初監督兼主演を務めたブラッドリー・クーパーは、「ガガを主演にこの物語を撮ることができたことは、とても幸運だった」と断言。「僕が演じたジャクソンは、自らの名声については全く気にかけていない。彼は自分の意志を大事する。そうしてアリーと運命的な出会いをするんだ。」と自信の役柄について語り、「僕にとっての名声は“一瞬にして訪れて去ってゆくノイズ”のようなもの。あとに残るのは孤独。そんなリズムをこの映画にも持たせたかった」と監督として導きたかった作品の方向性について明かした。

作品情報

『アリー/スター誕生』
12月21日(金)全国ロードショー
監督&製作:ブラッドリー・クーパー 
出演:レディー・ガガ、ブラッドリー・クーパー
全米公開:2018年10月5日 
配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC