今年デビュー50周年を迎えた英国バンド・ジグソー、代表曲「スカイ・ハイ」総売上げが120万枚を突破!

今年デビュー50周年を迎えた英国バンド・ジグソー、代表曲「スカイ・ハイ」総売上げが120万枚を突破!

今年デビュー50周年を迎えた英国のバンド、ジグソー。日本においては何と言っても「スカイ・ハイ」の大ヒットが有名だが、このたいび「スカイ・ハイ」のシングル総売上げが120万枚を突破! 50周年のデビュー日にあたる2018年9月13日に、英国SPLASH RECORDSより、日本での発売元になっている(株)テイチクエンタテインメントにゴールドディスクが贈呈された。

海外から日本にゴールド・ディスクが贈呈されるということはあまり例のないことで、日本の洋楽業界にとって大変うれしいニュースとなった。

この「スカイ・ハイ」は、1975年にアクション映画『スカイ・ハイ』の主題歌としてリリース。ドラマチックなイントロと大きく展開する印象的なメロディが評判を呼び、全米3位の大ヒットとなる。その後、日本でもさらに人気となり、1977年にオリコン総合チャートで2位、洋楽チャートでは11週連続1位となり、この年の洋楽における年間1位を獲得した。

日本での売上げが累計120万枚を突破したことには様々な要因が考えられるが、発売直後にラジオの洋楽番組で全国的に取り上げられ、翌年に日本でも映画『スカイ・ハイ』が公開され再びヒット。さらに来日公演も重なり、ヒットの後押しをした。

そして最大の売上げを記録することになるのが1977年。当時大人気の全日本プロレスに参戦したメキシコのプロレスラー「ミル・マスカラス」のリング入場テーマとして「スカイ・ハイ」が使用されたためだ。当時はゴールデンタイムの放送だったため、マスカラスの人気沸騰と共に「スカイ・ハイ」もお茶の間に浸透し、多くの人に愛された。この時点で、すでに売上げ枚数は100万枚を超えていた。

「スカイ・ハイ」はその後も何度もリバイバルヒットを記録。80年代のトヨタのCMソングとして、また、『鳥人間コンテスト選手権』のメインテーマとして知った人も多いだろう。そんなことからも、世代を超えて知られる洋楽曲の象徴として存在していると言える。

発売当時のテイチクレコード(現テイチクエンタテインメント)の洋楽ディレクターであった須賀泰一は、このときを振り返り「スカイ・ハイの大ヒットは、曲の良さはもちろん、70年代に人気だったカンフー映画の主題歌であったこともあげられますが、やはり基本はレーベルの制作、宣伝、営業が一体となって曲を売ってやろうという気概に溢れていたことです。最終的には76年末に、たまたま全日本プロレス中継の担当プロデューサーが、福岡大会の後に入ったディスコで『スカイ・ハイ』がプレイされているのを聴き、空中殺法が得意な人気覆面レスラー、ミル・マスカラスの入場テーマとしてTV中継で使用したことが決定的でした。その後100万枚を超える大ヒットに繋がっていくのですが、当時の会社の活気はすごかったですよ!」と語った。

ジグソーは本国イギリスで1968年9月13日デビュー。前述のとおりデビューから50年となる節目に、このたび、50周年を記念したメモリアルベストアルバム『ジグソー プレミアム・ベストVOL.1』『ジグソー プレミアム・ベストVOL.2』が、テイチクエンタテインメントから9月19日に2枚同時リリースされることとなった。

メンバーのデス・ダイヤー自ら選曲した日本独自の究極のベストアルバムで、「スカイ・ハイ」は“オリジナル・バージョン”と“映画『スカイ・ハイ』メインテーマ”の2つのバージョンが、それぞれ分かれて収録される。

ジグソーといえば「スカイ・ハイ」の印象が際立つが、実はそれだけではなく、ソフトロック、AORのバンドとしても評価が高く、作品力の高さやバンドの本質が見える素晴らしい内容のアルバムとなっている。

昭和の洋楽、そしてプロレス世代なら誰もが知っている“あのイントロ”を楽しもう。


リリース情報

09.19 ON SALE ALBUM『ジグソー プレミアム・ベストVOL.1』

09.19 ON SALE ALBUM『ジグソー プレミアム・ベストVOL.2』


『ジグソー プレミアム・ベストVOL.1』

Produced by 【es】エンタメステーション
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