佐藤二朗&宮沢りえ、“佐藤ベイビー”にドン引き。映画『ルイスと不思議の時計』特別試写会イベントレポ到着

佐藤二朗&宮沢りえ、“佐藤ベイビー”にドン引き。映画『ルイスと不思議の時計』特別試写会イベントレポ到着

映画『ルイスと不思議の時計』の10月12日(金)日本公開に先立ち、10月4日に、品川インターシティホールにて特別試写会イベントが行われ、日本語吹替版の声を担当する佐藤二朗、宮沢りえが登壇した。

まずはレッドカーペットに登場したふたり。先日行われたイベントで初対面したふたりにお互いの印象を聞くと、「りえちゃんの映画を昔から沢山観ていて、お芝居に誠実といった印象を持っていたので、そのことを本人に伝えたら、「まぁ、お芝居だけだけどね」って仰っていて(笑)素敵だなと思いました」と話す佐藤。一方の宮沢は「思っていた通りの方でした。ユーモアに溢れているし、純粋で色んな面を持っていらっしゃる。あと、存在がなんだか“人間”じゃなくて、キャラクターのようで(笑)超越した存在感を持つ、唯一無二の方だと思います」と答えると、佐藤は「まぁ白い壁みたいってよく言われますからね」と自虐し、宮沢さんは爆笑! 息の合った様子をみせた。

続いて行われた舞台挨拶では、佐藤が宮沢をエスコートする形で登場。佐藤は「りえさんをエスコートできたので、この思い出を胸にこれから生きていきます!ジャック・ブラックさんは元々とても好きな俳優さんだったので、吹き替えを務めることは本当に光栄でした」、宮沢は「私も尊敬するケイト・ブランシェットさんの吹き替えを務めることができてとても貴重な時間を過ごさせていただきました。いつも初めて作品を観ていただくのはドキドキするのですが、今日は是非楽しんでいってください」とそれぞれに挨拶した。

次に、“もし魔法で時間を操れるとしたら過去に戻りたいですか? 未来に行きたいですか?”という質問が及ぶと、佐藤は「過去」と回答。その理由について「10代、20代の頃に戻って、大人になっても全然ちゃんとしていないから、それでもこうやって生きているから大丈夫だよって伝えたいです(笑)」と明かした。宮沢もどちらかといえば「過去」の方が良いと話し、「わたしは、中学生の頃にデビューして、そこからお仕事を初めたので、中学~大学にかけてのキャンパスライフを楽しんでみたいですね。娘の学校に行くと素敵だなと思うので」と明かした。

また、“どんな人に観てもらいたいですか?”という質問に対し、「魔法やファンタジーの要素があるので、子供は存分に楽しめるし、普遍的なテーマも描かれているので、大人の方も胸にぐっとくる部分があると思います。あと、他と違っていてもいいんだよというメッセージが込められているのもすごくいいんですよね。なので、老若男女、性別問わずいろんな方に観て欲しいです」(佐藤)、「冒険をしながら自信がついていくルイスの顔つきが最初と最後では全然違っていてるんです。そんなルイスの姿に勇気を貰えるんじゃないかなと思います。あと、ジョナサンとツィマーマンのののしり合いもリズム感があって好きです」(宮沢)と映画をアピールした。

さらに、屋敷に隠された魔法の時計の秘密を解き明かすストーリーである本作にちなみ、“子供の頃に秘密していて、今だったら言えることがあれば教えてください。”という質問については、「高校生のときに好きになった女の子がいて、修学旅行かなんかの卒業写真を撮るときの場所が隣だったんです。それで、言うのがすごい恥ずかしいんですけど…松任谷由実の『卒業写真』を聞きながら、自分とその子のところだけハサミで切り取っていました(笑)」(佐藤)、「ユリ・ゲラーが流行っていた時代に、親戚での集まりがあって、そこでみんなでユリ・ゲラーごっこをやっていたんです。それで、こっそりとスプーンを机に押し当てて折り曲げていた私は、冗談でできたー!と言ったんですね(笑)そうしたらみんな信じてしまって…あまりにも盛り上がってしまって、引くに引けなくて、本当のことを言えなかったんです。なので、親戚にはなんか力をもった子と認識されていました(笑)」(宮沢)と明かし、会場の笑いを誘った。

するとここで高山みなみが演じたルイスから「ジョナサンおじさん! ポンコツ魔法使いは卒業できたの? 練習してたって聞いてたけど?」と天の声が! 前回のイベントでは、“時計の中から宮沢さんを登場させる魔法”に挑戦するも、演じたキャラクターの通りマジックは大失敗してしまった佐藤。しかし、今回は必ずや成功させるべく短い期間で魔法の修業を積んだ成果をみせるという設定だったにも関わらず「練習はしておりません」と断言。すると宮沢が「テスト前に勉強やってないっていって、実はやっているっていうパターンでしょ?」とすかさずフォロー! 佐藤さんは「出会ってちょっとの時間なのになんでわかるの?!」と驚いた様子をみせた。

そして、ついに佐藤の魔法を披露する時間に! 目の前に置かれた植物に向かって佐藤が魔法をかけると、なんとその植物からみるみる内に花が咲き始め、ドヤ顔で「植物の時間を進めました」と説明。しかし、修行を積んだ成果はこれだけではなかったようで、今度は「この私の時間を戻したいと思います」といい次の魔法を披露! 佐藤自身が映るポスターを箱の中にいれてみせ、魔法をかけると身体だけ子供になった佐藤の姿が登場! その不気味な姿に「りえちゃんが一緒に念じたから乱れが起きたのかも…」「怖いという感想以外出てこない…」といいドン引きした様子だった。

最後に、「この映画に出てくる、ルイスとジョナサンとツィマーマンの三人は、それぞれどこかしら負の要素があるんですが、そんな三人が敵に立ち向かっていく姿に勇気をもらえるはずです。繰り返しにはなりますが、老若男女、性別問わず楽しめる作品になっていますので、是非みなさ劇場に足をお運びください」(佐藤)、「時がたってふと思い出したとき、楽しかったなと思えるような素敵な作品に仕上がっていますので、是非楽しんでください」(宮沢)と挨拶。上映終了後には、上映前は声のみで登場していた高山本人がサプライズ登場! 大歓声が沸き起こるなど大盛り上がりのイベントとなった。

【STORY】
両親を亡くした少年ルイスは、叔父であるジョナサンの古い屋敷に住むことになるが、なんと、おじさんは、二流のポンコツだが、不思議な力を使える魔法使いだった。そして、隣に住むきれいで優しいツィマーマンも魔女。ただし、こちらは一流。ルイスはそんな二人と時計がいっぱいの屋敷で不思議な暮らしを始める−。ある日、屋敷に世界を破滅へと導く“時計”が隠されていることを知ったルイス。果たして、二人の魔法使いと “時計”を探し出して謎を解き、世界を救うことができるのか!?

作品情報

『ルイスと不思議の時計』
10月12日(金) 全国ロードショー


出演:ジャック・ブラック、ケイト・ブランシェット、オーウェン・ヴァカーロ、カイル・マクラクラン ほか
監督:イーライ・ロス
制作:アンブリン・エンターテインメント
原作:ジョン・ベレアーズ『ルイスと不思議の時計』(静山社)
配給:東宝東和 
(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO.,LLC

オフィシャルサイト
lewis-movie.jp