主演猫・ナナが福士蒼汰にべったり! 映画『旅猫リポート』公開直前イベントのオフィシャルレポートが到着

主演猫・ナナが福士蒼汰にべったり! 映画『旅猫リポート』公開直前イベントのオフィシャルレポートが到着

10月26日(金)より全国公開される、映画『旅猫リポート』の公開直前イベントが、10月8日(月)に松竹 イベントスペース、神田明神で開催。福士蒼汰、ナナ(猫)、高野八重子(猫学者)が登壇したイベントのオフィシャルレポートが到着した。

本作は、『図書館戦争』『植物図鑑』で知られる有川 浩作品の中でも1、2を争うほど評価が高い同名小説を実写映画化したもの。有川自身も、過去のインタビューで「一生に一本しか書けない物語」と表現するほど思い入れの強い作品で本作では自ら脚本開発にも参加している。主人公の悟役には、映画界の若手俳優を代表する人気と実力を併せ持つ福士蒼汰。また、ナナ(猫)の心の声に高畑充希、悟の高校時代の同級生に広瀬アリス、大野拓朗、悟の幼少期からの旧友には山本涼介、悟の叔母に竹内結子といった人気・実力を兼ね揃えた俳優陣が集結する。

『旅猫リポート』公開直前イベント オフィシャルレポート

ニャるほど!特別講義(松竹 イベントスペース)
会場には猫を実際に飼われている飼い主が集まり、主演の福士蒼汰(宮脇 悟役)、前野朋哉(悟の中学校時代の友人・吉峯大吾役)と、猫研究の第一人者・高野八重子が登壇。高野を講師に迎え、猫の深層心理を理解する講義が行われた。

集まった観客へ「今日は猫についてお話を聞けるということで楽しみです」と福士から挨拶があり、続けて「7つ歳が離れていますが悟の同級生役を演じました。今日は高畑さんじゃなくてすみません(笑)」と会場の笑いを誘った前野。そして高野も「映画を拝見しましたが、悟さんとナナちゃんのコンビが素晴らしくて、涙が止まりませんでした。みなさん感動する映画だと思いますので、是非観ていただきたいです」と作品への思いを語った。

まず、映画の撮影やプロモーション活動でナナと一緒にいる時間が多い福士へ、今の猫の気持ちの理解度を聞かれると「撮影の時もずっと一緒にいたので、人との共演シーンよりもナナとの撮影が多かったし最近もプロモーションで毎日も会っているので可愛くて仕方ないですね。この映画の撮影で初めて猫とちゃんと触れ合ったので最初は不安でしたが、ナナはとても賢くていい子で助かりました」とナナとの様子を明かした。また、劇中で子猫との触れ合いがあった前野は「僕は犬派なんですが(笑)、今日は猫のこともっと知りたいと思ってきました。猫は昔少し育てていた時期もありました」と自身の猫の思い出を語った。

ここで、会場に集まった実際に猫を飼っている観客のなかから、猫に関する疑問・質問が。最初の質問は、最近猫を飼い始めたという方から、猫が喜んでいる、甘えている時の行動・しぐさについて。これについて高野から、(1)のどをゴロゴロ鳴らす、(2)体をスリスリとこすりつけてくる、という猫の代表的な喜ぶ表現が二つあげられた。その話を聴いた福士は「ナナの方に手を伸ばしたりした時に、手にスリスリしてきてくれたり、ゴロゴロと鳴いているのが聞けて、それがすごく嬉しかったことがありました。僕にとっても癒しでした。猫派というよりナナ派ですね」とナナとのエピソードを披露。さらに、「ナナは毛並みもくりっとしててめちゃめちゃ可愛いんですよ。……(前野さんを見て)彼の毛もくりっとしてますね。ちょっとゴロゴロ言ってみて(笑)」と前野に振ると、前野も「ゴロゴロ~」と猫の声真似をして会場は大盛り上がり。

続いて、ツンデレな印象が強い猫は、人間に対してヤキモチを妬くことがあるのかどうか、という質問。これに関して高野は「猫はヤキモチや嫉妬をしやすい生き物です。猫によってその差はありますが、特に子猫の時から飼い主と一緒に過ごしており、飼い主を母親のように慕っている場合は嫉妬しやすい傾向にあります。猫は人間の脳に似ていて、人間のように悲しんだり、喜んだり、そして時にはヤキモチや嫉妬をすることもあるのです」と、猫の知られざる意外な性質を明かした。司会からこの質問の流れで「福士さんと前野さんのツンデレパーセントは?」という質問があると、福士は「親しい仲だったらツンが8割……親友とか家族に対してだと、心を許してしまい逆にそっけなくなることもあります。でもたまにデレちゃったりして。僕は猫タイプだと思います」と明かし、前野も「僕はツンツンしないで、犬みたいにクンクンしてます。10割クンクンです!(笑)」とそれぞれ自身の親しい人へのツンデレパーセントについて語り会場を盛り上げた。

最後は、自由な猫を見ていて自分も猫になりたいと考えてしまうという観客より、自分が猫になれたとしたら何をしたいか聞かれ、「外に出たいし、常にジャンプしていたい! ナナも予想外の動き方をよくするんです。あの猫の身体能力を体験してみたいですね」と福士がその願望を語り、前野は「猫の社会でやっていけるようにまずボスに<今日からお世話になります。>と挨拶に行きます。そのあとで敷地内の交友関係を深めていきますね。猫になっても誰かにクンクンしていたい(笑)」と話した。

そして、高野の講義を通じて猫の深層心理を学んだ2人に、どれだけ猫の気持ちを理解しているかを検証! ということで、主演猫・ナナが登場し、どちらがナナの気を引けるか仲良く遊べるかを対決! しかし、登場するや否や、福士にべったりなナナの様子を見て「これ勝ち目ないじゃん……」と思わずこぼす前野。初対面の前野が抱っこしようと試みるも、ナナからは強烈な猫パンチが炸裂! いっぽう、福士に抱かれると安心したようにじっと腕の中に収まるナナだった。

どちらがナナの気を引くのが上手だったか、結果は一目瞭然。最終的に高野による判定も「福士さんと息ピッタリですね。ナナも優しい目をしていて、気持ちを許しています。これは福士さんが圧勝ですね!」と、改めて専門家から見ても確かなナナと福士の信頼関係が明らかになった。「一緒にいる中で、いろいろとナナのことがわかってきました。一緒にいればいるほど仲良くなっていけるのが猫の魅力だなと思います」と福士も嬉しさ込めてを語った。

最後に、前野から「映画を観れば猫のことをさらに愛せると思います。どんどん感情が猫寄りになっていく感覚が不思議でした。猫パンチを受けた感想は、、悪くなかったです(笑)」とコメント。続けて、福士から「猫ちゃん好きや動物好きの方にはもちろん、まだ動物と触れ合ってこなかった方わからない方にも観ていただきたいです。人間の心を映した映画だと思うので、ぜひ大切な人と劇場で楽しんでください」と観客へメッセージが語られ、大盛況のままイベントは幕を閉じた。

大ヒット祈願イベント(神田明神)
福士と主演猫のナナ(猫)が、勝負事に強い江戸総鎮守である神田明神にて大ヒット祈願を行った。猫と一緒に御祈祷イベントは映画史上初! 御祈祷後、福士による直筆の特製絵馬を持って、実際に御祈祷に参加した神職と巫女も含めたフォトセッションが行われた。その後、ナナと共に祈祷をしたばかりの福士は「御祈祷は厳かな雰囲気の中で行われ、心が清められました。ナナは最初、初めての場所に興味津々な様子でしたが、次第にリラックスして祈祷を終えることができました」とナナの様子も踏まえその感想を語った。

そして、神田明神は勝負の神様と言われていることから、自身の勝負運を上げる方法について聞かれると、「日々の努力をしている人が運をつかめると思います。運はいつも誰の前にもあって、それをつかめるかどうかは、その人がこれまで準備をしてきたかどうか。なので僕は勝負運を掴めるよう、いつも準備しているようにしています」とその強い思いを明かした。また、御祈祷を担当した神職は大の猫好きだそうで、「予告を拝見したのですが、とても楽しみにしている映画です。この映画を観たらきっと心が温まって泣いてしまいそうですね」と話し、映画の公開に期待を寄せた。

最後に、「旅猫リポートは僕にとって特別な作品になりました。猫好きな方、動物好きな方はもちろん、それ以外の方にも観ていただきたいと思います。人と人の心を繋げる、そんな心を描いた作品なので是非映画館でそれを感じていただきたいです」とメッセージが送られ、イベントは幕を閉じた。

【STORY】
元野良猫のナナは、交通事故にあったところを心優しい猫好きの青年・悟に助けられ、5年間、飼い猫として幸せに暮らしてきた。とある事情でナナを手放さなくてはならなくなった悟は、新しい飼い主を探す旅に出る。
「さあ行こう。これは僕らの最後の旅だ」
悟とナナは、悟の小学校時代の親友、高校時代の初恋の人など悟がこれまでの人生で出会った大切な人たちを、順に訪ねていく。それは図らずも悟の人生をふりかえる旅となる。強い絆で結ばれた一人と一匹のおかしく、切なく、あたたかい物語。
旅の終わりに明かされる、悟の「秘密」とは――

作品情報

『旅猫リポート』
10月26日(金)全国公開
原作:有川浩 『旅猫リポート』(講談社文庫)
出演:福士蒼汰、高畑充希(声の出演)広瀬アリス 大野拓朗 山本涼介 前野朋哉 田口翔大 二宮慶多 中村靖日/戸田菜穂
   橋本じゅん 木村多江 田中壮太郎 笛木優子 竹内結子
監督:三木康一郎
脚本:有川浩、平松恵美子
音楽:コトリンゴ
企画・配給:松竹
©2018「旅猫リポート」製作委員会 ©有川浩/講談社

『旅猫リポート』オフィシャルサイト
http://tabineko-movie.jp/

『旅猫リポート』原作