映画『ギャングース』、加藤 諒がオネエ疑惑を払拭!「映画での男らしい姿が本当の僕です」

映画『ギャングース』、加藤 諒がオネエ疑惑を払拭!「映画での男らしい姿が本当の僕です」

映画『ギャングース』(11月23日(金)公開)が、「第31回東京国際映画祭」特別招待作品として選出され、11月1日に行なわれた舞台挨拶イベントに加藤 諒、渡辺大知、入江 悠監督が登壇した。

本作は講談社「モーニング」で連載していた同名の人気漫画を実写化した作品で、主人公の一人の“カズキ”を演じた加藤は、「1巻が出たころに友人に勧められて読んでいたので、映画化の話が来たときは本当に驚きました。“カズキ”は本当に男らしいので、オネエ疑惑のある僕をよく選んでくれたなあと。このカズキのような男らしい姿が本当の僕です(笑)」と語り、原作通りのモヒカンの“カズキ“になるため「絶対地毛がいいと、マネージャーを説得しました。刈るときに監督に写メを送りながら長さをチェックしてもらった」と役作りに対しての意気込みを語った。

また、主人公3人のうちの一人“タケオ”役で黒猫チェルシーのボーカルで本作の主題歌『CRYBABY』の作詞作曲を務めた渡辺は「不良役に憧れていて、金髪にしたかったのでここぞとばかりに金髪にしました。撮影中は役柄同様に加藤くんと高杉くんと3人でずっと一緒にいて、兄弟のような関係になりました! みんなで力を合わせて闘いながら撮影に挑んだ、とても大好きな作品です」と語り、作詞・作曲を担当した本作の主題歌に関しては「(作詞・作曲の)オファーがくる前、脚本と原作を読んだとき思いが溢れて、実は勝手に曲を書いていたんです。そして撮影後に改めて曲を書いて、2曲共監督に提出しました。結果撮影後の方を採用してもらいました。この映画は主人公だけではなく悪役もキラキラと一日一日を前向きに明日に向かって生きている。彼らの逞しさを代弁できたらという気持ちを込めて作りました」と語った。

さらに、実写化のオファーを受けてから5年の歳月を掛けて制作したことに関して問われると入江は「オファーを受ける前から原作を読んでいたので、まさか自分が監督を務めるとは! と驚きました。オファーを受けたのは原作の2巻が出たくらいの頃です。最終的にストーリーがどうなるかわからないですし、原作でのアプローチとは別に自分でも取材をしました。気が付いたら5年経っていましたね(笑)。今日ようやくワールドプレミアを迎えて、初めて一般の方に観ていただいけるのでとてもワクワクしています」と笑顔で語った。

最後に、作品に対してコメントを求められると入江は「過酷な社会で生きる少年たちを描くギャングースは自分が生きているのはちっぽけな世界だったと気づかせてくれた作品。もしかして自分の隣の人が実はそういう人なのかもと想像力を働かせるきっかけになってくれたらと」と語り、続けて渡辺は「SNSだけではなく家族や友人と感想を言い合えて人と人をつなぐ作品になれたら」と語る。加藤は観客席から「がんばれー」と応援されながらのタジタジな場面がありながらも、「自分がやりたかったと思う作品に出合えました! 感想ちょうだいキャンペーンをやっているので、SNSなどにたくさん投稿して拡散してください!」と呼びかけ、アットホームな雰囲気のままイベントを締めくくった。

【STORY】
職ナシ。学ナシ。犯罪歴アリ。生まれたときから最底辺。親から虐待され、ろくに学校にも行けず、青春期を少年院で過ごしたサイケ・カズキ・タケオ。社会に見放された少年3人が生き抜くためにつかんだ仕事は、悪(犯罪者)だけをターゲットにした“タタキ”(窃盗、強盗)稼業。3人は、裏稼業・悪徳業種の収益金(アガリ)を狙う窃盗団を結成する。暴力団排除の機運の中、日本の裏社会に存在するヒエラルキーにも転換期が訪れ、ヤクザ組織に属さない“半グレ”系アウトローで構成される犯罪営利組織“カンパニー”の支配権を侵す。3人は後戻り不能なキケンな領域に立っていたがー。
ギャングース=悪の毒だけを喰らう小動物

作品情報

『ギャングース』
11月23日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

監督:入江 悠(『22年目の告白-私が殺人犯です-』『ビジランテ』)
原作:肥谷圭介・鈴木大介「ギャングース」(講談社モーニングKC所載)
出演:高杉真宙、加藤 諒、渡辺大知(黒猫チェルシー)、林 遣都、伊東 蒼、山本舞香、芦那すみれ 勝矢、般若、菅原 健、斉藤祥太、斉藤慶太、金子ノブアキ、篠田麻里子、MIYAVI
製作・配給:キノフィルムズ/木下グループ
制作プロダクション:アミューズ+パイプライン
©2018「ギャングース」FILM PARTNERS©肥谷圭介・鈴木大介/講談社

『ギャングース』オフシャルサイト
http://gangoose-movie.jp/

『ギャングース』原作コミック