クイーンを演じたメンバーが来日! 『ボヘミアン・ラプソディ』ジャパンプレミアでブライアン・メイ、ロジャー・テイラーとのエピソードも披露

クイーンを演じたメンバーが来日! 『ボヘミアン・ラプソディ』ジャパンプレミアでブライアン・メイ、ロジャー・テイラーとのエピソードも披露

本日11月7日(水)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて、『ボヘミアン・ラプソディ』ジャパンプレミアが開催。ステージにはラミ・マレック(フレディ・マーキュリー役)、グウィリム・リー(ブライアン・メイ役)、ジョー・マッゼロ(ジョン・ディーコン役)が登壇し、レッドカーペットイベントではクイーンを愛する日本人ゲストが集まった。

本作は、「世界で最も売れたアーティスト」に名を連ね、マイケル・ジャクソンやエアロスミスらと共にロックの殿堂入りを果たした伝説のロックバンド、クイーンのフレディ・マーキュリーの姿を、「X-MEN」シリーズのブライアン・シンガー監督が描いた作品。クイーンの現メンバーのブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽総指揮として参加しており、劇中に甦った32もの不朽の名曲には主にフレディ自身の歌声が使われている。

イベントでは、まずレッドカーペットでのサウンドバイツが実施され、フレディのものまねでお馴染みのスベリー・マーキュリー(芸人)とフレイディ(リップシンクパフォーマー)、モデルの菊川リサ、松山亜那、平松可奈子、保崎 麗が登場。各々フレディになりきってさまざまなポーズを決め、会場を盛り上げる。さらに、タンクトップがトレードマークのひょっこりはんは、持ち前の芸を披露し、ダイアモンド✡ユカイとROLLY(ギタリスト)が思いつく限りのポーズを決めると、会場からは大きな笑いが。最後にラミ・マレック、グウィリム・リー、ジョー・マッゼロが登場すると、歓声と拍手が巻き起こり、サウンドバイツが大盛況のまま幕を閉じた。

スクリーンに会場を移して行われた舞台挨拶には、ラミ・マレック、グウィリム・リー、ジョー・マッゼロの3人が登壇。最初の挨拶でラミ・マレックは、「日本がいちばん最初にクイーンをとても愛してくれたんです。また、クイーンも日本文化を愛していました。クイーンが最初日本に着たときは、まるでビートルズが来日したときのような感じだったのですが、できればこの映画も同じように愛していただければと思います」と、日本とクイーンのつながりを交えながら来場客に感謝の気持ちを述べた。

また、日本とフレディ個人のかかわりについては、彼が日本から持ち帰ったものがたくさんあると言及し、「今回撮影をしたとき、フレディが本当に持っていた着物を再現して着るシーンがあったのですが、私にとっては大きな意味がありました」と回顧。「やっと東京に来れました。この映画を日本のファンの皆様と一緒に分かちあえることを、本当に心から光栄に思っております」と来日の感想についても語ってくれた。

続いて、本作の制作にも携わったブライアン・メイ、ロジャー・テイラーについて話題が移ると、3人はそれぞれ彼らとの印象的だったエピソードを披露。ラミ・マレックは2人が、クイーンを演じる役者の最終的なキャスティングを行っていたことについて触れ、「私のような若者を選んで暖かく迎え入れてくれて、本当に光栄に思います」とひと言。フレディのことについても語ってくれたそうで、今では2人は友人と言ってもいい関係性にまでなったとのことだ。

グウィリム・リーは、クイーンの伝説のひとつである「ライヴエイド」の撮影について言及し、「ライヴエイドをやるのは演者として本当に怖かっのですが、きちんとやらなければいけないということで5週間リハーサルをやりました」と、驚きのエピソードを告白。しかも、リハーサルの初日にブライアン・メイが来ていたそうで、「よかった。だけど君は“ロックスター”なんだ。それは忘れちゃいけないよ。もうちょっとエゴを見せてもいいんじゃない?」と言われたとのこと。偉大なギタリストに“ロックスター”と言われたことを、とても嬉しそうに話してくれた。

いっぽう、ジョー・マッゼロはリハーサルにブライアン・メイ、ロジャー・テイラーが来ることがとても恐ろしかったようで、「走って隠れようと思いました。何だったら口実を作って彼らの前で演奏ができないということにしたかったんですけど、結局彼らに会うことになりました」と、笑顔で当時の自身の思いを暴露。また、自身が演じるジョン・ディーコンはいないため、2人は自分の演技も見てくれるか心配だったそうだが、実際に会うと抱擁で迎えてくれたとのこと。演技についても、「私にまで配慮をしてくれて、その姿勢がとてもいいリソースになりました」と、当時の喜びを語った。

次に、3人はクイーンの楽曲のなかでも特に好きな1曲を回答。ラミ・マレックは「Under Pressure」、グウィリム・リーは「Don’t Stop Me Now」、ジョー・マッゼロは「Somebody To Love」と答えたが、そのあとラミ・マレックが「Bohemian Rhapsody」と付け加えると観客席からは大きな拍手があがった。

そして、最後は日本らしく法被を着て鏡開きを実施。3人は木槌を振り下ろすと拍手が上がり、イベントは締めくくられた。

レッドカーペット フォトギャラリー

舞台挨拶 フォトギャラリー

作品情報

『ボヘミアン・ラプソディ』
11月9日(金)全国公開

監督:ブライアン・シンガー 
製作:グレアム・キング、ジム・ビーチ
音楽総指揮:ブライアン・メイ(クイーン/ギター)、ロジャー・テイラー(クイーン/ドラマー)
出演:ラミ・マレック、ジョセフ・マッゼロ、ベン・ハーディ、グウィリム・リー、ルーシー・ボイントン、マイク・マイヤーズ、アレン・リーチ
配給:20世紀フォックス映画

© 2018 Twentieth Century Fox

オフィシャルサイト
http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/