趣里、菅田将暉、仲 里依紗らが自身の“偏愛”を明かし、大盛りあがり!

趣里、菅田将暉、仲 里依紗らが自身の“偏愛”を明かし、大盛りあがり!

11月9日に全国公開された映画『生きてるだけで、愛。』の公開記念舞台挨拶が本日11月10日(土)に新宿ピカデリーで行われ、主演の趣里をはじめ、菅田将暉、仲 里依紗、西田尚美、関根光才監督が登壇した。

映画『生きてるだけで、愛。』主演の趣里が関根光才監督との対談で見せた素顔。「ヒロインは葛藤のある子。とても理解できた」

映画『生きてるだけで、愛。』主演の趣里が関根光才監督との対談で見せた素顔。「ヒロインは葛藤のある子。とても理解できた」

2018.11.06

過眠症で引きこもり状態の主人公・寧子を演じた趣里は、「寧子は、一見表現の仕方が激しかったりするけど、みんな本当は心に何か抱えていると思うし、共感できました」とコメント。「菅田さんが、そのままでいてくださったので、こちらもそのままでいることができました」と語り、菅田のおかげで自然体な演技ができたことも明かした。一方、寧子の恋人・津奈木を演じた菅田は、初共演となった趣里について「楽しかったですし、脚本にある『走る寧子の揺れる青いスカートが美しかった』というシーンでは、本当にきれいだなと思いながら演じていました」と振り返った。

最初に台本を読んだ際に、自身が演じる津奈木の元カノ・安堂について「(キャラクターが)掴みにくい人で、とても大変そうだな」と思ったという仲は、キャラクター作りについて問われると「私、あんまり考えて演じないんですよ(笑)。その場、その場です。あはは、やばい!(笑)」と回答。「そんなもんですよね?」と他のキャストに同意を求めると、菅田は「すべてが脚本に書かれているわけではないですからね。そんなもんですよ!」と合わせるように回答し、会場は笑いに包まれた。

また、本作のタイトルにちなみ、「愛を感じること」をそれぞれ発表することに。トップバッターの関根監督が、“ひとと ちがうだけで、愛。”と発表すると、会場から沸いた「おぉ!」という声の一方で、菅田はじめキャスト全員が「そういうこと!?」と焦ってる空気に…! 次に、麺類が大好きという西田は“すする だけで、愛。”と回答。「麺をすするだけで、なんて幸せなんだろうって思う」と話し、とても幸せそうな笑顔を見せた。

仲は、“健康 だけで、愛。”と回答。「健康はお金で買えない。健康で無駄な時間を過ごさないことが愛だなぁって思いますね」と、その理由に誰も納得していた。続けて菅田は、最近スタッフたちの間で話題になったという「焼売には何をかけるか」論争について、「俺は辛子だけなんで」と、“焼売には辛子だけで、愛。”と回答。すると、趣里と西田は「私は辛子、酢醤油」、仲は「酢醤油と柚子胡椒」とそれぞれの焼売へのこだわりを明かし、盛り上がりを見せた。最後の趣里は、「絶対締まらないな…」と言いながら、“おひとり様 だけで、愛。”と回答。食事や旅行など、ひとりで行動することが好きだという趣里は、「それがあればいろんなことが考えられるし、今隣にいない人のことも考えていられるし、そういう時間が好きです」と理由を語った。

最後に、関根監督は「映画を作るというのは長い時間がかかるし、大変なプロセスもあるのですが、こうして素晴らしいキャストとスタッフに支えられ、やっと公開を迎えみなさんに観ていただけたことが何よりの喜びです」と感慨深げにコメント。趣里は、「人生は楽しいことだけじゃなくて、自分で変えたいと思っていても変えられないこととか、わかっていてもどうしようもないこと、辛いこと苦しいこと、人に言えないこともたくさんあると思います。だけど映画で津奈木が言っていたように、『(走る寧子の揺れる)青いスカートがまた見たいと思ったから』というセリフがずっと残っていて。そういう一瞬があるから、誰かと繋がっているなと少しでも感じられる時間があるから、明日に向かって行けるのかなと、私は作品を通して感じました。でも受け取り方は人ぞれぞれだと思うので、自由に楽しんでいただけたらと思っています」と、笑顔で語った。

【STORY】
生きてるだけで、ほんと疲れる。鬱が招く過眠症のせいで引きこもり状態の寧子と、出版社でゴシップ記事の執筆に明け暮れながら寧子との同棲を続けている津奈木。そこへ津奈木の元カノが現れたことから、寧子は外の世界と関わらざるを得なくなり、二人の関係にも変化が訪れるが……。

作品情報

『生きてるだけで、愛。』 
新宿ピカデリーほか全国順次公開中

出演 :趣里 菅田将暉 田中哲司 西田尚美/松重 豊/石橋静河 織田梨沙/仲 里依紗
原作:本谷有希子『生きてるだけで、愛。』(新潮文庫刊)
監督・脚本:関根光才
製作幹事 :ハピネット、スタイルジャム
企画・制作プロダクション:スタイルジャム
配給:クロックワークス
©2018『生きてるだけで、愛。』製作委員会

オフィシャルサイト
http://ikiai.jp

『生きてるだけで、愛。』原作