亀梨和也が鍵付き金庫に保管する大事な手紙とは!? ドラマ『東野圭吾 手紙』記者会見レポート

亀梨和也が鍵付き金庫に保管する大事な手紙とは!?  ドラマ『東野圭吾 手紙』記者会見レポート

テレビ東京で12月19日(水)夜9時より放送されるドラマスペシャル『東野圭吾 手紙』の記者会見が本日12月5日(水)に行われ、主演の亀梨和也をはじめ、佐藤隆太、本田 翼が登壇した。

犯罪加害者の弟・直貴役を演じる亀梨は、「ドラマ化にあたって、作品の持つメッセージ性をどう打ち出していくのか、作品の方向性に自分をしっかりリンクしていけるように意識しながら撮影しました。涙は出ないけど、心ではもっと泣いてるとか、見える範囲での立ち回り、表現力ではない部分で求めらたのは、難しかったです。」と、撮影中を“日々葛藤”であったことを明かした。また、外見部分では、スタッフにお任せしたという亀梨。「いつものルーティンを変えたりました。例えば、トリートメントをしないとか(笑)、目薬ささないとか、鏡を見ないとかしましたね」と、普段のキラキラとして自分を封印して役に挑んだことを話すと、「すごい分かる!(笑)。それがどれほどの効果があるか分かんないけど、やるんだよね(笑)」と佐藤も共感した。

強盗殺人を犯してしまう兄・剛志を演じる佐藤は「実際に映像として姿が映るシーンは少ないのですが、この物語のキーになる人物だったので、オファーをいただいた時は光栄であると同時に、怯みました。実際、撮影中も相当緊張していて、悪銭苦労しながら演じていました」とコメントした。

そして、直貴を精神的に支え、のちに妻になる由実子役を演じた本田は、もともと原作を読んでいただことを明かし、「現代版としてドラマ化したこの作品に携われて光栄です」とオファー当時の喜びを明かした。また、初の母親役を演じてみて「難しかった」とし、「現場では、役を演じてくれた子とできるだけ一緒に過ごして、彼女の考え方だったり、彼女のお母さまにも、どんなことが大変なのかとかお話しを伺いました」と役作りについて語った。

また、タイトルにちなんで、佐藤は本田へ、亀梨は佐藤へ、本田は亀梨へ手紙を書くことに。

佐藤→本田

この手紙について、本田は「身に覚えありません(笑)」と少し困惑気味。佐藤は「以前ご一緒した映画の時に、撮影中にめっちゃ笑顔で走ってきたんですけど、それがすんごいキュートで!!!! で、今回は顔合わせの時にちょうど迎え側に座っていたんですけど、また走ってきて、僕の前で“おはようございます”ってめっちゃ笑顔で挨拶してくださって。非常にキュートなんですよね。今2作品連続で来てくださっているので、次ご一緒した時も是非走ってきてほしいなと」と説明すると、本田は「無意識でした」と照れ笑いをみせた。

本田→亀梨

この手紙を朗読すると、亀梨は大笑い。「撮影の空き時間に行きましたね、1時間もなかったので、それこそ走ったよね」とコメント。本田も「10分くらいで食べて出ました(笑)。なので、今度はゆっくりフレンチだといいなぁと(笑)」と撮影中のエピソードを披露した。

亀梨→佐藤

“野球”という共通の趣味を持つ亀梨と佐藤は、現場ではほとんど同じシーンがなかったそうで、「野球の話とかしたっかんですけど、できなかったので、今後ゆっくり、是非!」と佐藤をお誘い。佐藤も「ありがとうございます! 今度は、是非ご機嫌な現場でお会いしたいなって思いますね! 宜しくお願いします!」と応えた。

さらに、今までもらった中で印象的だった手紙を問われると、亀梨は「共演者や、監督さん、スタッフさんからのお手紙は鍵がかかる家の金庫にとってあります。特に子役の子はご丁寧にお手紙をくれることが多いんです。それこそ加藤清史郎くんとか、鈴木 福くんとか、まだ歯がはえかわるくらいの時に共演させていただいて、もらった手紙は今でも大事にとってありますね。」とコメント。佐藤も、「僕は父親なので、子どもが書いてくれる手紙はとってありますね。お守りじゃないですけど、バッグの小さいポケットに入れてあります」と話すと、そのほっこりエピソードに亀梨も本田も「いいですね~」と笑顔を見せた。

最後に、「自分が距離を置きたいと思う人間の人生を見ることによって、自分の中で違う価値観が生まれる気がしました。なので、観てくださった方もなんらかの自分の今後の人生に影響してくるような作品になると思いますので、是非観て頂きたいです」(本田)、「監督自身が、面白い演出をしてくれる方で、人の奥底にある感情を引き出してくれる、人間ってこういうもんだよねっていうような演出してくださった印象があるので、これまでとはまた違った「手紙」という作品になっているのではないかと思いますので、楽しんでほしいです。」(佐藤)、「家族や人との繋がりだったりを、改めて感じることが出来ました。みんさんの様々な解釈のもと、観て感じていただき、その感想を手紙じゃないですけど、僕たちに届けばいいなと、たくさんの方たちに伝わればいいなと思っています」(亀梨)とアピールした。

【STORY】
「本当に俺はバカな兄貴だよ」武島直貴(亀梨)の兄・剛志(佐藤隆太)は、4年前、直貴を大学に入れてやりたいという一心から、盗みに入った家で思いもかけず人を殺めてしまい、強盗殺人の罪で逮捕。懲役20年の判決が下された。それ以来、獄中から月に一度、弟の直貴のもとへ手紙を送り続けている。働きながら定時制高校へ通う直貴は「順調だから心配いらない」と兄へ手紙で報告するが、現実はアルバイトを次々と変え、住む場所も転々とせざるを得なかった。SNS社会の現代。進学、恋愛、就職…掴もうとした人生の幸福すべてが「強盗殺人犯の弟」というレッテルによって、その手をすり抜けていく。次第に直貴は剛志からの手紙を無視するようになり、やがて兄弟にとって大きな選択をすることになる。差別はあって当然――犯罪加害者の弟という運命を背負いながら、周囲の人々と関わり合い懸命に生きていく直貴が見つけた絆とは一体…?

番組情報

ドラマスペシャル「東野圭吾 手紙」
放送時期:12月19日(水)夜9時放送
放送局:テレビ東京系
出演:亀梨和也 佐藤隆太 本田 翼 広瀬アリス 中村倫也 高橋 努 眞島秀和 西田尚美 渡辺いっけい 田中哲司 榎木孝明 小日向文世
原作:東野圭吾『手紙』(文春文庫刊)
脚本:池田奈津子(ドラマ「宮沢賢治の食卓」「砂の塔〜知りすぎた隣人~」「アルジャーノンに花束を」)
監督:深川栄洋(映画「神様のカルテ」「トワイライトささらさや」ドラマ「破獄」)
音楽:福廣秀一朗
チーフプロデューサー:中川順平(テレビ東京)
プロデューサー:田辺勇人(テレビ東京)髙石明彦(The icon)古林都子(The icon)
制作協力:The icon
製作著作:テレビ東京
オフィシャルサイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/tegami/