東野圭吾「愛と狂気の表現に感動した」。篠原涼子、映画『人魚の眠る家』で「報知映画賞 主演女優賞」受賞!

東野圭吾「愛と狂気の表現に感動した」。篠原涼子、映画『人魚の眠る家』で「報知映画賞 主演女優賞」受賞!

累計110万部を突破した東野圭吾のベストセラー小説を原作に、「SPEC」シリーズや『天空の蜂』の堤 幸彦監督が実写映画化した『人魚の眠る家』。この度、本作主演の篠原涼子が14名のノミネートの中から「第43回報知映画賞主演女優賞」に輝き、12月18日都内にて行われた表彰式に登壇した。

満場一致で“納得”の表情の出席者に温かい拍手で迎えられた篠原は、漆黒のドレスをまとって堂々と登壇。報知新聞社・丸山伸一代表取締役社長より賞状・賞金目録を、また藤田晋選考委員よりブロンズを受け取ると、満面の笑みが溢れた。また、劇中では篠原演じる薫子の娘で、意識不明に陥る瑞穂を演じた子役・稲垣来泉が登壇し、花束を贈呈。「おめでとうございます」と可愛い稲垣に、屈んで花束を受け取り、頬を緩め母親の顔も覗かせた。

続いて、サプライズで監督の堤もお祝いに駆けつけ、「スタッフを代表して心からおめでとう、と言いたくて、撮影中なんですけど抜け出して来ました。初めてお仕事をさせていただきましたが、武骨なまでの仕事ぶりに驚かされました。何よりも篠原さんが実人生をきちんと生きてらっしゃるからこそ、母親としての篠原さんが作品に出ている。何度も泣かされました。今後も我々監督や制作者の最終兵器でいてください」と堤ならではの表現で、篠原を改めて絶賛。

篠原は今の気持ちを聞かれると「周りの方々から、すばらしい映画賞だと伺っていた報知映画賞の主演女優賞を、自分自身がいただけると聞いた時は本当にびっくりしました。こんな自分で良いのかな、って冷静に考えられえないくらい恐縮してしまいました。本当にありがとうございます。感謝しています。ただ、堤監督、プロデューサーの新垣さん、東野圭吾先生、キャスト・スタッフみんなのおかげでここに立たせていただいています。みんなの熱量がこんなに高い作品は初めてでした。この気持ちを忘れないで、またすてきな作品に出会えるよう、精進していきたいと思います。今年はすごくいい1年になりました」と、心から喜びを噛みしめる一方で、今後への新たな決意を感じさせるコメントで締めくくった。

【東野圭吾 コメント】

【STORY】
二人の子を持つ播磨薫子(篠原)とIT機器メーカーを経営する夫・和昌(西島秀俊)。娘の小学校受験が終わったら、離婚すると約束した夫婦のもとに、突然の悲報が届く。娘の瑞穂がプールで溺れ、意識不明になったというのだ。回復の見込みがないわが子を生かし続けるか、死を受け入れるか。究極の選択を迫られた夫婦は、和昌の会社の最先端技術を駆使して前例のない延命治療を開始する。治療の結果、娘はただ眠っているかのように美しい姿を取り戻していくが、その姿は薫子の狂気を呼び覚まし、次第に薫子の行動はエスカレートしていく。それは果たして愛なのか、それともただの欲望なのか。過酷な運命を背負うことになった彼らの先には、衝撃の結末が待ち受けていた――。

作品情報

『人魚の眠る家』
全国公開中


監督:堤 幸彦
脚本:篠﨑絵里子
原作:東野圭吾「人魚の眠る家」(幻冬舎刊)
出演:篠原涼子、西島秀俊、坂口健太郎、川栄李奈、山口紗弥加、田中哲司、田中 泯、松坂慶子
配給:松竹

オフィシャルサイト
http://ningyo-movie.jp/