登坂広臣「下の二人は俺と(中条)あやみちゃん」。 映画『雪の華』撮影の思い出をイラストで披露!

登坂広臣「下の二人は俺と(中条)あやみちゃん」。 映画『雪の華』撮影の思い出をイラストで披露!

2月1日(金)に公開される映画『雪の華』のジャパンプレミアが、本日1月24日(木)、東京ドームシテイで開催され、登坂広臣、中条あやみ、高岡早紀、浜野謙太 、田辺誠一、そして橋本光二郎監督が登壇した。

割れんばかりの歓声に包まれながら登壇者が登場。中条とW主演を務める登坂は、「今日はお集りいただきありがとうございます。映画『雪の華』の撮影は、ちょうど去年の今頃に始まったということもあり、一年の時を経てみなさんにこうしてお届けできる日が来て感慨深いです」。中条は、「今年は撮影が行われたフィンランドとの国交100周年ということで、その年に『雪の華』が公開されることにすごく感動しています」と挨拶。

続いて高岡は、「たくさんの皆さんが寒いなか行列してくださったと聞きました。こうしてジャパンプレミアを迎えられたことをうれしく思います」。浜野は、「主演の二人は季節をまたいで、長い時間をかけて撮影されたのですが、僕は実働二日とかなので(笑)」と自虐を交えながら、「長い時間かけて焼いたウナギの上に振る山椒みたいなノリで、僕の役を楽しんでいただけたらと思います」と自身の役をアピールし、田辺は「雪はきれいだけどいつか溶けてしまう、その切なさ・美しさがあると思うのですが、『雪の華』はみなさんの心に永遠に残るんじゃないかなって思います」とコメントした。そして、橋本監督は、「この映画は、とても小さな物語からはじまります。余命宣告をけて、人生に対して自身も希望も見いだせなくなった一人の女の子が、偶然巡り会った一人の青年のたった一言によって勇気づけられ恋という冒険に踏み出していくんですね。そのことによって、女の子は一人の女性として成長していく物語です。この映画を観終わったあとこの映画が、劇中の青年の言葉のように、弱った皆さんの背中を押すような存在になってくれたらうれしいです」とストーリーを交え、本作に込めた想いを語った。

前日に行われたフィンランドプレミアでは、劇場がスタンディングオベーションに包まれたという本作。実際に登壇し今朝フィンランドから帰国したという橋本監督は、「とてもうれしい反面、慣れないものだったので、こそばゆく、なんとなく恥ずかしい思いでした。ここにいる出演者のみなさん、寒いなか、がんばったスタッフ、みんなで作り上げたものを、温かい拍手で迎え入れてもらえて、そのことがすごくうれしかったです」と喜びを語った。

登坂と中条は今作で初共演ということで、お互いの印象について聞かれると登坂は、「共演する前にお会いしたことはなかったので、メディアを通して観ていて、すごくクールな人なのかなと思っていた」と吐露。続けて、「この作品の物語は二人で創り上げていくところもあったので、二人の関係性すごく重要なところだと思い、距離を置いて撮影に入るよりは、お互いに距離が近くコミュニケーションを取りながら、二人の関係性を作っていけたらなって。なので、僕から食事に誘ったりして、いろんな話をしました。僕があ会う前に思い描いていたイメージと違って人懐っこくて、スタッフのみなさんにもどこに行っても愛されるし、笑顔にしてくれると印象はすごく変わりましたね」と述懐した。中条も「私も(登坂は)テレビで観てる人というイメージだったので、話してくれないんじゃないかなって(笑)」と印象を暴露すると、登坂はすかさず「話すよ!」とツッコミ。「会ったら『よろしくね』って握手をしてくれました。クランクインがフィンランドで、物語のクライマックスから撮っていかないといけなかったので、気持ちづくりのためにご飯いきたいですって誘おうかと悩んでいたのですが、登坂さんから誘ってくださってお話できて、とても紳士な方でした」と語りお互い最初の印象と実際の印象にギャップを持っていたことが判明した。

そして、撮影の思い出を表現してきたという、出演者陣のイラストを紹介するコーナーへ。画面にイラストが映し出されると、会場はなぜかざわめきに包まれる。中条から「登坂さんがひどいなあ~」と言われると登坂は「ちょっと待って、俺、まあまあうまいと思うよ?」と抗議し、登坂は「サンタ村に行って、サンタの家にも行って。シーズンオフだったのでサンタさんがいなかったんですが、こんな感じでサンタさんがいるんじゃないかな。下の二人は俺とあやみちゃん」とイラストを解説。中条は、「梅干し?」「ドラゴンボールじゃない?」と共演者が物議を醸すなか、「悠輔が工房で作っていたガラスの玉」と説明。高岡は美雪(中条)の部屋にあった羊のぬいぐるみをあげ、「美雪の子役の子とこれでずっと遊んでた」とエピソードを披露した。

また、浜野が「ぷりぷりしてる悠輔」を描いたと明かすと、登坂は「あ、俺!?」と驚く。浜野は「全然怒らないけど、やりとりのある時だけすっごいぷりぷりする悠輔がかわいくて、高ぶってアドリブしちゃったの」と語った。「見ての通りオーロラ!」と自信満々の田辺には、登坂は「字書くのずるくないですか? 俺だってサンタって書きますよ」とツッコミを入れ会場を賑わせる。最後に、橋本監督が作中のオーロラスポットの撮影とそれぞれイラストについて説明すると「上手~!」と登壇者は絶賛の様子であった。

ここで、スペシャルゲストの中島美嘉が登場。楽曲「雪の華」について聞かれると中島は、「今年15周年を迎えるのですが、世代を超えて愛してもらえるんだなってありがたさを感じています」と感慨深い様子。本作を観た感想について「物語の最後に『これはすごい!』というセリフが私のなかであって、そこでウルっとしてしまいました」とコメントした。

最後に、本作の見どころについて中条は「この映画は美雪と悠輔の話でもあるのですが、私は家族の話でもあるなと思っています。ぜひ、大切な人や家族と一緒に観て、あったかい気持ちになってください」。登坂は、「出演者、スタッフの熱い気持ちが詰まった作品なので、より多くの方々に届いてほしいです。そして、恋愛もそうですけど、家族の愛だったりたくさんの愛が描かれた作品なので、何か一つでも感じて持って帰ってもらえたら、僕たちも幸せです。たくさんの人に愛してもらえたらと思います」と作品への愛を語った。そして、中島が本作の主題歌になっている「雪の華」を熱唱し、会場は感動に包まれるなか、ジャパンプレミアは大盛況で幕を閉じた。

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【STORY】

「神様、どうか一度だけ、私に恋をください」
東京-フィンランドを舞台に描かれる、一生に一度、運命の恋。
———幼いころから病気のために、幸せになることをあきらめてきた美雪。余命を宣告された彼女の唯一の目標は<約束の地>フィンランドでオーロラを見ることだった。ある日、美雪はひったくりにあい、声も出ずその場でへたり込んでしまう。そんな彼女の前に現れたのは、ガラス工芸家をめざす青年・悠輔だった。「声出してけよ!声!」まっすぐな彼の言葉は、凍りきっていた彼女の心をじんわりと溶かしていく。悠輔の働く店が危機になっていると知った美雪は「私が出します、100万円。その代わり1ヶ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかけて――。
かけがえのない出会いが、美雪に一生分の勇気をあたえて、悠輔の人生を鮮やかに彩っていく。東京と<約束の地>フィンランドを舞台に描かれる、一生に一度、運命の恋。

作品情報

『雪の華』
2月1日(金)全国ロードショー

出演:登坂広臣 中条あやみ
高岡早紀 浜野謙太 / 田辺誠一

監督:橋本光二郎
脚本:岡田惠和
音楽:葉加瀬太郎
製作:映画「雪の華」製作委員会
企画・制作プロダクション:エー・フィルムズ
主題歌:中島美嘉「雪の華」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
配給クレジット:ワーナー・ブラザース映画
©2019映画「雪の華」製作委員会
©池田理代子プロダクション

『雪の華』オフィシャルサイト 
http://yukinohana-movie.jp